Building Windows 8

Windows エンジニアリング チームによるブログ

  • Building Windows 8

    ピクチャ パスワードを使ってサインインする

    • 7 Comments
    ピクチャ パスワードは、Windows 8 の新しいサインイン方法で、現在、Developer Preview 版に含まれています。ここでは、舞台裏に回って、この機能がどれほど安全か、またどのように開発されたかを覗いてみましょう。タッチ スクリーンを利用できるメリットの一つは、PC へのサインインの新しい方法を考えられることです。パスワードなしで PC を使用することでサインイン時のわずらわしさをなくしたいと考える方も大勢いるかもしれませんが、ほとんどの状況で大半のユーザーにとって、この考えは該当しないか、少なくとも賢明な方法ではありません。タッチ操作によるすばやく滑らかなサインインのメカニズムを提供することは、非常に重要です。また、皆さんご存知のとおり、タッチ スクリーン搭載の携帯電話で、英数字パスワードを使うのは面倒です。この記事では、You Centered Experience (ユーザー中心エクスペリエンス) チームのプログラム マネージャーである Zach Pace が、Windows 8 のピクチャ パスワードの実装とセキュリティについて説明します。なお、ピクチャ パスワードは...
  • Building Windows 8

    デジタル ID の保護

    • 1 Comments
    コンピューティング デバイスをインターネットに接続して使用する際は、ユーザー名、パスワード、PIN などを避けて通ることはできません。これらは、デジタル経済において非常に重要な要素であり、このためのインフラストラクチャを Windows で提供することは、生半可な仕事ではありません。これには、まず Windows へのサインインという最も基本的なステップを整えること、そしてユーザーが使用を続けるうちに膨大な数に膨れ上がるさまざまなアカウントを保護するためのテクノロジを提供することが含まれます。この記事では、多数のパスワードのさらに安全な管理を実現する、Windows のアーキテクチャ関連の強化について説明します。この記事は、セキュリティ/ID 担当チームのグループ プログラム マネージャーである Dustin Ingalls が執筆しました。 –Steven Windows 8 の計画中に長い時間をかけて検討した課題の一つが、デジタル ID を便利で安全な方法で管理しやすくするにはどうしたらよいかということでした。現在の世界におけるデジタル ID とその使われ方、それを保護する方法については...
  • Building Windows 8

    Windows Store イベントと新しいブログについて

    • 1 Comments
    本日サンフランシスコで行われた Windows Store Preview イベントでは、新しい Windows Store で扱うすべてのアプリの開発者に適用される取引条件とアプリのポリシーを Antoine Leblond が披露しました。また、Windows 8 Beta リリースから Store を通して利用可能となる優れたアプリをいくつか紹介し、プラットフォームとしての Store のデザイン、能力、そして柔軟性を実演しました。 同じく Antoine の手で、 Windows Store 開発者向けブログ (英語) が新たに開始されています。このブログでは、Windows 8 のアプリ開発に関心を持つすべての読者に向けて、Store に関する情報や最新ニュースをお伝えしていきます。Store 関連のあらゆる情報の発表とそれについてのディスカッションはこの新しいブログで行い、条件やポリシー、収益機会、プラットフォームに関する考慮事項について、アプリ開発者とリアルタイムに対話していきます。新しいブログはここ B8 で行っている対話を補完するものと位置付けられ、Windows...
  • Building Windows 8

    大容量ディスクとセクター サイズ拡大に対応する Windows 8

    • 0 Comments
    ファイル システムは、OS が提供するサービスの中でも最も基本的なものの 1 つと言えます。そして Windows は、広く普及している OS の中でも、最も進んだファイル システムの 1 つを持つ OS です。Windows 7 では、信頼性、管理性、堅牢性の面で大幅な改良 (たとえば 時代遅れとなっていた "デフラグ" の完全な自動化 など) を行いました。Windows 8 ではこれに加えてスケーラビリティや容量に焦点を当てた改良を行っています。今回の記事は、Storage & Files Systems (ストレージ/ファイル システム) チーム所属のプログラム管理者、Bryan Matthew が執筆しました。 --Steven ユーザーが保管するデジタル コレクションの規模は加速度的に拡大し続けています。高解像度のデジカメ写真、高画質のホーム ビデオ、大規模な音楽ファイルのコレクションなどがこの流れを強く後押ししています。ハード ディスク メーカーはこの課題に応えて非常に容量の大きなハード ディスク ドライブを供給しており、IDC の最近の市場調査レポートによれば...
  • Building Windows 8

