本日 (2011/06/16) Web Standards Update for Microsoft Visual Studio 2010 SP1 がリリースされました。

これには Visual Studio 2010、Visual Web Developer 2010 で使用可能な、現在最新の HTML5 と CSS3 のインテリセンスおよびターゲットスキーマが含まれています。

このタイミングでリリースされたのは、つい先日 HTML5 が Last Call Status に入ったのも無関係ではないような気がします。

とくに CSS3 のスキーマに関しては、Visal Studio 2010 の SP1 に含まるものと期待していたのですが、入っておらずがっかりさせられましたが、このアップデートで適用することで、最新の情報のインテリセンス、およびターゲットスキーマが使用できるようになりました。

今回のアップデートが含んでいる内容は以下のとおりです。

HTML5

clip_image002

· Video & related tags

· Audio & related tag

· New input types like email, url, date etc

· Drag & Drop support

· Accessibility standard WAI-ARIA

· Microdata

· Schema.org & more SEO friendly goodness

Browser APIs

· Geo-Location

· Local Storage

CSS3

clip_image002[5]

· 2D Transforms

· 3D Transforms

· Animations

· Background & Borders

· Basic Box Model

· Basic UI

· Behavior

· Color

· Flexible Box Layout

· Fonts

· Generated Content for Paged Media

· Hyperlink Presentation

· Line

· Lists

· Marquee

· Media Queries

· Multi Column

· Namespaces

· Paged Media

· Presentations Levels

· Ruby

· Selectors

· Speech

· Syntax

· Template Layout

· Text

· Transitions

 

Web Standards Update for Microsoft Visual Studio 2010 SP1 の入手とインストール手順

さっそくインストールしてみましたので、簡単に手順をシェアさせていただきます。

  1. Web Standards Update for Microsoft Visual Studio 2010 SP1 のダウンロードページにアクセスし、ドキュメント内の [ダウンロード] ボタンをクリックし、Web Standars Update.msi をダウンロードします。

  2. Windows 7 + Internet Explorer 9 では、ユーザーの度胸を試すかのような、以下のメッセージが表示されますが、とりあえず [ダウンロードの表示] ボタンをクリックします。

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  3. [ダウンロードの表示] ダイアログボックスが表示されるので [操作] ボタンをクリックします。

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  4. Smart Screen フィルターが反応してさらなる警告を発します。インストールする覚悟が決まったら [詳細オプション] をクリックします。すると隠されていた [実行メニュー] が表示されるので、自己の責任において、あくまでも自己責任で、クリックします。

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  5. インストールウィザードか開始され、ダイアログボックスが表示されるので [Next] ボタンをクリックします。

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  6. ライセンス条項が表示されるので、内容に納得がいったならば [I Agree] オプションボタンをチェックし、[Next] ボタンをクリックします。

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  7. インストール場所と、インストールしたプラグインをこのコンピューターにログインした全員が使うのか、自分のアカウントだけで使用するのかを指定し [Next] ボタンをクリックします。

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  8. 実際のインストールが開始される前の最後のダイアログボックスが表示されるので、本当にインストールするのかよく考えて [Next] ボタンをクリックします。

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  9. インストールが開始されるので、完了するまで待ちます。気が変わって [Cancel] ボタンをクリックするのもアリでしょう。大丈夫、もし、インストールをキャンセルしてもだれもあなたに対し「チキン〇郎」 とは言わないでしょう。

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  10. インストールの完了を知らせる画面が表示されたら [Close] ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。

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以上で Web Standards Update for Microsoft Visual Studio 2010 SP1 のインストールは完了です。

Visual Studio 2010 もしくは、Visual Web Developer 2010 を起動し、CSS3 のスキーマが追加されているか確認しましょう。

私の環境ではきちんと、スタイルシート編集画面のターゲットスキーマのドロップダウンで 「CSS3」 が選択可能となり、

HTML5Int07インテリセンスも正常に動作しています。

 HTML5Int08 

とくに JavaScript を記述する際のインテリセンスに Web ブラウザの HTML5 API が対応したのがうれしいですね。

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ぜひみなさんもこの新しいアップデートを使い倒してみてください。

Web Standards Update for Microsoft Visual Studio 2010 SP1 についての、さらに詳細な情報については、以下をご覧くださいませ。

Visual Web Developer Team Blog - 『Web Standards Update for Visual Studio 2010 SP1

スコット・ハンセルマンのブログ - 『Announcing the Web Standards Update - HTML5 Support for the Visual Studio 2010 Editor

Vishal Joshi's Tangent - 『Announcing HTML5 & CSS3 support for Visual Studio 2010 SP1

 

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