これまでプレビュー版としてサービスを提供してきた Windows Azure メディアサービスが正式リリースとなりました。

Windows Azure メディアサービスは、マルチプラットフォーム向け (Windows / iOS / Android) の動画コンテンツを配信 (HTML5 / Flash / Sliverlight) するための機能を備えており、個人や社内利用、商業利用まで、動画コンテンツをアップロードして、エンコーディングや配信を容易に行うことができます。

Windows Azure 管理ポータルから GUI で利用できるほか、Rest API や .NET および Java 向けSDK により Windows Azure メディアサービスを操作できます。また、大量の動画メディアを一度にアップロードする場合などは、一斉アップロード (Bulk Upload) する Bulk Ingest .NET Library やパートナー提供のソリューション (例: Aspera のUDPによる高速ファイル転送 *) を利用できます。 

* Aspera Platform On Demand は Windows Azure ストアから購入できます。

なお、先日アナウンスされた通り、オンデマンドストリーミング および エンコーディング に占有ユニットを利用することができ、ユニット数を拡張することで処理を高速化できます。

 

正式リリースにより 2013 年 2 月 17 日より課金、SLA (Service Level Agreement) が適用となります。

ScottGu's Blog > Announcing Release of Windows Azure Media Services
windowsazure.com > Develop : Media Services (チュートリアル、サンプル)

windowsazure.com > Developer tools for Windows Azure Media Services (Media Services libraries for .NET / Java など各種ライブラリ、SDK)

 


 

【1/28 追記】

Windows Azure メディアサービスの How to Guide が公開されており、Java 版も用意されています。

windowsazure.com > Getting started with Media Services
windowsazure.com > How to Use Media Services (.NET 版)
windowsazure.com > How to Use Media Services (Java) (Java 版)

また、Windows Azure メディアサービス のベースとなっている Microsoft Media Platform について オンプレミスの Windows Media Services も含めてこちらで解説されています。

IIS.net > Microsoft Media Platform: Encoding and Serving Choices and Migration Considerations