    セットアップのエクスペリエンスを改良する

    • 0 Comments
    Windows のインストールは、将来の Windows についての知識なしに設計された膨大な数のハードウェアの構成や組み合わせにおいても、新しいバージョンの Windows を (たとえカーネルの抜本的な再設計が行われていても) 問題なく実行するという、きわめて特異な対応能力を実現する、複雑なオペレーションです。多くのユーザーは Windows の次期バージョンを新しい PC の購入という形で入手し、その場合はすべてのセットアップ/アップグレードを行うわけではありませんが、新しい PC の "OOBE" (out-of-box experience: "箱から出したばかり" の状態で提供されるエクスペリエンス) の調整だけでも、複雑で技術的に高度な課題なのです。セットアップの改良において私たちが目指したのは、開始から終了までの時間を短縮して、なるべく早く Windows を使用できる状態にすることです。これによって、そこから先のカスタマイズには Windows の能力をフルに活用していただくことができ、ひいては新しい Windows のエクスペリエンスを早く楽しんでいただけることになるはずです...
  • Building Windows 8

    Windows Update による自動更新後の再起動回数を減らす

    • 6 Comments
    インターネットが登場するまで、サービス パックや "パッチ" などの更新プログラムは、非常に入手しにくいものでした。更新プログラムはメディアの形で注文したり、雑誌の付録 CD から入手したりするのが普通でした。しかし、インターネットの登場によって状況は一変します。 ftp.microsoft.com が初めてセットアップされた際に、最初に提供されたサービスの 1 つが、MS-DOS と Windows の更新プログラムの配布でした。Windows Update の導入によって、私たちは単なるソフトウェア配布サービスではなく、高品質な更新プログラムをタイムリーに提供するシステムを構築するために、真剣に取り組むようになりました。ユーザーに自動更新機能を信頼していただける段階に至るまでには相応の時間がかかりましたが、それなりの成果も得ることができました。現 在、Windows Update はインターネットで最大規模のサービスの 1 つとなっており、もちろん Windows 8 の開発においても、製品アップデートのエクスペリエンスに改良を加えています。この記事は、Windows Update...
  • Building Windows 8

    電力効率と汎用性に優れた Windows の実現

    • 1 Comments
    この記事では、電力消費量を抑える OS の開発という幅広いトピックを扱います。OS における電源管理の重要性は、2 つの観点から高まり続けています。まず、Windows 8 が市場に出る際、出荷される全 PC の 3 分の 2 が、常時であれ部分的にであれバッテリで駆動されるポータブル デバイスとなることは容易に推定できます。第二に、あらゆる場面で電力の節約が求められており、職場でもカーボン フットプリントの小さいデスクトップ マシンへの需要が高まっています。いずれの場合についても、スタンバイ/休止/再開の際のパフォーマンスといったレベルを超えて、OS 全体の電力消費量削減や、近代的なハードウェアの節電性能への対応について考える必要があり、この記事ではそういった点に迫りたいと思います。今回の記事は Kernel (カーネル) チーム所属のプログラム管理者である Pat Stemen が執筆しました。 --Steven バッテリ寿命と電力消費量というトピックは、コンピューター業界において非常に重要な地位を占め続けています。この記事では、Windows 8 における電源管理の考え方と...
  • Building Windows 8

