Visual Studio 2012 の更新プログラムである Visual Studio 2012 Update 2 (VS2012.2) が公開、利用可能になりました。

Update 1 (VS2012.1) より Windows 開発 / SharePoint 開発 / アジャイルチーム開発 / 品質向上 といった機能が強化されましたが、VS2012.2 でもその方向性をさらに進める機能強化が行われています。先行してリリースされた ASP.NET の機能強化である ASP.NET and Web Tools 2012.2 はこちらに含まれています。 

 

アジャイル計画 (Agile Planning)

VS2012.1 でプロジェクトのトラッキング機能 (カンバン ボードなど) が追加されていますが、さらに Team Foundation Server (TFS) の機能強化 が行われています。

  • 作業項目へのタグ付けにより管理作業を容易に
  • カンバンボードにカスタマイズ項目を追加可能に
  • TFS Web Access ポータルからのメール告知機能

品質向上 (Quality Enablement)

Windows 8 や Windows Phone 8 対応アプリケーションの開発における機能 (特にテスト) が強化され、Windows アプリ認定キット の最新版も含まれています。

  • 単体テスト: Windows ストアアプリの デバッグ時に UI スレッドをトレース、単体テストをグループ化して実行できるプレイリストの導入
  • UI テスト: クロスブラウザによるテスト、Windows7 用 IE10 の追加
  • Windows Phone 8 アプリ、SharePoint  2013 アプリケーション: テスト機能の強化
  • TFS テストケースマネージャー: テストケース管理ツールへの Web アクセス、操作 (テストケースの登録、修正、実行) が可能に

業務アプリケーション開発

業務 (LOB: Line of Business) アプリの開発とモダナイズを支援するものとして、上記の品質向上に加えて LightSwitch の機能強化 が行われています。

  • モバイル向けのクロスブラウザ対応 Web クライアント(HTML / JavaScript) を簡単に開発可能に
  • SharePoint 2013 アプリケーションカタログへの発行、Windows Azure へのデプロイ

開発の "Experience" 強化

Visual Studio 2012 全般に言えることですが、開発機能の強化に留まらず IDE としての "streamline" (開発サイクルにおける一連の業務) の効率化が考慮され、改善が行われています。

  • Blend の機能強化: SketchFlow、WPF4.5、Silverlight5 の利用
  • デバッグ機能: コードマップのデバッガーへの統合 / コードデバッグ中の表示改善、ワークフローデザイナーでのデバッグ向上
  • XAMLデザイナー(Visual Studio / Blend) のパフォーマンス・信頼性向上: 大規模 WPF アプリケーションのロード、サード―パーティコントロールの追加

 

Visual Studio 2012 Update 2 (VS2012.2) ダウンロード (Visual Studio 2012 Update 1 も合わせてインストールされます)

Visual Studio Web サイト (日本語) > Visual Studio Update 2
マイクロソフトサポート > Visual Studio 2012 更新プログラム 2 (※機械翻訳)
Somasegar’s blog > Visual Studio 2012 Update 2 Now Available