• 雲のごとく

    Build 2016ツアーのご案内 ~Build チケット即完売!でも日本の皆さまはまだ申込OK~

    既にご存知の方も多いかもしれませんが昨晩オープンしたBuildのチケットは即完売しました。ただし日本の皆さまはBuild 2016 ツアーにお申込みいただくことで特別に参加することができます。(ただしお席に限りがあるため早目にお申込みください)

    ツアーの詳細はWebサイト、もしくはご案内リーフレットをご確認ください。

    http://www.pts.co.jp/corp/buildwindows2016/

     

    Build ツアーご案内リーフレット(Word)

    Build ツアーご案内リーフレット(PDF)

     

    Build 2016ツアー|概要 (昨年同様、PTS様にお願いしています)

    ■期間

    2016年 3月29日(火)~ 4月3日(日)<4泊6日>

    ■訪問都市

    サンフランシスコ (米国・カリフォルニア州)

    ■参加費用

    お一人様料金

    (消費税対象外)

    ◆旅行代金:430,000

    ※旅行代金には、燃油サーチャージは含んでおりません

    ご請求時に燃油サーチャージ(1/18現在:14,000円)を加算させていただきます

    ◆Build参加登録料 $2,195(登録代行手数料4,320円)
    Build参加登録費用は、旅行代金に含まれておりません、登録時の換算レートにてご請求させて頂きます

    ※ツアーご参加の方のBuild登録枠を確保しております

    ■旅行条件

    航空便はエコノミークラスのご利用, ご宿泊は1室1名様のご利用となります

    ■募集人員

    40名様(最少催行人員30名様)※定員になり次第、お申し込みを終了させていただきます

    ■申込締め切り

    2016年2月8日(月)*当社営業時間内受付分を有効とさせて頂きます

    ■申込方法

    同書面の参加申込書へご記入の上、お申込みください。

    ※Fax(03-5950-6191)またはE-mail(mstour@ptsnavi.jp)にて受付けております。

    ■詳細のご案内

    ご出発の1週間前までに、最終的なご利用便、ご宿泊ホテル、集合場所等を記載した最終日程表をお送りいたします

    航空券および出入国関連書類は、当日のご集合時にお渡しいたします

  • 雲のごとく

    Azure VM ストレージ(Standard Storage)の課金についてまとめ

    Azure VM のストレージ課金って少し特殊ですが、ちゃんとまとまったサイトがないなぁと思ったのでここに記載しておきます。(もしあったら、そっち見てください)

    まず前提としてAzure VMのストレージとして使えるのは以下の4種類です。

    1. ローカルディスク(一時領域) Hyper-Vホストのローカルディスクです。ホストに依存するのでインスタンスサイズの変更やメンテナンス等でデータが見えなくなる可能があります。このディスクはインスタンスの種類によってサイズや性能が異なります。
    2. データディスク(Standard Storage) データはハードディスクベースのページBLOBに保存されます。 (※BLOBの種類についてはこちらをご確認ください)
    3. データディスク(Premium Storage) データはハードディスクではなくSSDに保存されます。高速な入出力が可能です。
    4. Azure File Storage ディスクとして追加できるわけではありませんがSMB2.1と3.0をサポートした共有ファイルサービス。ふつうにOSからマウントして使えます。

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    Standard Storage

    Premium Storageはちょっとだけ値段がお高いので、Standard Storageで・・・という話はありますが価格の見積もり方が少し特殊です。一般的なストレージは確保した容量分課金が発生するのに対して、Standard Storageは利用量(ページBLOBの割り当て済みサイズ)に応じた課金になります。(このあたりはMS佐々木さんのセミナーやブログでも言及されています。)

    では実際に試してみましょう。

    私の環境でWindows Server 2012 R2 (クイックフォーマットしたディスク1本、フルフォーマット1本)とついでにCentOSベースのOpenLogicを立ち上げました。佐々木さん作成のツールでページBLOBの利用量を確認してみます。(※すべて初期状態です)

    Windows Server
    11608906752/136367309312 10.8/127 (8.5% used) vmclassicdns-vmclassic-2015-12-26.vhd (※OSディスク)
    31618560/10737418752 0.0/10 (0.3% used) disk1.vhd (※クイックフォーマット)
    10734236672/10737418752 10.0/10 (100.0% used) disk2.vhd (※フルフォーマット)

    OpenLogic
    2931819008/32212255232 2.7/30 (9.1% used) cent-classicdns-cent-classic-2015-12-28.vhd(※OSディスク)


    このような結果でした。
    OSディスク自体が確保した容量に対する利用量が9%程度と、かなり安く使える感覚です。また、節約のため、ちょこちょこディスクを追加していくのではなく、クイックフォーマットで大きめの容量を確保して運用することも可能だと思います。ストレージアカウント単位であればAzureの管理サービスから容量を監視してアラートをあげることもできます。

     

    あとバックアップに関してですが例えばBLOBのスナップショットとAzure Backupを利用する方法があります。(他にもあるので例えばにしてます)

    BLOBのスナップショット

    詳細はこちらに記載されています。Premium StorageとStandard Storage両方で使えるスナップショット機能で、BLOBストレージの料金が発生します。

    Premiumには次の制限事項があります。

    • 単一の BLOB のスナップショットの数は 100 に制限されています。スナップショットは最大で 10 分間隔で取得できます。
    • Premium Storage アカウントあたりのスナップショットの最大容量は 10 TB (テラバイト) です。

    ちなみにスナップショットをサクッと試せるストアアプリが公開されています。その名もAzure Blob Explorer

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    ただ、スナップショットをとった際も、ディスクと同様に確保される容量だけが表示され、実際の利用量、料金の計算ができません。

    また、スナップショットは
    https://hogehoge.blob.core.windows.net/vhds/vmclassicdns-vmclassic-2015-12-26.vhd?snapshot=2015-12-28T07:16:01.0084652Z
    とうかたちで、通常のBLOBと異なりベースになるデータ(ここではvhd)のURLにタイムスタンプを追加するかたちで作成、管理されます。ポータルにも表示されません。

    そこでアカウント、コンテナ単位でスナップショット込みのBLOBストレージの利用量を計算するツールが提供されているので、これを使おうと思ったら・・・・

    Get Billable Size of Windows Azure Blobs (w/Snapshots) in a Container or Account

    古い!ですがご安心を。既にアップデートしている人がいました。

    https://gist.github.com/sjkp/f7c708ab9166ad4846a3


    Storageアカウントを指定してコマンドを実行すると
    CalculatedBlobCost.ps1 -StorageAccountName "hogehoge"

    詳細: Container 'vhds' with 12 blobs has a size of 90621.57MB.
    Total size calculated for 2 containers is 88.50GB

    Storageアカウント全体で88.50GBという合計の利用量が表示されました。ここから実際のコストを算出できますね。ちなみにコマンドの実行完了後にブラウザが自動的に立ち上がって料金計算もしてくれる親切仕様になっています。では、10GBフルフォーマットしたDisk2のスナップショットをとると、どのようにかわるでしょうか?
    実行した結果がこちらです。そのまま10GB分増えていますね。

    詳細: Container 'vhds' with 13 blobs has a size of 100858.74MB.
    Total size calculated for 2 containers is 98.49GB.

    VMが使うページBLOBでは(利用している容量を)フルでバックアップをとるかたちになるようです。2回スナップショットをとるとさらに10GB増えます。なお、クイックフォーマットされたDisk1のスナップショットをとると0.02GBほど増えました。
    スナップショットの課金方法について」にも課金方法が記載されているので参考にしてください。ページではなくブロックBLOBはシナリオ別に課金方法が細かくのっています。
     

    Azure Backup

    また、バックアップという観点ではAzure Backupが便利です。こいつは「アプリケーションレベルで整合性を維持しながらオンラインバックアップ」がとれるのが特徴です。ただし、Windowsの場合だけで、Linuxは「ファイルシステムレベルでの整合性が確保される」となります。
    また現時点(2015/12/28)では、制限事項として以下の2つがあります。(なる早で対応する方針)

    • IaaS V2で利用できない。
    • Premium Storageでは利用できない。

    ※Windows に AgentをインストールするタイプのものならOK 

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    さてさて、私は一足早く最終出社日です。本年はとってもお世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。

  • 雲のごとく

    Azure Deep Dive 大阪 ~エバンジェリスト集結!Azure Conf の内容も含んで合計12セッション ~

     

    大阪でAzureのイベントを開催します。

    申込みウェブサイト:http://aka.ms/mad2015

    2015年12月15日 (火) に、「Azure Deep Dive ~より広く、より深く知るための壱日~」のイベントを開催する運びとなりましたのでご案内させていただきます。

