水曜日は以下のセッションに参加しました。
朝の CHI Madness にも、もちろん参加しました。日本人では東京大学の五十嵐研究室の方と、国立情報学研究所の方が発表されていました。また、1と2の間が1時間あいているのですが、その間にポスターの説明があります。ポスターは200近く掲示されますが、一度にすべて掲示されるわけではなく、日替わりで1日だけ掲示され、その日の10:30から11:30まで自分のポスターの前に立って来てくれた人に説明します。写真はこのパネルの様子です、日本人も何人かいました。
最も興味深いセッションは2でした。User Experienceという言葉がデザインを意味したり、ユーザビリティを意味したり、インタラクションを意味したり、使う人によってバラバラなので自分なりのとらえ方をしているのですが、その正当性を確認したかったのです。結論としては共通の定義はまだない、今後も定義をする努力を続けるというものでした。混乱しているのは自分だけではないとわかっただけでもよいとしましょう。発表者は以下の5つの定義をアンケートとして150名ほどの専門家(研究者と産業界の実践者)に送り、その結果を発表していました。
結果は、以下のとおりです。
詳細についてはhttp://cost294.org/ に掲載するとのことでした。興味深かったのは、User Experienceの経験の長さは、研究者より産業界の専門家のほうが長いという話でした。つまり業界のニーズのほうが先行しているんですね。また、UXは機能・ユーザビリティ・ジョイから構成されているというピラミッドモデルという考え方もうなずけるものでした。
夜はGrand Hotel Laurenceでスポンサー主催のHospitality partyがありました。これはMicrosoft部屋の写真です、Googleは奥に別の部屋がありました。