Visual Studio(以下VS 製品のインストールで生成されるセットアップログファイルを収集するツールを紹介したいと思います。

 

VS製品のセットアップは.NET Framework ランタイムを始め複数のコンポーネントをインストールするため、

インストール時に生成されるセットアップログファイルもインストールされるコンポーネントごとに複数のファイルが存在します。

 

このセットアップログ収集ツールを実行することにより、VS製品がインストール時に生成した複数のコンポーネントのセットアップログファイルを自動的に一つのCab ファイル(圧縮キャビネット形式ファイル)内に収集することができます。

 

 

インストールログ収集ツールの使い方:

1.    インストール収集ツール – Collect.exe を以下のリンクからダウンロードしてください。

 

http://blogs.msdn.com/heaths/attachment/8483493.ashx

 

(リンクをクリックして表示されるダイアログで保存ボタンを押し、保存先のフォルダを指定してください。)

2.    セットアップログファイルの収集が必要なマシン(インストール/配置で問題が発生したマシンなど)のローカルフォルダにCollect.exe Copyして実行してください。

3.    実行後、Collect.exeはインストール/配置時に作成されたログファイルを対象となるローカルマシン内のTemporary フォルダ(%TEMP% ディレクトリ)に

以下のファイル名でCabファイルとして収集します。

 

“%TEMP%\vslogs.cab”

 

 

 

ツールの実行結果として生成された”vslogs.cab”を解凍すると、VS製品のインストール時に生成された各コンポーネントのセットアップログファイルを確認することができます。

VS製品が生成する複数のセットアップログファイルを解析しなければならない場合などにこのツールは役立つのでないかと思われます。

 

 

このセットアップログ収集ツールに関してはHeath Stewart(US本社エンジニア)ブログ (英語)で紹介されています。

また、VS製品がインストールするコンポーネントが作成するセットアップログファイルのファイル名についてはAaron Stebner氏(US本社エンジニア)のブログでリスト(英語)をみることができます。