    バッテリ消費を抑えながらライブ タイルの更新を行う

    • 0 Comments
    私たちが使用するさまざまな "画面" に共通して普及の度合いを増しているのが、軽量な通知機能という概念です。当初は Windows ガジェットがこういった役割を担うことを目指していました。重要な情報 (たとえばニュース、天気、スポーツのスコア、基幹業務関連のイベントなど) をすばやく表示するためのヘッドアップ ディスプレイを提供するという趣旨です。しかしながら、ガジェットの起動時間や動作モデルは、全体的な電力消費量の削減 (デスクトップ PC でもノート PC でも重要な要素です) や、開発者のための全画面表示のプラットフォーム提供といった取り組みとは相容れないものです。また、Windows 8 の [Start] (スタート) 画面では、こういった通知に利用できる面積が大幅に広がると共に、ユーザー主導のインターフェイスを通してデータの更新 (ネットワーク リソースの使用を含めて) を管理できるようになっています。プッシュ配信や構造化されたスニペットを通して提供される情報の比率が増え続けている近代的なエクスペリエンスにおいては、このことが開発者にとってもエンド ユーザーにとってもユニークな機会をもたらします...
  • Building Windows 8

    64 個以上の論理プロセッサをタスク マネージャーで扱う

    • 1 Comments
    今回は、User Experience (ユーザー エクスペリエンス) チーム所属のグループ プログラム管理者である Ryan Haveson から、Windows Developer Preview リリース以降のタスク マネージャーの進歩についてご紹介します。この記事では、多数の論理プロセッサを備えるシステムの管理に使用する、新しくなったタスク マネージャーのツールを扱います。これはデスクトップ PC の範囲を大きく超えたスケーラビリティを実現する機能であり、サーバーやデータ センター向けに設計されたものです。Windows の開発においては、幅広いフォーム ファクターや CPU アーキテクチャに対応することも、大きな比重を占めています。 コメントについて: コメントの質はコミュニティにふさわしい水準に保つようお願いします。自動的なスパム対策以外にはコメントの審査は行っていないことを、改めて申し添えておきます。  –Steven Sinofsky 新しいタスク マネージャー については、以前の記事で扱ったほか、 Developer Preview (英語) をインストールして実際にご覧になっている方も多いと思います...
  • Building Windows 8

    横向きと縦向きの両方に向けた最適化

    • 2 Comments
    私たちは多くのフォーラムで Windows 8 のデモを行ってきましたが、そのほとんどで、横長の表示 (ワイドスクリーン) を使用していました。プロジェクターを使うことが多く、その場合は横向きの方が見やすいというのが主な理由です。もう一つの理由は、多くの初期のデバイス (//build/ で Windows Developer Preview と共に発表された Samsung タブレットなど) がワイドスクリーンであるためです。新しいスナップ機能を使って、アプリケーションを横に並べて表示する用途にはワイドスクリーンでの横向きが最適です。すばやく滑らかに画面を回転できるようにし、縦向きを好むユーザーの方にもすばらしいエクスペリエンスを味わっていただくために、膨大な量の作業を行ってきました。これからご説明しますが、この背景には、どのような要因によって好みの向きが決まるかについて研究した結果が大きく影響しています。どちらの向きでも優れた動作をするアプリケーションを構築するためのツールを開発者に提供するために、Visual Studio ツールおよび Expression ツールにさえも取り組みました...
  • Building Windows 8

    [Start] (スタート) 画面の検索機能の設計

    • 3 Comments
    新しい [Start] (スタート) 画面の設計に寄せられた多大な関心を受けて、検索というトピックについてさらに詳しく見ていきたいと思います。いただいたコメントではっきりと見られたのは、効率性や全体的な仕事の生産性を重視する傾向です。仕事で使用するシナリオでは、キー操作 1 回の違いも重要です。Windows 8 プラットフォームの新しい要素の一つとして、Metro スタイル アプリはカスタマイズされた検索 "コントラクト" を提供することができます。この記事では、Windows 7 の検索の後継機能となる、ファイル、設定、アプリを対象とした Windows 組み込みの検索機能を扱います。このトピックの詳細については、 //build/ での検索についてのセッション (英語) でご覧いただけます。この視点を踏まえてお話しする今回の記事は、Search, View, and Command (検索、表示、およびコマンド) ユーザー エクスペリエンス チーム所属のプログラム管理者である Brian Uphoff が執筆しました。 --Steven これまでの関連記事 (「 [スタート...
  • Building Windows 8