    クラウド時代においては、新しい技術を継続して身に着けていくことが非常に重要になりつつあります。 Azure Deep Diveは、Microsoft Azureをご利用のエンジニア様を対象に、より広く、より深く、そして最新の情報をご理解いただくことで、さらにMicrosoft Azureを有効にご活用いただくための特別なイベントです。1日を通して2つのトラック、合計12のセッションをご用意しており、Microsoft Azureの理想的な構成/管理、開発、データ分析などの技術的知識を身に着けることができます。

    日時:2015年12月15日 (火) 10:00 – 18:30 (受付開始 9:30~、懇親会 17:30-18:30予定)
    ※終了後 関西支店セミナールーム2で懇親会を開催いたします。懇親会では各セッションのスピーカーも参加していますので、Azureについて直接お話を頂く事ができます。是非ご参加頂けますように願いいたします。

    会場:日本マイクロソフト関西支店 5F セミナールーム 1および2
    〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島 5 丁目 6 番地 16 ラグザタワー ノースオフィス 2F 受付
    http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/kansai.aspx

    参加対象:ISVまたはクラウドパートナー企業の開発者、運用管理者、アーキテクト

    当日のスケジュール:http://aka.ms/mad-agenda

     

    セッション タイトル

    概要文

    スピーカー

    Azure 最新アップデート
    - 今年のアップデートを中心に-

    Microsoft Azure は1年間で500以上もの機能が追加される"進化の早い"クラウドプラットフォームです。ただし、その早さゆえに全ての新機能を把握することが難しく、「今どんな機能があるの?」「結局どういうふうに活用できるの?」という疑問が起こりがちです。そんな疑問をお持ちの方は、本セッションにご参加ください。今年のアップデートを中心に「今どんな機能があるか」を把握しつつ、「自社でどのように活用できるのか」を例を用いて紹介します

    大田昌幸

    Azure 概要
    ~ 基礎から始めるクラウド活用 ~

    マイクロソフトが提供するクラウドサービスである Microsoft Azure の全体像と概要を説明します。Azure とは何なのか、Azure で何ができるのか、Azure を使うと何が良いのかを知りたい方は本セッションにご参加ください。

    田中達彦

    既存アプリケーションをクラウド対応させるためのファースト ���テップ ~ Azure Virtual Machine 実践 ~

    Azure Virtual Machine を使えばオンプレミスの環境をそのままクラウドに持ち込んで動作させることは容易です。ただし、オンプレミスと異なり様々な注意点が存在するのも事実です。このセッションではAzureへの移行の際に注意すべき仮想マシンのインスタンスの特徴や展開方法等を解説します。

    井上大輔

    業務データを手元に残さないAzure RemoteApp ~VDI の一部をクラウド化してコスト最適化提案を~

    VDI(Virtual Desktop Infrastructure)は、業務系ITにおけるセキュリティのベースとして、モバイルにおけるデータ漏えい対策として、多くの企業が導入する一般的なソリューションの1つです。しかし、導入コストやアップデートコストという大きな課題を抱えているため、クラウドに期待が集まり始めています。そこで本セッションでは、アプリケーションのリモート実行というシンプルな要件に対応可能なAzure RemoteAppサービスについて解説します。

    畠山大有

    Azureネットワーキングを理解しよう!

    Azure Virtual Machinesを使ったシステムを構築する際に、複数のVMの間の通信、インターネット側からの通信などのネットワーキングは欠かせません。本セッションでは、Virtual NetworkやLoad Balancer、Network Security Group、加えて最近の新機能であるApplication Gateway、Azure DNSといったネットワーキング関連の機能をご紹介します。

    井上大輔

    Azure SQL Database のスケーラビリティと性能 && SQL Data Warehouse

    Azure SQL Databaseの性能指標を表すDTU(Database Throughput Unit)の特徴やスケーラビリティに関連する機能をご紹介します。
    また、従来はコストや技術的なハードルで導入が難しかったDWHですが、新しく登場したSQL Data Warehouseを利用することで誰でも簡単に導入できるようになります。ここではプレビュー公開中のSQL Data Warehouseについても概要をご説明します。

    井上大輔

    Power BIで広がる一般社員のデータ分析と業務の最適化

    今後あらゆる業務はデータドリブン(データの取得、分析し最適化する、それを次のアクションに活かす)で進めることになると言われています。そしてそのデータ活用は、専門のスタッフが分析するのではなく現場の社員が自らデータ分析し、その結果を業務知見を持って仮設検証ができることが重要であると考えます。今回専門の技術者ではなく、マイクソフトの一般社員がPower BIの使いやすさや機能をエンドユーザーの視点で分かり易くお伝えします。

    川岡誠司

    Azureで実現する機械学習 - クラスタリングの理解と実践 -

    蓄積されたデータを将来の意思決定に役立てるための手法として機械学習に注目が集まっています。本セッションでは「機械学習とは何か/機械学習は自社ビジネスにどう活用できるのか?」という概要をご理解いただきます。そのうえで、活用の一例として「顧客の分類」をテーマとさせていただき、これを実現するための手法である「クラスタリング」を図を用いて分かりやすくお伝えします。手法についての理解を深めたうえで「実際に機械学習を自社ビジネスで活用するため」のツールとして、Azure の提供するデータープラットフォームをデモを交えて紹介します。

    大田昌幸

    Hadoop と Datalake による分散ストレージ・分析プラットフォームの今とこれから

    容量の大きなデータ処理・解析は、RDBMでもかなり対応できるようになってきました。近年はnoSQLでのアプローチも成熟化してきており、中でもHadoopがコア技術としてエコシステムを作ってきています。
    このセッションでは、Azureの中でのHadoopの実装。そして、次のBig DataのエンジンとなるAzure Data Lakeを取り上げます。特に適用のシナリオを中心にご紹介します。

    畠山大有

    Azure App Services Web Apps による Web アプリケーションの開発

    Azure App Servic Web Apps は、インターネット向けの Web アプリケーションのみならず、エンタープライズ向けの Web アプリケーションでも活用できるプラットフォームです。本セッションでは、Azure App Service Web Apps を活用したアプリケーションの開発関連の情報について説明します。

    田中達彦

    Visual Studio Online + Application Insights 概要
    ~ 開発基盤のクラウド化 と継続的な価値の提供 ~

    本セッションではクラウド化された開発基盤である Visual Studio Online について、全体像とその機能を解説します。また、Web アプリとモバイル アプリで問題の検出、クラッシュの診断、利用状況の追跡を行うクラウド サービスである Application Insights の概要と、Visual Studio Online との連携についても、ご紹介します。

    田中達彦

    Azure Active Directoryの今 - Identity as a Services -

    企業・組織の中で、認証サービス・端末管理のために使われてきたActive Directory。それが、Azureの中でサービスとして利用できるようになっています。このセッションでは、サービスとしてのAzure Active Directoryで何ができるようになっているのか?そして、多様化するデバイス、セキュリティ関係の中で、「認証」サービスの持つ可能性を考えるための材料をご紹介します。

    畠山大有

  • 雲のごとく

    Entity Framework 7 RC1 Available

     

    Entity Framework 7 RC が公開されたのでご報告

     

    ドキュメント

    docs.efproject.net.

    チュートリアルはこちらです。

     

    サポート対象のデータベース

    以下のDBプロバイダが提供されています。

    • EntityFramework.MicrosoftSqlServer
    • EntityFramework.SQLite
    • EntityFramework.InMemory
    • EntityFramework.SqlServerCompact40
    • EntityFramework.SqlServerCompact35
    • EntityFramework.Npgsql

    プロバイダの詳細はこちら:providers page

     

    EFのパッケージはNuGetからインストールできます。パッケージマネージャーコンソールでこんなコマンドをたたきます。

    Install-Package EntityFramework.MicrosoftSqlServer –Pre

     

    EF7が活用されるシチュエーション

    EF 7は.NET CoreやUWPなどを意識して大きく仕様を変更しました。EF6の互換性はなく、機能の一部も実装されていません。そのため既存のアプリケーションをEF6からEF7にアップグレードすることを推奨しません。

    特に次のパターンで利用することを推奨します。

    • 新しいアプリケーション、特にEF7で実装されていない機能を必要としないもの
    • UWPやASP.NET 5 のような .NET Coreをターゲットにしたアプリケーション

     

    パフォーマンス

    EF 6 と比較して向上しました。1000人の顧客を想定してSimpleQueryTests.Include test を実行した結果(Change TrackingはEnable)

    2543_PerfExample_thumb_4940D14C

     

    RC1に追加実装された機能

    • Cascade delete support
    • Table-Per-Hierarchy inheritance pattern
    • .NET Native support (allows deployment of UWP applications that use EF7)

     

    EF6.x について

    EF6.xは継続してサポートします。またBug Fixや小さいな改善を継続します。

  • 雲のごとく

    エバンジェリスト集結!最新のAzure Conf の内容も含んで合計23セッション:Azure Deep Dive を開催しました。

    非公開のイベントでしたが資料はこちらに公開されています。

    http://aka.ms/add2015

     

