以前ブログでお知らせした、SQL Data Servicesの仕様変更のアナウンスがありました。

SQL Data Services Team Blog

The no spin details on the new SDS features
http://blogs.msdn.com/ssds/archive/2009/03/10/9469228.aspx

SQL Data Servicesは、これまで、リレーショナルモデルではなく、ACEデータモデル (Authority, Container, Entity)を採用していましたが、今回のアナウンスで将来的に、ACEデータモデルは廃止して、リレーショナルモデルになることが発表されたわけです。
これは、ちょっと驚きなのですが、周りのフィードバックから変更したとのことで、既存のSQL Serverとの親和性は高くなり、オンプレミスデータをクラウドへの移行に関しては朗報かもしれません。
(移行で言えば、Huronが微妙な立ち位置になってきましたね・・・)

それ以外にも、プロトコルはTDSであると書いてありますし、テーブル、ストアドプロシージャ、トリガ、ビュー、インデックスなどや、また、データアクセスでは、ADO.NET Data Servicesを使用したREST形式のやりとりも可能であると書いてありますし、SQL認証の話も言及しています。

要するにSQL Serverそのものがクラウドに実装されたような形になります。

ADO.NET Data Servicesをどのレイヤーにホストするべきなのか?など具体的な実装ははっきりしませんが、今後何らかの情報をMSDNで発表するとのことです。

こうなると、Azure Storege ⇒ Key-Valueペア:スケーラブル(?)、SDS ⇒ リレーショナルモデル:パフォーマンス(?) のようなイメージと一瞬思ってしまいますが、SDSも、きちんとスケーラビリティまで実装されると思いますので、やはりここは、詳しい発表を待ちたいと思います。