    Windows 8 のタスク マネージャー

    • 1 Comments
    //build/ での Windows 8 基調講演でお話ししたように、タスク マネージャーは 15 年に 1 度更新されることになっています。というのはもちろん冗談で、このユーティリティは Windows のリリースがあるたびにほぼ毎回、増分的に改良されてきたわけですが、Windows 8 ではタスク マネージャーを新たな目で見直し、いくつかの新しいシナリオを検討すると共に、いわば "スペクトルの両端"、つまりエンド ユーザーと、PC の状態を非常にきめ細かく管理する必要があるユーザーの両方に向けて、このツールをチューニングする新しい方法を模索しました。この記事は、In Control of Your PC (PC のコントロール) チーム所属のグループ プログラム管理者である Ryan Haveson が執筆しました。なお、念のためですが、この記事では Metro スタイルのアプリケーションを閉じる方法ではなく、あくまでタスク マネージャー���扱いますので、どうぞお忘れなく。 --Steven Windows 8 のタスク マネージャーの改良点の一部をこの場でご紹介できることを嬉しく思います...
  • Building Windows 8

    [Start] (スタート) 画面についていただいたコメントを振り返る

    • 8 Comments
    Windows 8 の [Start] (スタート) 画面のエクスペリエンスを扱った最近の 2 件の投稿については、大いに議論がありました。Developer Preview をご利用されている方の一人一人が、個々のユーザーの使用パターンや、Windows 7 と比べて使いやすくなった点、使いにくくなった点を私たちが理解する助けとなっています。ここで改めて申し添えておくと、Windows Developer Preview は、ユーザー インターフェイスの面で開発途上の機能が多々残っているのを承知のうえで、製品全体を "オン" にした状態でリリースされたものです。これは議論を促進するための措置で、皆さんには製品が完成形でないことをご理解いただきたいと思います。"選べるようにしてほしい" や "オフにしたい" といった、反射的なフィードバックも少量ながら見られました。これは変化に対する自然な反応ではありますが、新しい製品を作り上げるための議論として最適とは言えなかったのではないかと思います。この投稿では、私たちが建設的なフィードバックにしっかりと耳を傾けながら、さらなる設計の進化に取り組んでいることをお伝えすることに注力したいと思います...
  • Building Windows 8

    Windows 8 におけるランタイム メモリの削減

    • 3 Comments
    Windows 8 のエンジニアリングの根本的な原理は、メモリ使用量などの基本的な部分に表れています。Windows 8 を構築するにあたって、私たちはコア システムが必要とする全体的なランタイム メモリの量を大幅に減らすことを目指しました。これはだれもが望んでいることですが、いくつものアプリを同時に実行したいユーザーや、メモリが 1 ~ 2 GB しかないシステムを使っているユーザーにとってはなおさらです。この投稿では、メモリが 1 GB しかない第 1 世代の ATOM ベースのネットブックを例に取り上げます。これは、2008 年の Windows 7 PDC で取り上げたものとまったく同じものです。 メモリ使用量削減への私たちの取り組みを詳しく説明するこの記事は、Performance (パフォーマンス) チームのグループ プログラム管理者である Bill Karagounis が執筆しました。--Steven Windows 8 のシステム要件や Windows 8 をホスティングするデバイスを決めるうえで、Windows 8 のランタイム メモリ使用量は重要な要因となります...
  • Building Windows 8