    Azure Deep Dive セッション一覧

    タイトル

    概要

    講演者

    SaaS アプリケーションをオンプレミス Active Directory と連携させるためのインフラ設計~Hybrid Identity 活用によるアプリの安全性向上策

    SaaS アプリケーションの安全性を高めるには、まずは「認証」です。ただ、多くの企業ではオンプレミスに既存のActive Directory を設置していることが多く、クラウド上のSaaSアプリといえども、ADとの連携は事実上必須です。本セッションでは、SaaS を提案するにあたり、お客様に必要な認証基盤がどのようなものなのかについて解説します。また、クラウド上の HSM(Hardware Security Module)である Key Vault についても紹介します。

    安納順一

    既存アプリケーションをクラウド対応させるためのファースト ステップ ~ Azure Virtual Machine 実践 ~

    Azure Virtual Machine を使えばオンプレミスの環境をそのままクラウドに持ち込んで動作させることは容易です。ただし、オンプレミスと異なり様々な注意点が存在するのも事実です。このセッションではAzureへの移行の際に注意すべきパフォーマンスや可用性、コスト、展開等を詳しく解説します。

    井上大輔

    オンプレミスからの移行をスムーズに! Azure ネットワーク解説

    オンプレミスにあるシステムからクラウドへのスムーズな移行の実現には、クラウドの仕組みを理解することがとても重要です。
    本セッションでは、Azureで行われているネットワークの仕組みをご説明するとともに、オンプレミスのシステムをAzureに移行する際のポイントをご紹介します。

    武田正樹

    業務データを手元に残さないAzure RemoteApp ~VDI の一部をクラウド化してコスト最適化提案を~

    VDI(Virtual Desktop Infrastructure)は、業務系ITにおけるセキュリティのベースとして、モバイルにおけるデータ漏えい対策として、多くの企業が導入する一般的なソリューションの1つです。しかし、導入コストやアップデートコストという大きな課題を抱えているため、クラウドに期待が集まり始めています。
    そこで本セッションでは、アプリケーションのリモート実行というシンプルな要件に対応可能なAzure RemoteAppサービスについて解説します。

    高添修

    Azureネットワーキングを理解しよう!

    Azure Virtual Machinesを使ったシステムを構築する際に、複数のVMの間の通信、インターネット側からの通信などのネットワーキングは欠かせません。本セッションでは、Azure Load Balancer、Traffic Manager、最近の新機能であるApplication Gateway、Azure DNSといったネットワーキング関連の機能や、それらの活用方法についてご紹介します。なお、Virtual Network、ExpressRouteに関しては、別のセッション「オンプレミスからの移行をスムーズに! Azure ネットワーク解説」でカバーします。

    佐藤直生

    クラウドもスクリプトで完全自動管理!
    Azure Automation と PowerShell ワークフローによる Scripting as a Service

    クラウドでの管理タスクはオンプレミスと同様もしくはそれ以上に多岐にわたります。頻繁に繰り返される管理タスクにおいて、自動化やスケジュール実行による信頼性と効率性の改善、そしてコスト削減が求められます。
    本セッションでは、クラウド管理におけるスクリプトの自動化を実現する Azure Automation や Azure Scheduler など Microsoft Azure が提供する管理サービス群について解説します。

    佐藤直樹

    クラウドサービスもクラウドから監視する時代 ~ Operations Management Suite とは

    API エコノミーの真価はプラットフォーム間連携によってもたらされます。ベンダーやプログラム言語を問わない連携により、さまざまなベンダーの提供するクラウドのおいしいとこ取りが可能です。その反面、運用管理や監視へのデメリットも見逃せません。Operations Management Suiteは、すべてのハイブリッド クラウドを管理できます。この包括的でコスト効果の高いソリューションでは、Azure または AWS、Windows Server または Linux、そして VMware または OpenStack を管理できます。本セッションでは、そんな OMS について、活用のノウハウを解説いたします。

    安納順一

    すぐにできるクラウド活用

    ~災害対策やバックアップ先としてのAzure~

    クラウドか、自社システムか、という2者択一で物事を考えているお客様もいますが、Azure にはもう1つの選択肢があります。それがAzure Site Recoveryやバックアップサービスです。すぐにクラウド化できないシステムはそのまま社内で動かしつつ、いざという時のために、災害対策サイト(バックアップ先)としてAzureを利用できるのです。本セッションでは、Hyper-V仮想マシンだけではなく、物理マシンもVMware環境も対象にできるAzure Site Recoveryというサービスを中心に、クラウドを活用したデータ保護ソリューションについて解説します。

    高添修

    Azure Resource Manager の本質と How

    Azure Resource Manager (ARM) のこれまで (Azure Service Management) との本質的な相違点、考え方、ARM を使ってどこまで可能かといった内容を解説します。新しい ARM を使って、ソリューション提供会社がどのように ARM を活用できるか理解していただけます。

    松崎剛

    Azure SQL Database のスケーラビリティと性能 && SQL Data Warehouse

    Azure SQL Databaseの性能指標を表すDTU(Database Throughput Unit)の特徴やスケーラビリティに関連する機能をご紹介します。
    また、従来はコストや技術的なハードルで導入が難しかったDWHですが、新しく登場したSQL Data Warehouseを利用することで誰でも簡単に導入できるようになります。ここではプレビュー公開中のSQL Data Warehouseについても概要をご説明します。

    井上大輔

    データ加工の期待の新ツール!

    Azure Data Factory

    近年、蓄積されたデータを実ビジネスへ活用していくことに注目が集まっています。しかしながら、蓄積した生データは様々な形式になっているため、分析用にある程度の加工を行う必要があります。Data Factory は、このような加工を効果的に行うために役立つサービスです。
    本セッションは、Data Factory の概要、実際の使用方法をお伝えする日本初のセッションです。このセッションを通して、Data Facotry の概要・使用方法を身に着けていきましょう!

    大田昌行

    Azure Event Hubs/Stream Analytics で始めるリアルタイムデータ処理

    過去に発生した膨大なデータ、いわゆる"静止したデータ"を取り扱うビッグデータ処理が大きく取りざたされるようになりました。
    一方、今現在発生しているデータを対象にした、いわゆる"動いているデータ"を取り扱うリアルタイムデータ処理がにわかに注目を集めています。
    本セッションでは、データ処理の類型やその処理を実現する技術について概要をおさらいしつつ、Azure上でのリアルタイムデータ処理基盤であるEvent Hubs/Stream Analyticsの活用についてご紹介します。

    久森達郎

    Power BIで広がる一般社員でデータ分析と業務の最適化

    今後あらゆる業務はデータドリブン(データの取得、分析し最適化する、それを次のアクションに活かす)で進めることになると言われています。そしてそのデータ活用は、専門のスタッフが分析するのではなく現場の社員が自らデータ分析し、その結果を業務知見を持って仮設検証ができることが重要であると考えます。今回専門の技術者ではなく、マイクソフトの一般社員がPower BIの使いやすさや機能をエンドユーザーの視点で分かり易くお伝えします。

    川岡誠司

    Azure Machine Learning

    - アルゴリズムを中心に -

    蓄積されたデータを将来の意思決定に役立てるための手法として機械学習に注目が集まっています。
    本セッションでは、機械学習と、それを活用するための Azure Machine Learning について紹介します。今回は機能の概要に加えて、「アルゴリズムの選定方法」「実際に導入するための知識」を中心に解説します。

    大田昌行

    改めて見直すクラウド上でのバッチサービス

    - HDInsightを中心に -

    従来のバッチといえば、SQL Server、OracleなどのRDBMS上に格納されているデータに対して、データのロード、変換、などをする場合が多かったと思います。ところが、インターネットベースのビジネスが増加することで、noSQLの様々なストレージが登場し、バッチ処理の並列化技術が登場します。オンプレミスの環境と何が違うのか? RDBMSと何が違うのか?
    このセッションでは、分散バッチ処理で広く使われ始めたHadoopのAzure版である HDInsightを中心に、クラウド上のバッチ処理サービスをご紹介します。

    畠山大有

    日々 Azure のお問い合わせに対応しているサポートエンジニアが語る、「サポートの現場から」

     

    CSS
    平原

    健一郎

    クラウド デザイン パターン

    ~優れたシステム構築のためのガイダンス~

    Azureは数多くの機能を提供していますが、単にそれらを使うだけで信頼性、可用性、パフォーマンス、スケーラビリティに優れたシステムを構築できるわけではありません。マイクロソフトは、このようなシステムを構築するために参考になるガイダンスやデザイン パターンをまとめた「クラウド デザイン パターン」を提供しています。本セッションでは、アーキテクトや開発者の皆さんに向けて、クラウド デザイン パターンをご紹介します。

    佐藤直生

    Microsoft Azure Media Services 徹底活用

    本セッションでは、Media Services の主要機能(ライブ配信以外)���概説します。利用シナリオ、Media のアップロード、エンコーディング、オンデマンド配信、Azure Media Player によるクライアント作成までを詳しく解説します。またコンテンツを検索しやすくする新機能である Media Intelligence もご紹介します。

