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Dynamics CRM 2011 : Update Rollup 11 用の重要な更新プログラム

Dynamics CRM 2011 : Update Rollup 11 用の重要な更新プログラム

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みなさん、こんにちは。

今日は管理者の方向けの情報として、先日公開された Update Rollup 11 用の
重要な更新プログラムを紹介します。

技術情報 : http://support.microsoft.com/kb/2855319
ダウンロードセンター : http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39691

概要

Microsoft Dynamics CRM 2011 サーバー用更新プログラム

Microsoft Dynamics CRM 2011 用 Update Rollup 12 にはクロスブラウザ対応
など大きな更新が含まれることから、適用を行えずにいるお客様向の為に、
各種修正やパフォーマンス向上の機能のみを含めた更新プログラムを提供
いたします。この修正には Update Rollup 11 以降に提供された全ての個別
修正パッチが含まれています。またこの更新プログラムは削除が可能です。
この更新プログラムを適用するには、Update Rollup 11 が適用されている
必要があります。

現在 Update Rollup 12 以降を既に適用されているお客様については、この
更新プログラムは不要です。引き続き最新の Update Rollup をご利用ください。

 

Microsoft Dynamics CRM 2011 Outlook クライアント用更新プログラム

Microsoft Dynamics CRM 2011 Outlook クライアント用の更新プログラムに
ついても、Update Rollup 11 以降で提供された個別修正パッチが含まれている
他、Microsoft Dynamics CRM 2013 で提供予定の新機能が含まれています。

この新機能は Microsoft Dynamics CRM のワークロードを独自のプロセスに
分離して実行するもので、Microsoft Office Outlook のプロセスとメモリを共有
しなくなります。そのためメモリ不足による Outlook プロセスのクラッシュ回避に
有効です。またその他のクラッシュの要因に対する対策も含まれます。

クライアントにこの更新を適用するには、Update Rollup 11 以前の状態である
必要があります。既に Update Rollup 12 以降が適用されている環境の場合は
クライアントプログラムの再インストールが必要となります。既に Update Rollup
12 以降を導入済みで問題が発生していない場合は、今回の更新プログラムは
必要ありません。引き続き最新の Update Rollup をご利用ください。

またクライアントプログラムを再インストールする場合、インストール時に自動で
他の更新パッチが適用されないよう、Microsoft Update を無効にしていただく
必要がございます。現時点ではこちらの更新パッチを適用後も Update Rollup
14 が Microsoft Update に現れますが、適用しないようにご注意ください。

このバージョンのクライアントは、Update Rollup 11、12、13、14 を適用した
Microsoft Dynamics CRM 2011 サーバーで利用が可能です。クライアントで
今回の更新プログラムを利用するためだけに、サーバに対しても更新プログラムを
適用することは必須ではありません。

まとめ

今回の更新プログラムは、サーバー、クライアント個別に適用が可能です。
適用する必要があるか事前にご確認ください。また Update Rollup 12 以降
が既に適用されている場合、製品自体の再インストールが必要になる点も
ご注意ください。

- Dynamics CRM サポート 中村 憲一郎

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