    [Start] (スタート) 画面のデザイン

    • 1 Comments
    前回の投稿へのコメントとフィードバックをありがとうございました。このデザインに対する多くのフィードバックをいただき、みなさんの強い情熱がしっかりと伝わってきました。ブログ投稿を通して、引き続きこのデザインについてお話しすると共に、いただいたご質問やコメントに回答していきたいと思います。新しい [Start] (スタート) 画面は、アプリの起動と切り替え、通知、情報をひとめで把握できる表示画面などの役割を担う、新たな、速く滑らかに操作できるツールとしてデザインされました。これはなかなか難しいことです。そしてもちろんこれは、タッチ対応のデバイスを使用する新しいユーザーだけでなく、[スタート] メニューやマウスとキーボードでの操作に慣れ親しんだ、大多数のユーザーに向けた取り組みでもあります。この記事は、Core Experience Evolved (次世代コア エクスペリエンス) チームのグループ プログラム管理者である Alice Steinglass が執筆しました。 –Steven 前回の「 [スタート] メニューの進化 」で触れたように、[スタート] メニューの実際の使用状況をさまざまな方法で研究した結果...
  • Building Windows 8

    [スタート] メニューの進化

    • 6 Comments
    この記事を皮切りとして、今後、何回かにわたって [Start] (スタート) 画面のデザインと、プログラムの起動と切り替えという重要な操作がどのように進化してきたのかについてお話ししていきたいと思います。[Start] (スタート) 画面を Windows 8 の "Metro シェル" と呼ぶ人もいますが、私たちにとってはあくまでも [スタート] メニューとそれに関連した機能が進化したものです。私たちは皆さんから寄せられるコメントに注目してきましたが、このような主要インターフェイスの変更に対して、当然予想したとおりのさまざまな反応が見受けられました。今後の一連の投稿で、皆さんからいただいたコメントにお返事していきたいと思います。まずは現在のデザインにたどりつくまでのいきさつと決定した内容の説明から始めましょう。先日リリースされた Developer Preview はあくまでアプリの構築を主眼としたものであり、ユーザー エクスペリエンスのコア部分はまだ開発段階なので、ここでの議論は、基本的な原則の部分から始めて具体的な設計の詳細をたどり、プロジェクトの次のマイルストーンで目指すものの背景を理解するうえで役立つようなものにしたいと考えています...
  • Building Windows 8

    SkyDrive によって "Windows 8" のアプリをクラウドへと拡張する

    • 0 Comments
    Windows Live ID を使った Windows 8 へのサインインを扱った前回の記事に続いて、Windows 8 の新しい Metro スタイル アプリから SkyDrive を利用する方法についてお話ししたいと思います。SkyDrive は設定やアプリ自体のローミングのためにいくらかは自動的に利用されることになりますが、開発者の方は、アプリケーションで作成したデータをユーザーがデバイス間で簡単にローミングできるようにしたいと考えられていると思います。すべての Windows Live ID に付属する無料のクラウド ベース ドライブである SkyDrive は、それを実現する手段として最適です。この記事では、アプリ内部から SkyDrive ストレージを利用できる Metro スタイル アプリの開発についてご紹介します。これは実際のコードが入った初の記事となります。今後もこういった記事はどんどん投稿していきますので、ご期待ください! この記事は、SkyDrive Devices and Roaming (SkyDrive デバイスおよびローミング) チームのグループ プログラム管理者である...
  • Building Windows 8

    Windows Live ID を使って Windows 8 にサインインする

    • 3 Comments
    Windows 8 では、新しいオプション機能として、Windows Live ID を使って PC にサインインすることができます。これによって、利用するすべての PC の間で多くの設定をローミングすることができます。この記事では、You-Centered Experience (ユーザー志向エクスペリエンス) チームのグループ プログラム管理者である Katie Frigon がこの新機能の概要とメリットをご紹介します。--Steven Windows ユーザーはそれぞれ PC を独自の設定で使用したいと思うものです。しかし今日のマルチユーザー/マルチ PC 環境では、それが難しい場合もあります。複数のユーザーが PC を共用するケースも多く、また複数のアカウントを切り替えて使用するのは煩雑だというご意見もいただいています。複数のアカウントを管理する面倒を嫌って PC を 1 つのアカウントで共用することもしばしばあり、結果として各ユーザーが得られるエクスペリエンスのパーソナル性は (場合によってはプライバシーも) 低下します。また、最近は複数のデバイスを使い分けるユーザーが増えていますが...
  • Building Windows 8