    鈴木

    章太郎

    Azure App Services Web Apps による Web アプリケーションの開発

    Azure App Servic Web Apps は、インターネット向けの Web アプリケーションのみならず、エンタープライズ向けの Web アプリケーションでも活用できるプラットフォームです。本セッションでは、Azure App Service Web Apps を活用したアプリケーションの開発と展開について説明します。

    田中達彦

    Mobile Cross-platform と Azureサービス

    モバイルアプリケーションにおいてはクラウドとの連動あるいはクラウドによるサービスは必須な状況です。このセッションではAzureのサービス/機能を利用したアプリケーションならびにその展望についてご説明いたします。

    鵜木健栄

    Visual Studio Online + Application Insights 概要
    ~ 開発基盤のクラウド化 と継続的な価値の提供 ~

    本セッションではクラウド化された開発基盤である Visual Studio Online について、全体像とその機能を解説します。Git によるバージョン管理、アジャイル開発で利用できる各種機能、クロス プラットフォームに対応したビルドなどさまざまな機能を取り上げ、デモを交えてご説明します。また、Application Insights の概要と、Visual Studio Online との連携についても、ご紹介します。

    鈴木

    章太郎

    MySQL, PostgreSQL, Oracle, DB2, エンジニアのための Microsoft Azure 活用術

    クラウドにおける新規開発は、マネージドデータベースを積極的に使うべきですが、実際の開発現場では既存資産有効活用の観点から既存ミドルウェアをそのまま利用したいということがあります。本セッションでは、既存ミドルウェア移行の観点で、Microsoft Azureを採用する上での注意点や設計上の考慮事項を実プロジェクトの例を踏まえてご説明します。

    増渕大輔

    "開発者のため" の Azure Active Directory 徹底解説

    このセッションでは、Azure Active Directory (Azure AD) を開発者の視点で、プロトコルの中も含めて徹底解説します。開発者が Azure AD を安全に利用し、トラブルシュートできるレベルのスキルを習得できます。

    松崎剛

  • 雲のごとく

    SQL Data Warehouse (プレビュー)のスライドを公開

    Build Conference でアナウンスのあった SQL Data Warehouse についてまとめました。

    まだ荒い部分もありますが今年は早目にSlideshareでスライドを公開していきます。そしてフィードバックをもらって早いサイクルで改善。(とか言って実は完璧に仕上げようとして結局公開まで至らないことが多々あり・・・)

    SQL Data wharehouse は Full managed の data warehouse-as-a-service です。普段、他社と比較しないマイクロソフトが AWS Redshift と比較表を公開しているので大いに自信があるのでしょう。

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    Compute と Storageが分離されていて、停止・再開でコスト削減。しかも俊敏で機能も豊富と。

    IoT や BigData の基盤として欠かせないサービスになると思います。早く正式リリースしてくれると社員もうれしい。

    ちなみに新しいポータルからプレビュー利用の申請ができます。

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  • 雲のごとく

    Azure SQL Database の Web / Business は 2015年9月で提供終了。そろそろ移行の準備をはじめましょう。

    Azure SQL Database のエディションについて

    昨年からアナウンスしているとおり今年の9月をもってAzure SQL DatabaseのWeb および Business Editionの提供を終了します。

     
    Web および Business エディションの終了に関する FAQ
     

    9月以降もAzure SQL Databaseを利用するのであればBasic / Standard / Premiumに移行する必要があります。ちなみにWeb / Business と比較すると次のような違いがあります。

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    Web / Business はリソースを他のユーザーと共有するため性能が安定していませんでしたが Basic / Standard / Premiumでは性能を安定化させる仕組になっています。

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    またV12を選択した場合にはV11の制限事項が外れてSQL Serverとの互換性が非常に高くなります。なお、V12ではV11と比較してパフォーマンスも一部向上しています。

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    Azure SQL データベースのガイドラインと制限事項

      

     

    移行方法

    SQL Database は(DBではなく)サーバー単位でバージョン(V11 or V12)を決定する必要があります。そのため事前にどちらのバージョンを利用するのか決めておく必要があります。基本的に Web / Business と V11の Basic / Standard / Premium は完全互換なので移行で問題になるケースは少ないと思います。また、V12においても高い互換性があるため問題になるケースは少ないと思いますが心配な方はSQL Server 2014 のドキュメントなどが参考になると思います。

    SQL Server 2014 への移行とアップグレードの実践

     

    インプレースアップグレード

    旧ポータル、新ポータル、どちらを用いても簡単に移行することができます。

    4

    Web / Business

    6

     

    新しいポータルではV12 への移行も簡単に行えます。ただし、Web / Business は V12 でサポートしていないため別のエディションに変更する必要があります。(デフォルトはS0が選択されます)

    ただし本番環境に適用する場合は事前に検証することをお勧めします。

    5

     

    サイドバイサイド アップグレード

    サイドバイサイドでは一旦別のサーバーもしくDBにコピーを作成し、アップグレードして検証した後、接続文字列を変更するなりして本番環境に適用することになります。なおWeb / Business ではデータ復元がサポートされないため別の方法を用いる必要があります。BACPACやSSMSなどのツールを使う方法もありますが新しい管理ポータルにはコピー機能があるのでそれを利用するのが一番簡単だと思います。

    7

     

     

    パフォーマンスレベルの選択

    パフォーマンスだけではなく価格面についても考え方が異なるので悩ましい課題です。

    8

    Plan and prepare to upgrade to SQL Database V12 によると、まずはS2レベルで試してみるのがいいかも・・・といった記述がありますが実際はそこまで単純ではありません。

    正確なパフォーマンスレベルを決めるためには管理ポータルやDMVを使って本番環境を想定したテストを実施して頂く必要があります。

    10

    • sys.resource_stats

      5 分間隔で集計された情報を 14 日間分保持

    • sys.dm_db_resource_stats

      15 秒間隔で集計された情報を 1 時間分保持

     

    このあたりはSE雑記も参考にしてください。

    sys.resource_statsをWeb/Businessで使用すると、S2を基準とした使用率を表示してくれるという情報をお話しされていてお~と思ったので試してみました。

    sys.resource_stats を使用した Web/Business エディションの移行先検討

     

    正直、現時点ではS2と比較するとWeb / Business の方が高い性能が出来ることが多いと思います。ただし、これらは他のユーザーの負荷によって性能が変わってしまう可能性があり、実際に高負荷で突然性能が悪化してトラブルが発生したことも多々あります。 Basic / Standard / Premium ではそのような問題が発生しないよう設計され、機能やSLAにおいてもメリットがあります。

     

  • 雲のごとく

    Azure の Account、Subscriptionについて

    Azure のサブスクリプション

    各アカウントに含めることができるサブスクリプションは、1 ~ 50 個までです。サブスクリプションを使用すると、Azureのサービスへのリソースのアクセスを整理することができます。また、リソースの使用状況の確認や、リソースに対する課金および支払いの方法を制御することもできます。各サブスクリプションには、異なる課金の設定と支払いの設定を指定できます。これにより、部門、プロジェクト、支社などに応じて異なるサブスクリプションと異なる計画を保持することができます。

    Microsoft Azure のアカウント、サブスクリプション、管理ロールの管理

    http://msdn.microsoft.com/library/azure/hh531793.aspx

    Azureのサブスクリプションを購入・管理するにはユーザーIDでAzure管理ポータルにサインインする必要があります。ユーザーIDは電子メール アドレスとパスワードの組み合わせで、ユーザーの認証に使用されます。ユーザーIDにはMicrosoft アカウント組織アカウントという2つの形式があります。

      

    Azure のアカウント

    Microsoftアカウント

    既にお持ちのメールアドレス、または<ユーザー>@outlook.com<ユーザー>@hotmail.com<ユーザー>@live.com などの形式になります。また、Microsoft アカウントは、お勤め先でご利用の電子メールアドレス(judy@contoso.com)、個人でご利用の電子メール アドレス(例えば gmail.com)のどちらでもご利用いただけます。

    お持ちの電子メールアドレス(<ユーザー>@contoso.com)を使うためにはMicrosoftアカウントと関連付ける必要があります。下記のサイトをご確認ください。

    https://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/signup/own.aspx

    マイクロソフトアカウントとしての登録できてれば Azure サブスクリプションへの共同管理者として追加することが可能です。下記のサイトをご確認ください。

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/azure/gg456328.aspx

     

    組織アカウント

    組織アカウントとはたとえば <ユーザー>@contoso.onmicrosoft.com<ユーザー>@contoso.comなどの形式になります。"contoso" の部分には任意のドメイン名を指定できます。組織アカウントはMicrosoft アカウントとは異なります。これは、組織アカウントがAzure Active Directoryに基づいているためです。組織アカウントはAzure Active Directory内で作成されるため、これらのアカウントを管理する際、Microsoft アカウントよりも多くの方法で管理できます。

