Share via


Face SDKを利用して、顔認識を使ったWindows Phone アプリを作ろう

Microsoft Research からWindows Phoneで利用できる Face SDKがリリースされています。
https://research.microsoft.com/en-us/projects/facesdk/

このSDKには、顔検出、顔配列(目、鼻、口などの位置を特定)、顔追跡、似顔絵の生成といった顔を処理する最先端のアルゴリズムを提供しています。

顔検出の例:

顔配列の例:

ASM モデルでは、8 つのグループ、87個の点を使用して顔の形を記述します。

  • 0 ~ 7: 左目
  • 8 ~ 15: 右目
  • 16 ~ 25: 左眉
  • 26 ~ 35: 右眉
  • 36 ~ 47: 鼻
  • 48 ~ 59: 口
  • 60 ~ 67: 口の内側
  • 68 ~ 86: 輪郭

 似顔絵作成の例:

 
こちらのドキュメントについて、日本語訳を行い、Face SDKのサイトでPDF形式で公開しました。

 

日本語リファレンス:https://research.microsoft.com/en-us/projects/facesdk/microsoft_research_facesdk_jp.pdf

関連記事もご紹介します。
記事:https://blogs.msdn.com/b/innovate/archive/2012/07/03/facesdk.aspx 
もしもソフト:https://msdn.microsoft.com/ja-jp/hh852106

手っ取り早く、Face SDKの機能を体験するには、下記のアプリをお試しください。

Face Swap

Face Touch

Face Mask

みなさんもお試しください。