    UEFI で OS 起動前の環境を保護する

    • 0 Comments
    Microsoft が行ったセキュア ブート実装の方法についていくつかコメントがありましたが、残念ながら想定とは異なるシナリオを扱ったものだったので、この投稿を利用して、UEFI が可能にする安全なブートと、PC 製造元が利用できるオプションについてもう少しご説明したいと思います。最もご理解いただきたいのは、私たちが導入しようとしている機能が、妥協のないセキュリティを求めるユーザーに対してその提供を可能にするものであること、そして同時に、PC は引き続き完全に制御可能であり続けるという点です。この記事は、エコシステム担当チームの Tony Mangefeste が執筆しました。--Steven 要点のまとめ UEFI ではファームウェアがセキュリティ ポリシーを設定することができる セキュア ブートは UEFI のプロトコルであって Windows 8 の機能ではない UEFI セキュア ブートは Windows 8 のセキュア ブート アーキテクチャの一部である Windows 8 は OS 起動前の環境の安全性を確保するためにセキュア ブートを活用する...
  • Building Windows 8

    Windows の起動のエクスペリエンスを再構築する

    • 2 Comments
    BUILD に参加してくださった皆さん、おつかれさまでした。私たちも普段の仕事に戻り、改めて次のマイルストーンに集中しているところです。皆さんに Windows 8 を詳しくご紹介していくのはとてもすばらしい時間で、講演者や Microsoft からの参加者たちは、皆さんがこの製品をあたたかく迎え入れてくださったことを言葉では表せないほど感謝しています。製品はまだ開発者プレビューという初期の段階にあり、皆さんからのご質問も多く寄せられています。今後の投稿では、Windows Developer Preview (WDP) をベースラインとして使用して、回答していくことになります。まだインストールされていない方も、今後の投稿の多くで、これが一種の前提条件になることをどうぞご了承ください。 ブートの開発は、正当に評価されることの少ない作業です。遅すぎると言われるか、逆に順調な場合でも、ユーザーがブートをしようと思うことが少なすぎて、快適なブートの実現のためにつぎ込んだ労力に気付いてもらえない、ということもあります。 何年も前のミーティングで、ビル ゲイツが (表現はこのとおりではありませんが...
  • Building Windows 8

    Windows 8 Developer Preview を仮想環境で実行する

    • 0 Comments
    仮想化テクノロジを使用した場合の互換性について、取り急ぎ投稿をしておきたいと思います。Developer Preview について、当初いくらか課題があったこと、またコミュニティーの皆さんがプロセスの立ち上がりをサポートしてくださったことを認識しています。随所で "ハウツー" 記事を公開してくださった方々のおかげで、多くのユーザーが問題を解決できているようです。今回のリリースは開発者プレビューですので、他にもアプリやデバイスの互換性に関する問題は出てくるものと予想しています (このプレビューの段階では完全なテスティングは実施しておらず、当初から予定もしていませんでした)。この問題は明らかに早期に発見された部類に入り、もう少しうまく対応しておくことができたのではないかという点でもあります。ACDC (アプリ互換性およびデバイス互換性) チームの Sue Bohn、David Hicks、Cornel Lupu が取り急ぎこの記事を共著しました。--Steven フォーラムでの会話から、Windows 8 Developer Preview を仮想環境で実行することへの関心が高いことを認識しています...
  • Building Windows 8

    マルウェアからユーザーを保護する

    • 0 Comments
    Windows 8 に関してよく話題になることの一つは、どうすれば Windows を安全で堅牢な、信頼性の高いコンピューティング環境にできるかということです。Windows ではこれまでもこの目標に向けて幅広い種類のソリューションを提供してきており、業界のさまざまなパートナー企業と密接な協力関係を築いています。Windows 8 でもこうした機能を強化し続けると同時に、どのように PC を保護するかはユーザー自身が判断し、管理できるようにします。また、Defender の保護機能を拡張し、より幅広い種類の脅威に対応します。この記事は、この課題に取り組む複数のチームを代表して、信頼性とセキュリティ担当チームのグループ プログラム管理者である Jason Garms が執筆しました。--Steven 悪意のあるソフトウェア ("マルウェア") の日々変化する動向に対応して、より完全な保護機能をお届けするために、Windows 8 で私たちが行っているいくつかの取り組みについて、ここで紹介できることを嬉しく思います。この記事では、マルウェアが利用するエクスプロイトへの対策となるリスク軽減機能の強化...
  • Building Windows 8