    ただし任意のドメイン(例えば、<ユーザー>@contoso.com)を組織アカウントとして利用するためにはAzure AD と Active Directory の Federation (および同期) が必要になります。次のサイトを参考にしてください。

    http://blogs.msdn.com/b/tsmatsuz/archive/2015/03/04/federation-and-sync-with-azure-active-directory-and-server-active-directory.aspx

    Azure Active Directoryで追加したユーザー(<ユーザー>@contoso.onmicrosoft.com)はActive Directory の Federation (および同期)することなく共同管理者として利用できます。

    Azure Active Directoryにユーザーを追加す���には作成したDirectoryを選択して「ユーザー」タブから「ユーザーの追加」ボタンを押してください。

    4

     

    ユーザー情報を入力します。

    2PNG

    ユーザーのプロファイルを選択します。ここで「ユーザー」を選択するとAzure管理ポータルにログインできません。例えば、ここでは「全体管理者」に設定しておきます。

    各ロールの詳細はこちらをご確認ください。

    https://msdn.microsoft.com/library/azure/dn468213.aspx

    3

     

    設定」の「サブスクリプション」からサブスクリプションのDirectoryを作成したもの(<ドメイン名>.onmicrosoft.com)に変更します。「ディレクトリの編集」をクリックして設定してください。

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    こちらの画面から関連付けられたDirectoryを簡単に変更できますが設定ミスすると認証できなくなるので注意してくださいね!

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  • 雲のごとく

    Build 2015 Azure 関連のレポート

    4/29 – 5/1 にサンフランシスコで開催された //build に参加してきましたので私の担当である Azure のブレイクアウト セッションについてまとめておきます。ちなみに Azure メインのセッションだけでも 40 ほどありました。

    72


    セッションの資料や動画はすでに公開されています。(もちろん英語)
    http://channel9.msdn.com/events/build/2015

     
    ■ 新サービス関連(10)
    App Service や Service Fabric など最近発表された新サービスの全貌が漸く公開されました。

    - The Next Generation of Azure Compute Platform with Mark Russinovich
    - Running Web and Mobile Apps on Azure App Service
    - Azure App Service Architecture
    - Microsoft Azure Service Fabric Architecture
    - Azure API Apps for Web, Mobile and Logic Apps
    - Go Mobile! Login, Sync Data, and Connect to Enterprise APIs with Azure App Service
    - Deploying and Managing Services with Microsoft Azure Service Fabric
    - Building Resilient, Scalable Services with Microsoft Azure Service Fabric
    - Logic Apps
    - When Bad Things Happen to Good Apps: Troubleshooting Applications on Azure App Service

     
    ■Tool & Deploy (7)
    ツールの進化も目覚ましいです。最新の Azure SDK 2.6 が公開されて App Service や Resource Manager などにも対応しています。

    - Diagnosing Issues with Cloud Applications Hosted in Azure IaaS and PaaS Using Visual Studio
    - What's New for Azure Developers in Visual Studio and Azure SDK
    - Agile Development in Practice: Tips and Tricks for Modernized Development Cycle
    - Deploying Complex Open Source Workloads on Azure
    - Thinking in Containers: Building a Scalable, Next-Gen Application with Docker on Azure
    - Managing Cloud Environment and Application Lifecycle Using Azure Tools and Visual Studio Online
    - Lessons From Scale: Building Applications for Azure

     
    Data (6)
    基調講演ではデータプラットフォームに関する大きな発表がありました。クラウドでは単純なRDBMSだけでなく様々なサービスを組み合わせることで、そのメリットを最大限に享受できます。

    - Modern Data on Azure
    - Building Highly Scalable and Available SaaS Applications with Azure SQL Database
    - Building Data Analytics Pipelines Using Azure Data Factory, HDInsight, Azure ML and More
    - Using Azure Search to Build Great Search Experiences in Mobile and Web Apps
    - Build the Next Big Thing with Azure’s NoSQL Service: DocumentDB
    - Azure Storage for Developers: Overview and New Capabilities

     
    ■IoT (4)
    IoTについてはより実践的なセッションがありました。

    - Internet of Things Overview
    - Best Practices for Creating IoT Solutions with Azure
    - Azure IoT Security
    - Gaining Real-Time IoT Insights using Azure Stream Analytics, AzureML and PowerBI

     

    ■ ID (4)
    - Azure Active Directory: Identity Management as a Service for Modern Applications
    - Develop Modern Native Applications with Azure Active Directory
    - Cloud Authentication Troubleshooting and Recipes for Developers
    - Develop Modern Web Applications with Azure Active Directory

     

    ■ Management (3)
    - Managing Azure Applications Using the New Azure Portal
    - Building Network Aware Applications Using Azure Resource Provider (RP)
    - Azure Resource Manager

     

    ■ IaaS (2)
    逆にインフラ関連は新情報はあまりありません。 Ignite では
    ハイブリッドなシナリオでいろいろとアップデートがありそうです。
    - Azure Virtual Machines Deep Dive
    - Introduction and What’s New in Azure IaaS

     

    ■ Media (2)
    - Azure Media Services Developer Deep Dive
    - What's New in Azure Media Services this Year: Indexer, Player, and Live Encoder

     

    ■ Office (1)
    - Office 365 and Azure: A Developer's Guide for Maximizing the Cloud

     

    ■ Magnetizing (1)
    - Building and Monetizing Applications through Microsoft Azure Marketplace

     

     

    基調講演は既に日本語の記事が幾つかあるので、そちらを参考にしてください。ちなみMS社員は基本的に基調講演の会場には入れないので別部屋でストリーミングで視聴するのです(笑)

    基調講演の大行列

    10


    ブチザッキ //build/ Day 1 Keynote
    https://buchizo.wordpress.com/2015/04/30/build-day-1-keynote/
     

    [速報]マイクロソフト、クラウドのデータ分析基盤「SQL Data Warehouse」発表。Amazon RedshiftにBuild 2015 で SQL Database 関連でいくつかの発表がありましたので気になったものを対抗。Build 2015
    http://www.publickey1.jp/blog/15/sql_data_warehouse.html

    [速報]無限のデータ容量で大量データを保存「Azure Data Lake service」発表。HDFS APIでHadoop用分析ツールが利用可能
    http://www.publickey1.jp/blog/15/azure_data_lake_servicehdfs_apihadoop.html

     

    Build 2015 で SQL Database 関連でいくつかの発表がありましたので気になったものを
    http://blog.engineer-memo.com/2015/04/30/build-2015-%e3%81%a7-sql-database-%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%8f%e3%81%a4%e3%81%8b%e3%81%ae%e7%99%ba%e8%a1%a8%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%a7/

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  • 雲のごとく

    Microsoft Azure 自習書シリーズ - 概要編をアップデート 3/16

     

    Microsoft Azure 自習書シリーズ - 概要編をアップデートしましたー。

    変更点は新しいインスタンスサイズやモバイルエンゲージメント、復旧サービス、Docker対応などなどです。

    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/dn636908.aspx

  • 雲のごとく

    .NET ラボ登壇 ~ADO.NET Entity Framework 最新情報 (EF7 含む) ~

    セミナーの資料を共有します。

  • 雲のごとく

    PHP5.6サポートのSQL Server PHP Driver、もちろん Azure SQL データベースでも利用可能

    • 1 Comments

    PHP5.6をサポートしたMicrosoft Drivers for PHP for SQL Server が提供されています。もちろん Azure SQL データベースでも利用可能です。

    Microsoft Drivers for PHP for SQL Server

    http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=20098&WT.mc_id=Blog_SQL_Announce_DI

     

    Introducing the Microsoft Drivers for PHP for SQL Server

    https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc296172.aspx

  • 雲のごとく

    Microsoft Azure (旧: Windows Azure) 自習書シリーズ - 概要編をアップデート 2015/02/02 版

    Search、Stream Analytics、スケジューラ、Resource Manager、Key Valutサービスおよび公開ステータス、クラウド プラットフォーム ロードマップなどなど追記しましたー。

    http://aka.ms/azureself

    1

  • 雲のごとく

    【MS系エンジニア、Ruby デロッパー必見】「まつもとゆきひろ氏」、そしてMS本社から「Scott Hanselman」の話が直接聞けるイベント開催決定!!

     

    史上最大のAzureコミュニティイベントが開催されます。平日ですが、その内容は折り紙付き。Azure MVPをはじめ、豪華な講師陣が勢ぞろいです。

    logo

    ベルサール渋谷ファースト
    〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー
    時間 2015/1/16(Fri.) 10:30~20:00

    http://r.jazug.jp/event/goazure/

     

    MS米国本社からの参戦はScott Hanselman!!MS技術にアンテナが高い方は多くのが方がご存じではないでしょうか。そう、全MS社員100,000人の中で、最も?多いBlog Viewをたたき出すとか、出さないとか。もともと飛行機嫌いらしいのですが、Azureチームマネージャー Drew Robbins の計らいで日本まで来てくれることになりました!

