<本ブログは、日本マイクロソフトの日本マイクロソフトのコーポレートニュースレター「Potential」の記事を抜粋して掲載したものです。>

ビル・ゲイツの思いから始まった Imagine Cup
「テクノロジーを使って今日の世界に変化を起こさせたい」という情熱、想像力をもった学生を応援する、Imagine Cup。ビル・ゲイツの「学生達に自分のアイディアや技術を発表する場を提供したい」という思いが形になった、全世界の学生を対象とした技術コンテストです。
ビル・ゲイツ自身も大学在学中に開発言語である BASIC の開発に取り組み、自分たちで企業に売り込みをかけ、成功を収めました。しかし、たとえ素晴らしい情熱と想像力を持っていたとしても、それらを上手に発揮できない、またその力を発表する機会が持てない学生たちがいるのも事実です。ビル・ゲイツ自身も大学在学中に開発言語である BASIC の開発に取り組み、自分たちで企業に売り込みをかけ、成功を収めました。しかし、たとえ素晴らしい情熱と想像力を持っていたとしても、それらを上手に発揮できない、またその力を発表する機会が持てない学生たちがいるのも事実です。ビル・ゲイツ自身も学生時に自身の取り組みを発表する機会や場が少ないと思っていたといいます。その思いが、2003 年からの Imagine Cup の実施につながりました

2003年にスペインで Imagine Cup が初めて開催されたとき、参加者は 50 ~ 60 人程度でしたが、世界規模で行われている学生の技術大会が少ないことと、知名度がアップしていったことで今では年間 35 万人もの登録者がいる大規模なコンテストに成長しました。
「120 か国もの国々から 16 ~ 26 歳くらいの学生が参加し、最近では中国やインド、ブラジルなどの急成長をしている BRICs と呼ばれる国々の学生達の活躍が目立っています。家族を支えるために頑張りたい...そんな意欲あふれる姿を見ていると刺激を受けます」 (日本マイクロソフト アカデミックテクノロジー推進部 楠原史子) 。2011 年世界大会に出場した、日本代表メンバーの河村辰也さん (当時: サレジオ工業高等専門学校、現在: 情報セキュリティ大学院大学) が Imagine Cup にチャレンジしたのは高専 3 年生のとき。
「パソコンに初めて触れたのは小学 3 年生の頃。当時、書道教室に通っていたのですが、そこの先生がパソコン教室を開くという話になり、それがプログラミングに興味を持つきっかけとなりました」

新たな挑戦に生きる楽しさを見出した Imagine Cup との出会い
パソコン教室の先生を通じてパソコンを専門に学べる高等専門学校があることを知り、もっと追求したいと進学。
「ただ 1 ~ 2 年は目標が定まらず、普通の高校生活を楽しんでいました。でも、いつか何か "コレ!" といったものにチャレンジしたいという思いはありました」。そんな河村さんが出会ったのが Imagine Cup だったのです。早速、学内で参加するメンバーを募り、2011 年の Imagine Cup では、河村さんの参加するチーム「SP2LC」は「東ティモールの移動式選挙ソリューション」を提案しました。

Imagine Cup の大きな特長は、技術を競うだけのコンテストではなく、そのタイトルの「イマジン」という言葉の通り、世界の社会問題を解決する「アイディア」、解決するための「ソリューション」、実現するための「ビジネスモデル」、伝えるための「プレゼンテーション」が総合的に評価されるコンテストだという点です。
「4 人のメンバーにそれぞれの担当がありました。電気、電子が専門の者がハードウェアを担当。ソフトウェアのプログラミングは僕。プレゼンテーションを担当する者もいました」。終盤は 4 人全員で 1 か所に缶づめ状態になって取り組み、日本大会では 2 位に入賞。優勝したチームとも僅差でした。通常なら優勝したチームだけが世界大会に出場するのですが、河村さんに思わぬチャンスが舞い込んだのです。
「Imagine Cup が開催されたのは 4 月。優勝チームのうち 2 人が大学卒業を迎え、就職採用の内定が決まっていたので、世界大会への出場が困難になりました。そこで、2 位に入賞して、タッチパネルのデバイス ドライバー開発などの技術を持っていた河村さん率いるチームに、1 位のメンバーと組んで世界大会に出てみませんか? とお声掛けさせていただきました」 (楠原)。――後編へ続く――
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転載ココマデ
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後編はこちらから
http://blogs.msdn.com/b/microsoft_japan_academic/archive/2011/09/20/10213939.aspx

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