高橋 忍のブログ

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Windows Phone Developer Tools 7.1 Beta

Windows Phone Developer Tools 7.1 Beta

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MIX11 のアナウンス、そして Windows Phone Developer Blog にもあるように Windows Phone Codename Mango に対応した開発環境 Windows Phone Developer Tools 7.1 Beta(WPDT7.1)が公開されました。

Windows Phone Developer Tools 7.1 Beta

現在この開発環境は英語版となっておりますが、日本語環境でも利用が可能です。

Windows Phone Developer Tools 7.1 Beta での新機能

  • プロファイラー:アプリケーションのパフォーマンスを計測できるプロファイラーツールが搭載されています
  • エミュレーター拡張:加速度センサーやGPSのエミュレーションが可能になりました
  • Visual Basic をサポート:WPDT7.1ではVisual Basicも正式にサポートしています
  • マルチターゲット:WPDT7.1では 現在のWindows Phone 7および Mango のいずれもアプリケーションも開発することができます。尚、WPDT7.1は現在βであり、何らかのバグに当たる可能性もあります。Marketplaceに公開するための既存の7.0用のアプリケーション開発はWPDT7.0を使用してください。
  • Mango の機能への対応:Mangoで追加される機能を使ったアプリケーションを開発できます
    • 各種センサー(カメラ、ジャイロ、コンパス)
    • Background Agent
    • Fast Application スイッチ
    • IE9 Webブラウザ コントロール
    • Live Agent、ライブタイルの作成
    • Silverlight 4
    • Siverlight / XNA 相互運用(テンプレートあり)
    • Socket 通信(一部限定)
    • SQL CE

日本語

WPDT 7.1のエミュレーターは英語版ですが、Mango の機能と同様に地域を日本に変更することができます。

  1. Settings → region+language → Display Language:日本語
  2. 上記の設定により、Region format、System Locale、Browser & Search language がJapaneseになります。
  3. 設定を変更したら、画面上部の 「Tap here to accept changes and restart your phone.」 を押すと
  4. いったん再起動して日本語環境になります表示も日本語になり、入力パネルも日本語に対応したものが選択されます
  • 注意1:エミュレーターを終了してしまうと英語環境に戻ってしまいます。その際は上記の方法で対応します。
  • 注意2:UIや日本語入力パネル等については現時点の開発中のもので製品リリース時には変更される場合もあります。

残念ながら、現時点では 日本語版のVisual Studio 2010 には対応していませんが、以下の方法でVisual Studio 2010 にテンプレートを追加することができます。ただしこちらについては Microsoft が保証する正式な方法ではありませんので、あくまでも自己責任でお願いします。

http://blogs.msdn.com/b/shintak/archive/2010/09/22/10065767.aspx

  1. ProjectTemplates フォルダにある Silverlight for Windows Phone テンプレートの1033フォルダをコピーして1041に変更

    C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ProjectTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone\1033
  2. C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ProjectTemplates\VisualBasic\Silverlight for Windows Phone\1033

  3. ItemTemplates フォルダにある Silverlight for Windows Phone テンプレートの1033フォルダをコピーして1041に変更 追記

    C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ItemTemplates\CSharp\Silverlight for Windows Phone\1033
    C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\ItemTemplates\VisualBasic\Silverlight for Windows Phone\1033
  4. Visul Studio コマンドプロンプトを管理者権限で起動
    スタート>すべてのプログラム>Microsoft Visual Studio 2010>Visual Studio Tools>Visual Studio コマンド プロンプト (2010)
  5. devenv –installvstemplates を実行(しばらくかかる)

なお、Expression Blend 4 SP1 日本語版に対する対応については今しばらくお待ちください。

参考)http://blogs.msdn.com/b/shintak/archive/2010/10/21/10078783.aspx (こちらの方法は対応していません)

サンプルコード

こちらに新しくサンプルコードがまとっています。ぜひ試してみてください。

Code Samples for Windows Phone

皆さんへのお願い

  • まずは現状の Windows Phone 7.0 に向けた開発をぜひチャレンジして下さい。
  • 開発に関する質問等はApp Hub forum (英語)Windows Phone フォーラム(日本語)もご利用ください。
  • WPDT7.1に対する御意見は WPDev UserVoice site(英語)からお願いします。

関連サイト

Comments
  • >なお、Expression Blend 4 SP1 日本語版に対する対応については今しばらくお待ちください。

    Expression Blend 4 SP1 日本語版がインストールされている場合は、まだ7.1 Betaをインストールするな

    という意味でしょうか?

  • いずれにせよ、インストール時にいったんアンインストールが促される可能性があります。その後SP1をインストールした際にインストールできない、もしくはMangoに対応していないなどの問題が出る可能性があります。

  • Expression Blend 4 SP1日本語版がはいっているときは7.1 betaのインストールのプレ部分でアンインストールを即されます。

    7.1 beta に入っているBlend 4のインストールは失敗しますがインストール自体は完了します。

  • WPDT 7.1のエミュレーターでデバッグも日本語化、日本語入力もできますがIE開くとまっしろなページで何も表示されませんね。アップデートする前は問題なくWebブラウズ出来てたんですが。ま、Betaですからね…。

  • VS2010JP+Expression 4の環境にインストールすると、最初にExpression4がSP1でないとはねられ、SP1適用すると次にVS2010がJPだとLanguageなんたらではねられますね。なんで英語版のVSを入れないのかって周囲からは諭されました(笑)。入れ替えを画策しているときにこのブログを発見できてよかったです。

  • 何度かインストールを試みましたが、最後の再度でExpression Blend のインストールができない、という表示がされて正しくインストールができません。

    別なマシンでは同じ症状でしたが、4回か5回、忍耐強くインストールを繰り返したらちゃんとインストールができました。

    一体何が引っかかってるんでしょうか?

    因みにどちらのマシンもWindows 7 Pro x64 SP1なのですが・・・

  • >現状の Windows Phone 7.0 に向けた開発をぜひチャレンジして下さい。

    インストール環境に触れられていない

    それぐらい書いたら・・・

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