    Metro スタイルのブラウジングとプラグイン フリーの HTML5

    • 0 Comments
    Windows 8 の開発者プレビューをインストールしたユーザーの多くが最初に試してみる機能は、IE10 ブラウザーでしょう。Windows で最も使用されているツールです。プレビューに付属しているのは IE 10 Platform Preview 3 です。HTML5 エンジンについて私たちが進めている仕事については、 IE ブログ (英語) でご参照いただけます。 この記事では、Metro スタイルの IE で導入された大きな変更、つまりプラグイン フリーのブラウジングについてお話しします。Windows 8 では、Metro スタイル アプリとデスクトップ アプリの両方の形態で IE 10 を利用できます。デスクトップ アプリ版では、プラグインや拡張機能は引き続き完全にサポートされます。使用される HTML5 エンジンとスクリプト処理のエンジンは同一で、必要なら 2 種類のフレーム ウィンドウを自由に切り替えて使うこともできます。慣れ親しんだ主なナビゲーション操作のキーボード ショートカットやマウス操作への対応は、Metro スタイルの IE でも今までどおり提供されます。たとえばタブの作成...
  • Building Windows 8

    Metro スタイルのブラウシング: 1 つのエンジン、2 つのエクスペリエンス、妥協は 0

    • 1 Comments
    昨日は、Windows 8 に伴う非常に大きなチャンスについてご紹介しましたが、開発者の皆さんからとても暖かい歓迎を受け、たいへん嬉しく思っています。今後この B8 ブログでは、Developer Preview とそれに含まれる機能、そして今後の進化に焦点を移していきたいと思います。ブログでの対話に参加される皆さんが、このビルドをインストールし、使用されることを願っています。これは初期段階のビルドで、開発者向けのものですが、かなり楽しく使えもします。私自身、カンファレンスからの投稿にはすべてあの Samsung 製プレビュー用タブレットを使っています! Metro スタイルのブラウジングと、正真正銘のクロームなしのブラウジング エクスペリエンスを実現するために私たちがやってきたことについて、少しお話したいと考えました。最高のパフォーマンスと信頼性、および高い評価を受けている IE のセキュリティ機能と合わせて、HTML5 と標準のサポートに私たちはかなり力を入れています。同じ HTML5 テクノロジを使用するデスクトップ エクスペリエンスについても、引き続き改良を図り、提供していきます...
  • Building Windows 8

    Windows 7 のハードウェアで Windows 8 のタッチ機能を体験する

    • 3 Comments
    おそらく多くの方が既にご存知のように、Windows 8 Developer Preview がリリースされました。このビルドは、Windows 8 の新しい機能や新たに提供されるツールを使って、開発者にアプリの開発を始めてもらうことを主旨として設計されたものです。各サブシステムにわたって本質的には完成していますが、私たちの基準でベータと呼べるレベルには、まだ達していません。Windows 用のハードウェア/ソフトウェア/周辺機器のエコシステムは多様に発展しているため、全体的なエクスペリエンスを形成するさまざまなパーツが利用可能になるタイミングには、ずれが生じます。Windows 8 は開発者プレビューの段階に入りましたが、Windows 8 の新しいハードウェア固有の要素を体験できる PC ハードウェアは、まだ出揃っていません。もちろん、Windows 8 はすべての Windows 7 PC にとってすばらしいアップグレード (またはクリーン インストール) となることを前提に設計されていますが、Windows 8 の新たな魅力に光を当てる新しいシナリオやフォーム ファクターを、早く試してみたいと思っている方も多いことでしょう...
Page 3 of 4 (90 items) 1234