現在、Visual Studio 2005 の次期バージョンである Visual Studio、コードネーム”Orcas” の開発が進んでいます。そのOrcas にはVisual Studio Tools for Office Version 3 (VSTO v3) が含まれます。
これまで VSTO は v1, v2, v3 とバージョンアップしてきました。ここで、今までのVSTOがサポートしてきたOffice アプリケーションと、リリース時には変更される可能性もありますが、VSTO v3 では何がサポートされるのかを以下に表にしてみました。これを見て頂くと、VSTO v3 ではOffice 2003 と Office 2007 の開発機能をフルでサポートしていることが分ると思います。
昨年末に公開された Visual Studio 2005 Tools for the 2007 Office System (VSTO 2005 SE) では、Office 2007でのリボンのカスタマイズをするにあたりXMLを記述する必要がありましたが、今回のv3 ではデザイナーが用意されていて、リボンとして使うタブ、グループ、ボタンなどをドラッグ アンド ドロップすることにより簡単にリボンを作成することが可能になっています。
この他にも、まだまだ便利なVSTOの新機能が盛り込まれております。製品リリースまではまだもう少しかかりますが、VSTOの進化にご期待下さい。
Version
VS
Office
ドキュメントレベル開発
アプリケーションレベル開発
v1:
VSTO 2003
VS 2003
Office 2003
Excel ワークブック
Word ドキュメント
Word テンプレート
v2:
VSTO 2005
VS 2005
Outlook アドイン
Excel テンプレート
VSTO 2005 SE
InfoPath Form テンプレート
Office 2007
Excel アドイン
Word アドイン
PowerPoint アドイン
Visio アドイン
InfoPath アドイン
v3
Orcas