Windows Azure Active Directory の機能強化がアナウンスされました。

Build にて発表された ASP.NET Fall 2012 Update (Build Preview) により  Windows Azure Active Directory を用いたユーザー認証機能を簡単に Web アプリケーションに組み込むことができるようになっています。Offce365、オンプレミス環境のActive Directory から同期する 社内アカウント、もちろん Windows Azure Active Directory で作成したドメインを利用して認証できます。

Visual Studio 2012 のウィザードが用意され、数ステップで完了、Windows Azure Web サイトに配置可能です。

その他に発表された機能強化は以下になります;

  • Web SSO の機能強化
    • SAML 2.0 のサポート、WS-Federation によるサインアウトのサポート、アプリケーション ID に URI を利用可能になります
  • Differential Query (差分クエリ) のサポート
  • Windows Azure Authentication Library (Windows Azure 認証ライブラリ) のアップデート
    • 100% マネージドコードとして再構成され、WIF1.0 Runtime 依存などが解消、.NET 4.0 Client Profile でも利用が可能になりました
  • Windows Azure アクセスコントロール の名前空間に AD のテナントを ID プロバイダーとして利用可能に
    • Microsoft アカウント / Facebook / Google / Yahoo! の他、OpenID 対応の ID を用いて認証可能になりました

ASP.NET vNext > Fall 2012 Update
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ASP.NET vNext > Fall 2012 Update: Windows Azure Authentication
Windows Azure Team Blog > Enhancements to Windows Azure Active Directory Preview