本ブログは MSP Social Media Teamとして、Imagine Cup世界大会に参加した森下将宏さんによる寄稿です

 

先日、五日間に渡って行われたImagine Cupも遂に幕を閉じました。

終わってみれば日本代表の東京高専 "Team Coccolo" がソフトウェアデザイン部門にて世界第二位、ゲームデザイン部門ではトラインデントコンピュータ "Team*Blossom" が TOP 5、バンタンゲームアカデミー "Esperanza"が TOP 10と世界に日本の存在感をしっかりと残す結果となりました。

 

この中でも個人的には、特にTeam Coccoloの世界二位が持つ意味はすごく大きいと思います。

(これは明らかにもっと日本国内で評価されるべきです!)

なぜならこれは「日本の技術は世界に通用する」がまだ正しいということを証明した訳ですから。


 

ファイナリストプレゼンテーション、本当に素晴らしかったと思います。特に僕自身、彼らのプレゼンテーションを見たのは一ヶ月半前の北京へのマイクロソフトリサーチ研修旅行が最後だったのでその変貌振りには大変驚きました。

 その時のチームに対する印象としては「どこにでもいそうな普通な学生さん達」というのが正直なところで、まさかその一ヶ月後に世界第二位になるとはその当時は想像すら出来ませんでした。

 しかし彼等彼女等はその偉業を達成しました。でもそれは決してたまたま運が良かっただけの奇跡ではなかったと思います。

 プレゼンテーションの質はこの一ヶ月半で驚くほど改善されましたが、ベースとなる技術やプロダクトを彼等はほとんど変えていません。そういった意味で、日本大会の時点で彼等のソリューションは既に世界第二位のポテンシャルを備えていたわけです。

 今回彼等が実際成し遂げたのは、もっと具体的に「日本の技術の”卵”は世界に通用する」を証明したということだと思います。All Lightの製品化にはまだ時間が必要です。

それでもこういった日本の”技術の卵”にしっかりスポットライトが当たって世界にそれをきちんと発表する機会があれば、それは世界でも”通用”するどころか世界を驚かせることが出来るのだと今回のImagine Cup世界大会で気付くことが出来ました。

 チームリーダーの大川さんがFacebookで「英語ができなくても,プログラム得意じゃなくても,一緒に頑張る仲間と魂があれば誰でもスターになれる大会,それがImagineCupだと思います。」とポストしていたのですが、まさしくこれがImagine Cupだと僕自身も思います。

 来年も再来年も、日本の技術の卵でもって世界を驚かせ続けることによって日本の将来は明るいんだ!、ということを証明し続ける場にImagine Cupがなっていって欲しいと切に思います。

MSP Social Media Team  森下将宏