    1

    http://www.hanselman.com/

     

    そして、今回はさらにRubyの父こと まつもとゆきひろ さんにもご登壇いただきます。.NETもOSS化された今、広い知見をお持ちのMatzさんが何を話すのか?必見ですねー。

     

     

  • 雲のごとく

    Azure の機能追加が多いし早いしついてけないー(泣)という方に朗報。自習書概要編をガチでアップデート

    Azure自習書概要編を大幅アップデートしました。サイトは更新に時間がかかるのでまずはPDFのみ

    http://aka.ms/azself0pdf

    先日のTechEd Euroの内容も(全てではありませんが)含まれます。
    IaaS D&Gシリーズ、Premium Storage、内部LB, マルチサイトVPN、Express Route、WebサイトKudu、SQL 新しいプラン、Azure ML、Event Hub,、Redis, DCアップデート、msdsn Azure特典、オープンライセンスなどなど諸々情報を追加しています。

    個人的にはこういう書籍系は眠くなるタイプなので電車&スマホで読むといい感じです。

     

      

    目次

    1. クラウド コンピューティングの概要.. 5

    1.1 はじめに.. 6

    1.2 クラウド コンピューティングとは.. 7

    1.3 クラウドのメリットが生かせるパターン.. 11

    STEP 2. Microsoft Azure の概要.. 13

    2.1 Microsoft Azure とは何か.. 14

    STEP 3. Microsoft Azureが提供するサービス.. 20

    3.1 Azureが提供するサービス.. 21

    3.2 コンピューティング サービス.. 22

    3.2.1 仮想マシン.. 28

    3.2.2 Web サイト.. 37

    3.2.3 モバイル サービス.. 43

    3.2.4 クラウド サービス.. 46

    3.3 データ サービス.. 48

    3.3.1 SQLデータベース(旧名:SQL Azure).. 49

    3.3.2 ストレージ サービス.. 57

    3.3.3 Machine Learning (ML) 67

    3.3.4 HDInsight 69

    3.3.5 DocumentDB. 70

    3.3.6 Site Recovery. 71

    3.3.7 StorSimple(クラウド統合ストレージ).. 72

    3.4 仮想ネットワーク(VNET).. 73

    3.4.1 トラフィック マネージャー.. 76

    3.5 アプリケーション サービス.. 77

    3.5.1 コンテンツ配信ネットワーク(CDN).. 78

    3.5.2 キャッシュ.. 79

    3.5.3 Azure Active Directory. 81

    3.5.4 サービス バス.. 83

    3.5.5 RemoteApp. 89

    3.5.6 API Management 91

    3.5.7 オートメーション.. 92

    3.5.8 メディア サービス.. 93

    3.5.9 Visual Studio Online. 95

    STEP 4. Microsoft Azure を利用する時に知っておくべきこと.. 98

    4.1 価格体系と支払方法について.. 99

    4.2 無料で利用するには.. 101

    4.3 アカウント、サブスクリプションについて.. 103

    4.4 開発用SDK. 104

    4.5 運用管理、監視.. 105

    4.6 本番運用に備えて(各種クォータとその拡張リクエスト).. 108

    4.7 サポートを利用する.. 109

    4.8 サービス レベル アグリーメント(SLA).. 111

    4.9 セキュリティ コンプライアンス.. 112

    4.10 オープンソース ソフトウェアの対応について.. 113

    4.11 Oracleの対応について.. 114

    4.12 Microsoft Azureストア.. 115

    4.13 日本データセンターへの移行.. 117

    4.14 パートナー.. 119

    4.15 事例.. 120

    4.16 その他リソース情報.. 121

  • 雲のごとく

    TechEd Europe 2014 のスライドと動画を公開 & Azure のアップデート

    はぁーイカが食べたい。

    WIN_20140919_213816

      

    ところでタイトルそのままですがChannel9で公開されました。
    http://channel9.msdn.com/Events/TechEd/Europe/2014

    いつものAzureスゴイだろってスライド!さらに数が増えてます。

    1

    データセンターは19リージョンです。

    2

    今回は特にインフラ系中心に多くのアナウンスがありました。Visual Studio Release Manager もさらっと入ってる。Multiple NICsなんかもご要望をよくいただいてましたね。

    3

    Azureの機能強化はとにかく嬉しいことですがキャッチアップが大変ですね。ポイントだけはこいつにちょくちょく追記していこうと思います。(来週、再来週くらにアップデートされる予定)

    Microsoft Azure (旧: Windows Azure) 自習書シリーズ - 概要編

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/dn636908

  • 雲のごとく

    5分で試せる最新Visual Studio ~Azure仮想マシンでVisual Studioを入手する~

    ここでは次のことをご紹介します。

    ・AzureとMSDNについて
    Microsoft Azure をアクティブにする
    Microsoft Azureの仮想マシンにVisual Studioのインスタンスを作成
    仮想マシンにアクセスする Windows編
    仮想マシンにアクセスする Mac編
    Visual Studioを起動する

     

    AzureとMSDNについて

    Azure は開発環境(Visual Studio 入りのWindows 8, Windows 7 などクライアントOS)、テスト環境(SQL Server やSharepoint入りの Windows Server や Linux)、チームコラボレーション環境(TFS)をまとめて提供しています。要するにリモートデスクトップが使える低スペックのクライアント環境さえあれば、大規模テストや最新のアプリ開発が可能になるわけです。

    image 

    いまのところ正式版のクライアントOSが利用できるのはMSDN Subscriptionsをお持ちのユーザーのみです。そしてMSDN SubscriptionsにはAzureを継続して無償利用できるお得な特典がついています。ご存じでしたか?

    Azureを利用している方も、まだ使ってない方も、この機会に有効化にしておきましょう。

    image

     

    Microsoft Azure をアクティブにする

    MSDN Subscription の管理ページにアクセスします。管理ページから「Microsoft Azure をアクティブにする」のリンクをクリックします。

    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/subscriptions/manage/

    1

     

    プロフィール情報を入力します。

    2

     

    携帯電話による本人確認があるため、電話番号を入力して「テキストメッセージを受信」を押すと、テキストメッセージ、もしくは電話で確認コードを受けることができます。

    確認コードをテキストボックスに入力して「コードの確認」を押します。

     

     

    3

    確認が終わると「COMPLETE」と表示されます。

    4

    契約をご確認の上、チェックボックスにチェックして、サインアップをクリックします。

    5 

    サブスクリプションの作成が完了すると次の画面が表示されます。

    右上のポータルをクリックするとAzureの管理ポータルに移動します。

    6

     

      

    Microsoft Azureの仮想マシンにVisual Studioのインスタンスを作成

    Azureの管理ポータルにアクセスします。

    https://manage.windowsazure.com/

    image

    左下の[新規]ボタンをクリックします

    image

    [コンピューティング][仮想マシン]の順に展開し、[ギャラリーから]をクリックします

    image

    [イメージの選択]ウインドウが表示されます

    image

    左側のタブから[VISUAL STUDIO]を選択し、中央のリストボックスから作成したいイメージを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    ここでは Visual Studio Ultimate 2013 Update3 を選択します

    image 

    [仮想マシンの構成]ウインドウが表示されます

    image

     

    各入力項目は次のような設定を表します。

    a

    [次へ]ボタンをクリックします

    image

     

     

    [仮想マシンの構成]ウインドウが表示されます

    image

    各入力項目は次のような設定を表します。

    b

    [次へ]ボタンをクリックします

    image

    [仮想マシンの構成]ウインドウが表示されます

    特に必要がない限り、デフォルトの状態で[完了]ボタンをクリックします

    image

     

     

    仮想マシンの作成が開始されます

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    数分後、仮想マシンの作成が完了します

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    仮想マシンにアクセスする Windows編

    作成した仮想マシン名をクリックします

    image 

    クイックスタートページが表示されます

    [ダッシュボード]タブをクリックして移動します

    image

    [接続]ボタンをクリックします

    image

    ダウンロードが開始されますので、[開く]もしくは[保存]してファイルを開いてください

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    ファイルを開くとリモートデスクトップ接続が開始されます

    セキュリティ警告に関するウインドウが表示された場合は、[接続]ボタンをクリックしてください

     

    image 

    ログインが求められた際は、作成時に入力したアカウント情報を入力します

    接続の際、ユーザー名にはLOCAL\を付け足します

    (例: ユーザー名がmspの場合、LOCAL\mspとなります)

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    明書の確認を求められた場合、[はい]をクリックして続行します

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    以下の様なデスクトップが表示されれば成功です

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    仮想マシンにアクセスする Mac編

    App Storeを開きます

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    Microsoft Remote Desktopアプリを検索します

