Windows Azure Web サイトの開発でもお馴染みの Microsoft WebMatrix 2 が正式リリースとなりました。

Microsoft WebMatrix は無料で利用できるライトな Web 開発ツールで、オープンソースや WebMatrix に用意されているテンプレートから簡単に Web サイトを作成できます。ASP.NET 以外にも PHP / Node.js / HTML5 などに対応、インテリセンス (Intellisense : コード入力支援機能) が利用できます。Web サーバーや DB を含めた開発環境がローカルに構成され、開発したアプリケーションをクラウドやホスティングサービスなどに配置できます。

WebMatix 2 からは Windows Azure との連携が強化されており、Windows Azure Web サイトのギャラリーに用意されているテンプレートを用いた Web サイトのカスタマイズ、WebMatrix で作成したサイトのデプロイが容易にできるようになっています。

Windows Azure ポータルで利用する際にもダウンロード、インストールできますが、予めインストールできます。

Microsoft WebMatrix 2 インストール (WebPI 経由)

Windows Azure Team Blog > WebMatrix 2 is Released! + New Windows Azure Features

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Windows Azure ポータルから Windows Azure Web サイトの新規作成でギャラリーから選択、 Web サイトを作成します。データベースも合わせて作成してください。

 

Windows Azure ポータルの下部バーに表示される [WebMatrix] をクリックすると、作成した Web サイトがデータベースや設定などを含めてダウンロードされ、WebMatrix で開発・ローカル実行ができるようになります。

ギャラリーで選択したテンプレートが検出されます。(ネットワークが遅い場合など「空のサイトが検出されました」と表示されてしまう場合は、一旦キャンセルして、ローカルのサイトを削除してください)

コーディングなどを行ってカスタマイズしたあと、発行を行う際は、変更のあったファイルのみ検出 (データベースに変更が加えられた場合も検出) され、必要なファイルのみを配置できます。また、サーバーへの接続設定など発行プロファイルもWebサイトと合わせてダウンロードされているため、非常に容易に配置できます。

また、WebMatrix で Windows Azure 用のアプリケーションも作成できます。

作成したサイトを Windows Azure にデプロイする場合は、Windows Azure ポータルで提供される publishprofile ファイルをダウンロードすれば、自分で設定を行う必要はありません。

WebMatrix 側で publishsettings ファイルから発行プロファイルを設定します。