第10回 オフライン勉強会
オフラインコミュニティの勉強会の活動で「どのくらいプレゼンするとすごいの?」とよく質問されますが正直私にもわかりません。しかしいつまでもわからないままにしておくのも悔しいので、独自調査ですが一定の基準か、自動的に判別できる方法を模索しました・・・が無理でした(^-^;
オフライン勉強会はオンラインフォーラムよりデータ量が少ないので累乗近似などで類推するのが難しいためです。そのため別の解釈を導入する必要がありました。表はMVP候補者のみなさんからお知らせいただいた1年間の勉強会の実施回数です。(各コミュニティのWebサイトで確認済み)
以前紹介したIT勉強会カレンダーの考察同様、東京開催が半分を占めており、ついで関西圏で多数のイベントが実施されています。コミュニティ別では毎月開催しているコミュニティが2つ (わんくま同盟と技術ひろば.net) それ以外は四半期に一度程度の頻度でイベントを開催しています。わんくま同盟は各地で勉強会を開催しており、私の知る限り日本で最大のコミュニティではないかと思います。
今回の調査期間でプレゼンテーションを担当したスピーカーは193名*1でプレゼンテーション総数は306セッションでした。ほとんどのスピーカーは年間で約1~2回プレゼンテーションを担当しており年3回以上プレゼンテーションを担当しているスピーカーがインフルエンサーの可能性が高いかもしれません。ただ、オフライン勉強会はプレゼンテーションのみならず、参加者同士のコミュニケーションも重要な要素です。インフルエンサーの判断については次のメンバー構成についての考え方も参考にします。
オフラインコミュニティのメンバー構成はおおよそ以下になると思います。
コアメンバーの条件としてはコミュニティへの積極的な貢献であり、イベント開催の準備、セッション担当、イベント中のメンバーやオーディエンスのケアなど貢献の方法は様々です。このコアメンバーの条件は年間8割出席 (年6回イベント開催であれば4回以上出席) しており少なくとも2回以上のプレゼンテーション担当または、出席率に関係なく3回以上のプレゼンテーション担当ではないかと考えています。しかしこれは外部から数値に着目した判断ですので、実際にオフライン勉強会に参加して、誰がどの程度インフルエンサーとして活動しているか確認するか、主宰者やすでに判明している別のコアメンバーに誰がインフルエンサーか聞くことが重要になります。
*1 公開されているハンドル名を知りうる限り実名に変換して集計しているため、一部別人として集計されている可能性もあります。