6 ページビューとユニークユーザー

MVPアワード審査ではMVP候補者の方に活動情報を提出いただき審査を進めます。審査では活動内容と活動の量を確認しなければなりませんので、活動の結果などはWebで公開していることが好ましいと言えます。審査でよく使う情報のひとつとはWebサイトのページビューやユニークユーザーです。

定義については各アクセス統計ツールやサービスで異なるため、ここでは一般的なページビューとユ��ークユーザーについて記載します。ページビューは当該ページへのHTTPリクエスト数を集計したもので、ユニークユーザーとは当該ページへのHTTPリクエスト数をCookieIPアドレスで集約し集計したものだと思います。ページビューやユニークユーザーは外部からは不可知の情報のため、別途アクセス統計ツールやサービスを利用しなければ把握することはできません。そのためMVPアワード審査ではこれらの数値は基本的には自己申告に基づくものとなります。しかしながら数値の妥当性を確認するためいくつかのサービスを利用して情報の確度を高める努力はしています。また各アクセス統計ツールやサービスで集計方法が異なるため、異なるツールやサービス間でこれらの数値を比較する際は注意が必要です。

私が利用しているアクセス統計サービスとしては以下のサービスです。

独自ドメインのWebサイトであればDoubleclick Ad PlannerAlexaを利用できますが、それ以外のWebサイトについてはWebサイト管理者からの申告でのみページビューやユニークユーザーを把握するしかありません。もしWebサイトが複雑ネットワークのハブであるかどうかのみを知りたいのであればAlexaが公開しているTop 1,000,000 SitesWebサイトが含まれているか確認するのが早いと思います。それ以外でページビューやユニークユーザーの数値の妥当性を検証したい場合は、類似のWebサイト (ターゲットオーディエンス、更新頻度、情報量などで比較) のページビューやユニークユーザーと比較検討する必要があるかもしれません。ブログのページビューやユニークユーザーはWebサイトよりも把握しづらい情報です。なぜならばブログ利用者のほとんどはブログホスティングサービスを利用しており、それらのサービスで独自ドメインを提供することが少ないからです。ブログの更新頻度 (毎日、週数回、月一回など) が高ければ高いほどページビューやユニークユーザーは増える傾向にあるので、まずは更新履歴を見ます。次に他のMVP候補者から申告されたページビューやユニークユーザーと比較します。個人で運営しているブログであれば月間ページビューで30,00050,000くらいあると結構人気のブログなのではないかと考えています。