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    [無料]ボタンをクリックして、インストールを行います

    image

    Azureポータルを開きます

    作成した仮想マシン名をクリックします

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    クイックスタートページが表示されます

    [ダッシュボード]タブをクリックして移動します

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    [接続]ボタンをクリックします

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    ダウンロードが開始されますので、[開く]もしくは[保存]してファイルを開いてください

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    途中セキュリティに関する警告ウインドウが表示された場合、[Continue]ボタンをクリックします

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    ログイン情報の入力が求められた際は、インスタンス作成時に入力したログイン情報を入力します

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    以下の様なデスクトップが表示されれば成功です

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    Visual Studioを起動する

    リモートデスクトップ先のデスクトップにある[Visual Studio 2013]のショートカットを
    ダブルクリックします

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    Visual Studioの初期設定画面が表示されます

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    [Login]ボタンをクリックします

    本人確認が求められた際は、指示に従い入力します

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    初回準備が行われます

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    数分後、Visual Studioが起動します

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  • 雲のごとく

    .NET Framework 4.5 におけるデータ アクセスの概要 その 4 ~ LINQ ~

  • 概要編
  • 応用編
    • ADO.NET Entity Framework
      • 全体像
      • DBファースト、モデルファースト
  • LINQ (Language Integrated Query) は、.NET Framework 3.5 で導入された革新的な機能で、オブジェクトの世界とデータの世界の間の橋渡しをするものです。 従来、データに対するクエリは単純な文字列として表され、コンパイル時の型チェックや IntelliSense のサポートは利用できませんでした。 また、RDB、XML 、.NET コレクションオブジェクト、Web サービスなど、データ ソースの種類に従って異なるクエリ言語を習得する必要がありました。

    LINQを用いることでデータソースの種類に関わらず、一貫したSQL ライクな構文を用いて、完全な型チェックと IntelliSense のサポートが有効になります。LINQが扱うデータソースは非常に多岐にわたりますが、実際にLINQが直接扱うものは.NETのオブジェクトになります。したがって異なるデータソースを扱うには専用のデータプロバイダが必要になります。このデータプロバイダがデータソースの差異を吸収(.NETのオブジェクトに変換)してくれるため、LINQはデータソースの種類にかかわらず同じ構文でデータを操作することができるのです。

    LINQライブラリにはデフォルトで5つのプロバイダが提供されています。これにはddADO.NETや、ADO.NET Entity Frameworkの オブジェクトが含まれます。加えて LINQ で扱うことの出来るデータソースは、RDBに関連するものばかりではありません。例えば、LINQ to Objectsは、LINQのデータソースとして.NETオブジェクトを扱うためのものですし、LINQ to XMLはXMLドキュメントをデータソースとして扱うものです。つまり、LINQはデータベース処理のみでなく、プログラムのあらゆる場面で有効で、それまでの処理に対して補完的な立ち位置であることを意味します。

                                                          図3 LINQ全体像

    1x

       1: int[] numbers = new int[7] { 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6 };
       2:  
       3: var numQuery =
       4:     from num in numbers
       5:     where (num % 2) == 0
       6:     select num;

     

    LINQを用いることで、様々なデータソースに対して容易にアクセスすることが可能になります。その結果、開発生産性、保守性の向上を期待できます。一方、LINQはいわゆるラッパー的な処理の一種です。ラッパーは、当然直接的なアクセスに比べて追加の処理が行われるため、パフォーマンスは必ずしもいいとは言えません��そのため、パフォーマンスが大きな課題となることが予想されるときにはLINQは適切とはいえません。

    LINQの詳細についてはMSDNライブラリを参照してください。

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd264799.aspx

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    .NET Framework 4.5 におけるデータ アクセスの概要 その 3 ~ ADO.NET Entity Framework ~

  • 概要編
  • 応用編
    • ADO.NET Entity Framework
      • 全体像
      • DBファースト、モデルファースト
  •  

    ADO.NET Entity Framework が登場した背景

    リレーショナルデータベースを利用したアプリケーション開発を難しくしている要因として、C#やVB.NET 等をはじめとするオブジェクト指向言語が扱うデータの構造(オブジェクト データモデル)と、データベースが扱う正規化されたデータの構造(リレーショナル データモデル)が異なるという点があります。このことは、インピーダンス ミスマッチ問題として一般的に知られており、アプリケーション開発者はデータモデル間の差異を吸収するためにマッピングコードを実装する必要がありました。加えて保守、管理も考慮すると、昨今のシステムにおける大きな負担になっていると言えます。

    異なるデータモデル間のインピーダンスミスマッチ問題

    ADO.NET Entity Frameworkは、リレーショナルデータモデルとは独立した形で、アプリケーションが使用するデータ(Entity)を概念モデルとして定義し、データ操作することができます。この概念モデルはEntity Data Model(EDM)とよばれており、開発者が柔軟にモデリングすることが可能です。また、ここで作成したEntityはADO.NET 非接続型と同様に、多階層のアプリケーションを開発する場合、オブジェクトとして渡すことが可能でありDTO(Data Transfer Object)として利用することも想定されます。アプリケーションを開発する際には、作成したEDMに対してデータ操作のための実装を行うことになります。

    ADO.NET Entity Framework は提供開始から非常に多くのアップデートが行われたため、その一部をご紹介します。

    ・最新版はNuget経由で入手

    http://www.nuget.org/packages/EntityFramework/

    ・計量なクラスライブラリが提供され6倍以上パフォーマンスが向上

    ・3つの開発スタイルを提供(データベースファースト、モデルファースト、コードファースト)

         1

    ・新しいプラットフォームへの対応(Windows ストアアプリ, Windows Phone、 Mono

    ・RDB以外のストレージへの対応(Azure Table Storageのようなnon-relationalなデータストアへの対応)

    ・クラウドを意識した接続のリトライ処理と非同期処理

     

    ADO.NET Entity Frameworkを用いることで、開発生産性、及び保守性の向上が期待できます。また、ADO.NET Entity Frameworkは、マイクロソフトの大きな投資対象になっていることも注目すべきです。事実、.NET Framework 3.5 SP1で新たに追加された ADO.NET Entity Frameworkは、NET Framework 7 となり、非常に多くの機能追加、改良が行われています。また、ASP.NET などの新たなテクノロジーのベース技術として採用されていることも注目すべきです。

    詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください

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    .NET Framework 4.5 におけるデータ アクセスの概要 その 2 ~ ADO.NET ~

  • 概要編
    • 全体像
    • ADO.NET
    • ADO.NET Entity Framework
    • LINQ
  • 応用編
    • ADO.NET Entity Framework
      • 全体像
      • DBファースト、モデルファースト

     

    概要編:ADO.NET

    ADO.NETでサポートされるデータアクセス手法は2種類(接続型非接続型)あります。これらは同じADO.NETのライブラリで実装されていますが、それぞれがまったく異なる方法でデータストアに対してアクセスします。

    接続型の特徴はデータベースとの接続を(Connectionオブジェクトを用いて)確立し、(Commandオブジェクトを用いて)データベースへコマンドを実行し、データに関する処理を行う時間も含めてデータアクセスが終わるまでの間データベースとの接続を維持し続けることにあります。こうした手法は、従来のADOなどでも採用されており、データベースとの通信頻度が少ない場合は向いています。しかし、マルチユーザー環境において複数のユーザーから大量のデータ処理(抽出、更新)が行われる場合や、あるいは検索処理のため長時間にわたりサーバー上のデータを保持する場合(結果、サーバーとの接続時間が長くなります)などには、パフォーマンス、サーバーリソース(ネットワークやロック)の消費や、拡張性といった問題が発生する場合が多いと言えます。また、ビジネスロジックが複雑になるにつれて、設計や保守を行うことが難しくなる傾向にあり、場合によってはプレゼンテーション層、データ層との分離も困難になる可能性があります。

    接続型は、パフォーマンスが要求される定型的なバッチ処理や、更新が頻繁に行われるトランザクション処理に対して利用することが適切だと言えます。

     

    非接続型の特徴は、データベースアクセスに対してSQLを使用するという面は同じですが、接続型のように直接データベースへの接続を開かず、(DataAdapterオブジェクトを用いて)DataSetと呼ばれるクライアントに存在するインメモリオブジェクト内にデータをバッファリングする時のみ接続を開き、データの充填が終わると接続を閉じます。

    クライアントやビジネスロジックの中で行われるデータへの操作は、データベースへの接続を閉じた状態で行うため、サーバーリソースの効率的な運用が可能になります。また、クライアントで実際に使用するデータはDataSet内のオブジェクトであることから、データソースの多様化に対応できることも大きなメリットです。特にプレゼンテーション、ビジネスロジック層など、多階層のアプリケーションを設計する場合、このDataSetをオブジェクトとして渡すことが可能でありDTO(Data Transfer Object)として利用することができます。

