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注意)これはMicrosoftの正式見解と取らないでほしい。このあたりはまだどう使えるのかはっきり確認できていない。

先日の記事でも書いたのだが、Marketplaceが更新されテスト用の審査なし配布と、ユーザー限定の配布が可能になるようである。

Marketplace でβ配布とユーザー限定配布が可能に

以前から言われていた、Windows Phone 7の業務での利用について、社内利用のアプリケーションをMarketplaceへのあげることや、開発のテストデバイスが3台までしか利用できない問題がこれにより大きく改善され、業務利用の実現性が高まる可能性ができてきた。

問題1

これまでは、実機でのテストはAPP HUBアカウント1つにつき3台までしか許可されていなかった。実機テストが十分できない。

解決

確かにそれは変わらないが、デバッグ以外のテストだけならば、あたらなβテスト配布を使って改善する。β配布用にアプリを登録すれば、社内のテスターはメールからリンクを経由してアプリをインストールし、テスト、フィードバックを行うことができる。90日間あれば十分だ。実開発用のデバッグデバイスは3台あれば十分だ。あとはエミュレーターが優秀なのでそれで開発を行えばいい。

問題2

社内用のアプリケーションを公開するのは困る

解決

ユーザー限定配布が可能になった。アプリケーションをMarketplace に挙げて審査を受けなければならない点は変わらない。しかし、ユーザー限定配布を利用すれば、通常Marketplaceからは見つけることができない。特定のユーザーにメールが送られ、そのリンクからしかインストールができない。社内にだけ配布されればOK。配布に対する人数制限はないので安心である。

ただし、審査については審査用のアカウントやテストサーバーなどを用意しておく必要があるかもしれない。

 

Windows Phone 7 はコンシューマをターゲットにしたデバイスとしてリリースされてきたが、スケジュール、SNSとの親和性、Silverlightアプリケーション、Officeの利用、System Management Server との連携など、エンタープライズ利用には最も適したスマートフォンであることは明白である。その中で懸念事項であったアプリケーション配布の問題が少しでも軽減するならば、これはうれしいことである。