MSP フェローの三村です。
9月も終わりに近づき、夏期休業が長い大学生の方もそろそろ講義が開始しているのではないでしょうか。

そういえば、10月と言いますと、Windows 8 の発売が予定されている月ですね。
私は発売を今か今かと楽しみにしながら日々を過ごしておりますが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、Windows 8 と言いますと、各社の記事にて触れられておりますとおり、
ユーザインタフェースに大きな変化が現れております。
本来であれば、常用のシステムに直接インストールして頂くのがいいのですが、
さすがに日々の作業に支障が出てはいけませんし、
試すだけ、見てみるだけというのであれば、なおさら大がかりな作業は避けたいものです。

そこで、今回はタイトルにもありますとおり、
VMware 社が提供しております、無償の仮想マシンである “VMware Player” を用いて、
Windows 8 の環境を用意する手法を記述します。

 

1. Windows 8 の評価版をダウンロードする。

���ず、下記ウェブサイトへアクセスします。
Download Windows 8 Enterprise Evaluation
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx

英文のウェブページが表示されるかと思いますが、

 ページ下部にある “Download the 32-bit (x86) version:” “GET STARTED NOW>>” をクリックします。

続いて下記に示すようなウェブページが表示されるかと思います。

このうち、ページ中部にあります、「ダウンロード製品の言語をお選びください」 という部分において、
好きな言語(私の場合は日本語)を選びます。

必要事項を記入し、ページ下部にある「次へ」をクリックします。

 

ダウンロードページへ遷移しますと、IE の場合ダウンローダのインストールを求められますので、これを許可します。
(他のブラウザの場合、直接ダウンロードが開始されます。)
 
 

あとは適当なところに iso ファイルを保存します。

 

2. VMware Player をインストールする。

下記ウェブサイトへアクセスします。

無償の VMware Player : Windows 8, Chrome OS を仮想 PC 上で実行
http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/player/overview

ウェブサイト上部にある、「ダウンロード」をクリックします。
 

 

遷移先のウェブサイトにおいて、

 

一番上の物をダウンロードします。

3. VMware Player をインストール

 

インストーラを起動しますと、このような画面がでてきますが、
特に広告などは含まれておりませんので、「次へ」を押して最後まで進めてください。

 

4. Windows 8 を VMware Player 上にインストール

 
このようなアイコンの VMware Player のショートカットができていると思いますので、
そこからソフトウェアを起動します。

 
起動しましたら、画面右上「新規仮想マシンの作成(N)」をクリックします。


「新しい仮想マシン ウィザード」が表示されます。


 
「後でOS をインストール」を選択し、次に進めます。

※「簡易インストール機能」というものが VMware にはあるのですが、
Enterprise には執筆時点現在 (2012/09/27) 対応していないようで、エラーが発生します。

 

次の画面では、ゲストOS として「Windows 8」を指定します。


そのあとは、デフォルト設定のままで問題ありませんので、
「次へ」ボタンを押して進め、ウィザードを完了させてください。

 
メイン画面に戻りましたら、先ほど作りました “Windows 8” をダブルクリックして、
仮想マシンを起動させます。


起動させましたら、


 
画面上部の “Player” をクリックし、 取り外し可能デバイス -> CD/DVD (IDE) とメニューを開き、
その中の “設定” をクリックし、設定画面を開きます。

 

画面内より、「ISO イメージファイルを使用する」を選択し、ダウンロードした ISO ファイルを指定します。


選択しましたら、 OK をクリックして画面を閉じ


 
“Player” -> パワー -> リセット を選び、仮想マシンをリセット(再起動)させます。


 
警告ダイアログが表示されますが、「はい」をクリックしてください。

 

再起動すると、セットアップが開始されます。

 

言語設定等を確認し、問題が無ければ「次へ」をクリックします。

 

「今すぐインストール」をクリックします。

 

ライセンス条項を読み、
「同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

 

「カスタム」をクリックします。


次の画面では特に変更せずに、「次へ」をクリックします。
セットアップが開始されますので、終了まで待ちます。


セットアップが一定以上まで進むと、この画面が表示されます。


 
色、コンピュータ名を設定し、「次へ」をクリックします。

 

“簡単設定を使う” をクリック。
 

Microsoft アカウント (旧 Windows Live ID) を入力し、次へをクリックします。

 

後は、デフォルト設定のままで問題ありませんので、「次へ」をクリックしていって完了させます。


そのまま放置しておきますと、インストールが完了します。


 
これで、Windows 8 が VMware Player 内にインストールされました。

後は自由に操作して、Windows 8 の世界を体験してください。

なお終了時に関し、シャットダウンは キーボードより Win+ C とタイプし、
チャーム(右側に出る黒いバー)を表示させ、 一番下の「設定」をクリック、
出てきたメニューより、電源 -> シャットダウン にて可能です。

 

 開発者の紹介

自己紹介
名前:三村 聡志

所属:東京電機大学

ウェブサイト : http://mimumimu.net/

文部科学省 ICTスクール 2008, 2009 参加
セキュリティ&プログラミングキャンプ 2011 ソフトウェア・セキュリティクラス
セキュリティキャンプ 2012 ソフトウェア・セキュリティクラス チューター

また、一部の知り合いから「浴衣のひと」で定着されつつあります。

みむらの手帳日記 http://mimumimu.net/blog/