    逆に「非接続型」での更新処理は少々面倒です。これはDataSet内に充填されたデータを更新する場合、更新されたデータをすべてデータベース側に反映する必要があるためです。(全てのデータをデータベースへ書き戻すのではなく、変更があったデータのみを効率的にデータベースへ書き戻すための変更管理の仕組みが搭載されています)この際、接続が維持されていないために排他ロックも保持できないということから、当該データの値が、別のユーザーによって既に更新されているという状況が想定されます。そのために、いわゆる楽観的同時実行制御という仕組みを考慮しなければなりません。したがって頻繁に更新が行われ、それを直ちにデータベースに書き戻すことが要求される処理にはあまり適しません。また非常に大量のデータを扱う場合には、クライアント側でそれを一時的に保持するためのリソースが必要です。

    非接続型は、複数ユーザーの利用が想定される、Webアプリケーションなどで利用することが適切だと言えます。

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                               図1 ADO.NET の全体像

     

    .NET Framework 4.5 では ADO.NET に非同期プログラミングなどの新しい機能が追加されています。

    MSDN: ADO.NET の新機能

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ex6y04yf(v=vs.110).aspx

     

    Note : ADO.NETの詳細についてはMSDNライブラリを参照してください。

    MSDN : ADO.NET

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/e80y5yhx.aspx

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    .NET Framework 4.5 におけるデータ アクセスの概要 その1

    新しい.NETのデータアクセスに関してまとまった日本語ドキュメントがあまりないかったので、このブログでシリーズ化してみようと思います。

     

    内容はこんな感じで考えています。(変更する可能性はおおいにあり)

     

    概要編:全体像

    はじめに

    .NET ではアプリケーションからデータベースへアクセスするために、様々なテクノロジーを提供しています。.NET Frameworkを提供する以前は、DB-Libraryに代表される高速かつデータベースサイドに近い低レベルAPIを提供しました。その後、RDBを抽象化するODBC(Open DataBase Connectivity)、Visual BasicからのアクセスをサポートしたDAO(Data Access Objects)、ユニバーサルデータアクセスを実現したADO(Active Data Objects)など、言語や環境、あるいはその時代背景に合わせて、新たなテクノロジーを常に提供しています。当然、アプリケーションを開発する際は、こうして用意された様々なテクノロジーから適切なものを選択して実装する必要があります。そして、この状況は.NET Frameworkを使用してアプリケーションを開発する場合においても同様です。現時点で.NET Framework環境においてC#、VB.NETでデータアクセスをする場合に、検討すべき技術は以下の3つに集約できます。

     

    ADO.NET

    OLE DB や ODBC 経由で公開されるデータソースだけでなく、SQL Server や XML などのデータ ソースに対する一貫性を持ったアクセス機能を提供します。.NET Framework初期から導入されたテクノロジーであり、最も低レベルのAPIを提供します。

     

    ADO.NET Entity Framework

    .NET Framework 3.5 SP1で追加されたデータベースアクセステクノロジーです。開発者はリレーショナルスキーマに対して直接プログラミングする代わりに、概念モデルに対してプログラミングすることで、データ アクセス アプリケーションを作成できます。その目的は、アプリケーションに必要なコードの量と保守作業の量を減らすことです。.NET 3.5 SP1以降で最も進化しているデータアクセステクノロジーです。ここではADO.NET Entity Frameworkを中心にご紹介します。

      

    LINQ(Language Integrated Query : 統合言語クエリ)

    .NET Framework 3.5で追加されたデータアクセステクノロジーです。上記3つのテクノロジーで作成されたオブジェクトをはじめ、リレーショナル データや XML データなど、あらゆる情報リソースに対して一貫したプログラミングモデルでデータアクセスを実現できる技術です。SQL ServerへのアクセスするためのLINQ to SQLという技術が提供されていますが将来的な機能強化は予定していません。SQL Serverへのアクセスに関してはADO.NET、もしくはADO.NET Entity Frameworkを利用する方が良いでしょう。

     

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    【Azure SQL DB を運用環境で利用している皆様に朗報】既存エディション(Web/Business)<ー>新しいエディション(BASIC、STANDARD、PREMIUM)のスイッチが容易に!

     管理ポータルから既存エディション(Web/Business)<ー>新しいエディション(BASIC、STANDARD、PREMIUM)のスイッチが簡単にできるようになっています。

    運用でBusiness使ってんだけど2015年4月に終了するから、Standardに移行しないとなぁ・・・などと心配してた方もこれで一安心。

    a 

      

    ちなみにスイッチ中に実行していた処理はエラーが発生して接続が切断されます。処理をリトライしてください。

    b 

    以前はimport/exportサービスを使って七面倒な手順が必要でしたが、これで楽に新しいエディションに変更できますね。

     

    Web および Business エディションの終了に関する FAQ

    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/azure/dn741330.aspx

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    Visual Studio 14 CTP と Entity Framework

    Visual Studio "14" CTPs が提供されていますね。モバイル、クラウドだけでなく、それに足並みを揃えてツールの進化も劇的に早くなっています。エンジニアは今手元にある知識だけでは直に陳腐化してしまうので、今後はより業界、技術に関してタイムリーに情報収集する能力が不可欠になっていくとでしょう。

    このあたりのセミナーに参加すれば勉強になると思います。

    今日から始めるクラウドへの意識改革!~ Microsoft Azure を題材に、これからの自分のあり方を考えよう ~

    https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032589067&culture=ja-JP

     

    今後も各社から新しい製品が早いライフサイクルで出てくることは間違いありません。私の場合、正式リリース前の製品でPCを汚すのが嫌なので最近はAzure 仮想マシンで試すことにしています。仮想マシンにはVisual Studio 14 CTP も標準イメージとして提供されているのでサクッと環境構築できますし、インストールする手間も省略。

    a

      

     

    この環境で Entity Framework を試す場合、Visual Studio 14 CTP にはEF 6 ツールの古い Build が含まれているため 6.1以降の新しい機能を試すことができません(インストールもできません)。具体的にはこのあたりの機能が使えません。

    a

      

    もちろん Runtime は NuGet から Get すればいいのですが、Tools を試したい開発者は Visual Studio 2013 のイメージを利用して頂くほうがよいでしょう。

    Entity Framework 6.1.0 Tools for Visual Studio 2012 & 2013

    http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40762

     

    ちなみにVisual Studio 14 CTP では Entity Framework 7 の early build を試すことができます。

    1

     

    Entity Framework 7 では次のようなアップデートを予定しています。

    • 新しいプラットフォームへの対応
      • Windows Store, Windows Phone
      • Mono( Mac、 Linux)
    • Azure Table Storageのようなnon-relationalなデータストアへの対応
    • ライトウェイトで拡張可能

     

    よりクラウドやモバイルを意識した仕様に進化するようです。Entity Framework もモバイルファースト、クラウドファーストですね。

    Entity Framework  7 の最新版は GitHub をご覧ください。

    https://github.com/aspnet/EntityFramework

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    SQL Server 2014 RTM の提供開始

    ポストが少し遅れましたが4月1日よりSQL Server 2014がRTMして正式に利用できる状況になりました。

     Microsoft SQL Server 2014 ダウンロード
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205290.aspx

     

    SQL Server 2014の新機能である新しいインメモリ OLTP 機能 (aka. Hekaton)、メモリ最適化列ストアを用いるとOLTP、DWHにおいてパフォーマンスが飛躍的(例えば10倍とか)に向上します。またAzureと連携したバックアップや障害回復向けの新しいハイブリッド ソリューションを提供しています。

    もちろんAzure仮想マシンのギャラリーから選択して利用できまるので、お試しで利用してみください。

    s

    SQL Server の全てのバージョンのデータを堅牢・安価な Azure ストレージにバックアップするツールが公開されています。

    Microsoft SQL Server Backup to Microsoft Windows Azure Tool
    http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40740

     

    SQL Server 2014 自習書

    http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2014/technology/self-learning.aspx

     

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    日本にDCできたことだし、Windows Azure の情報をまとめてご紹介するセミナーやります(東京&大阪)

     

    (東京) 3/26 14:00 – 17:00

    【 Azure 日本データセンター稼働開始!! 】 概要と最新情報をまとめてご紹介
    https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032580601&culture=ja-JP

    13:30-14:00  受付
    14:00-17:00  Windows Azure の概要と最新情報
                         早いサイクルで継続的に機能追加をしている Windows Azure の既存機能、および最新機能を総ざらいします。
                         また、機能だけでなく最新の価格体系や購入方法、事例など、まとめてご紹介します。

      

     

    (大阪)4/10 14:00 –17:00

    【 Azure 日本データセンター稼働開始!! 】 概要と最新情報をまとめてご紹介

    http://www.microsoft.com/click/services/Redirect2.ashx?CR_EAC=300153274

    13:30-14:00  受付
    14:00-17:00  Windows Azure の概要と最新情報
                         早いサイクルで継続的に機能追加をしている Windows Azure の既存機能、および最新機能を総ざらいします。
                         また、機能だけでなく最新の価格体系や購入方法、事例など、まとめてご紹介します。

     

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