ロシア・サンクトペテルブルグで開催中のImagine Cup2013では、現地7月9日の早朝から各部門のコンペティションがスタートしました。
まずは丸一日かけて、全チームのプレゼンテーション審査が行なわれます。

 


プレゼンテーションの審査会場。こういった会場が8ヵ所用意され、同時に審査が行なわれていきます。

 


プレゼンのスケジュールはキッチリと決まっています。日本チームは現地時間の14時15分からスタートでした。

プレゼンテーションの時間配分は、準備・プレゼン・Q&Aそれぞれ10分が割り当てられていて、たとえ審査員の質問が途中でも時間が来ると終了となります。もちろんプレゼンも10分間で終わらせなければならず、そのために直前までリハーサルを行なっていたチームも多く見られました。

 


会場にはカウントダウンタイマー設置されていて、正確に時間を計測しています。

 


大がかりな作品は準備も大変。チームワークが問われるところです。

審査会場にはプロジェクターが用意されており、これに各チームが持ち込んだPCをつなげて、審査員に向けてプレゼンを行なうスタイルです。審査員は4人で、丸一日同じジャッジルームで審査を続けて行きます。日本チームの審査を担当したのはNikolay Abkairov氏(Skypeプロダクトマネージャ)、Jon Bassett氏(DFJ FRONTIERのアナリスト)、Monica Guzman氏(GEEKWIREなどのジャーナリスト)、Lath Carlson氏(The Tech museum of innovationのバイスプレジデント)の4名でした。

 

4人の審査員が一日で10チーム以上のジャッジを行なう。彼らにとっても長丁場の大変な仕事です。

日本チームの京都コンピュータ学院『Project N』は作品がゲームエンジンということもあり、準備はプレゼン用のPCのみと簡単だったため時間内にセットアップを完了。トラブルもなくスムーズにプレゼンに挑めました。

 

プレゼンの冒頭で作品の成り立ちなどを語った、開発担当の米山哲平さん。

 

 

米山さんからバトンを受け、作品の細かな説明を行なうChester Lee Chin Zhenさん。

前日のリハーサルでは動画の再生にまごつくといったこともありましたが、本番はそういったトラブルは一切なし。2人ともスピーチに特に詰まるところもなく、ほぼ100%のでき。
続いて行なわれたQ&Aでも、英語の堪能なChesterさんの素速い切り返しで、審査員を十分に納得させることができ、時間を余らせての終了となりました。

 


審査員からは「この作品はどのあたりがイノベーションなのか?」といった厳しい質問も。

以上でプレゼンテーション審査は終了。実はQ&Aが早く終わるというのは、審査員が作品に納得しているという良い傾向。審査終了事には審査員に笑顔も見られたことから、かなり手応えありの印象です。

プレゼンテーション審査のあとは、ショーケースでのハンズオン審査が行なわれ、この結果で各部門の勝者が決定します。

 


ハンズオン審査会場入り口。この奥で現地7月10日に全チームのハンズオン審査が行なわれます。

 

■Imagine Cup 2013 世界大会レポート

ImagineCup 2013 世界大会 レポート #1 初日

ImagineCup 2013 世界大会 レポート #2 プレゼン審査

ImagineCup 2013 世界大会 レポート #3 他国チーム

ImagineCup 2013 世界大会 レポート #4 表彰式

ImagineCup 2013 世界大会 レポート #5 その他

■関連サイト
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