2012 年末の Windows Azure の一斉アップデートのうち、Windows Azure モバイルサービスの機能強化として、(1) スケジュールジョブ (Scheduled Job)、(2) コマンドラインツール対応、(3) 利用できるデータセンターの追加、が発表されています。

1. スケジュールジョブ (Scheduled Job) 

この機能によりバックグラウンド処理を行うジョブを作成し、設定されたスケジュールで自動実行させることが可能になりました。

定期的なデータ整理・取得 (古い情報や重複の削除、Tweet や RSS の収集、アップされた画像の圧縮)、定期的なプッシュ通知など、これまで コンピューティングサービスのインスタンスで実行していたジョブを モバイルサービスで構成できます。

ジョブを実行するスケジュールの設定、スクリプトなどを 管理ポータルから設定します。実行ログも取得できます。

詳しい手順は チュートリアル で紹介されています。

 

2. コマンドラインツール対応 

モバイルサービスの コマンドラインツールによる操作が可能になりました。先日公開されたマルチプラットフォーム向けコマンドラインツールである Windows Azure CLI tool を利用して、Windows および Mac から モバイルサービスにアクセスできます。

ツールをインストールすると、コマンドプロンプトから "azure" コマンドが利用できるようになります。-help で利用できるコマンドの一覧を取得できます。"azure mobile ~" のコマンドで モバイルサービスを操作可能です。

 

Windows Azure CLI Tools ダウンロード: Windows用 Mac用

 

3. 利用できるデータセンターの追加

これまでの East US / West US に加えて North Europe が追加になりました。

 

ScottGu's Blog > Updates to Windows Azure (Mobile, Web Sites, SQL Data Sync, ACS, Media, Store)

Windows Azure の 2012 年末一斉アップデート(一覧) 【12/25 Post】