<オリジナル投稿日 2013年6月20日 | 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。>

継続的デリバリーを実践している Team Foundation Service が日本時間の 6/20 未明に更新されました。今回も価値ある機能が強化されています。
詳細は、こちら をご覧ください (英語)。

Terms of Service の確認

まず、徐々に実利用に合ったものが出そろってきた TFService ですが、サインインする際に、Terms of Service, Privacy Statement の確認を求める画面がでてくるようになりました。
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これは、今後一回目にサインイン(ご自身の TFService にアクセスした際)時に聞かれます。それ以降は聞かれません。

衝撃的な赤背景の管理画面よ、さようなら~

TFS の管理画面といえば、赤背景の結構インパクトのある画面でした。TFSの利用画面と管理画面の切り替えという意味では悪くなかったかなと個人的には思いますが、おそらく多くのユーザーさんからフィードバックがあり、変更したのでしょう。さわやかなブルー基調になっています。
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アジャイル ポートフォリオ管理の使い勝手の進化

前回の更新から、バックログ項目の上位の概念が登場し、より複雑なソフトウェアの効果的な管理が行いやすくなりました。今回の更新では、その使い勝手を中心とした強化がされています。
前回の更新時は、Features から Backlog, Task を明示的に切り替えるのがちょっとワンステップ多いかなという感じでした。
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表現もシンプルに、「Features」、「Features to Backlog items」、「Features to Task」とシンプルに表現され、右側にあるナビゲーションと左側のアイコン(というかタイル状の何かというか)で操作が可能になっています。
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Features to Backlog items では、以下のような画面になります。
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右側のグレーになっている部分をクリックすると Features to Task に切り替えられます。
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Web ベースのテスト管理/手動テスト実行から、Microsoft Test Manager への切り替えを容易に

TFS には、Web ベースでテストの管理と手動テストを実施できる仕組みが TFS 2012 Update 2 のタイミングから提供開始されました。もちろん TFService はいち早く対応済みです。このテスト管理と Microsoft Test Manager 2012 上手に切り替えることができるようになります。Web ベースは、Windows 環境だけでなく、Web 閲覧可能ならが、あらゆるプラットフォームからもブラウザを介してテスト管理と手動テストの実行、結果収集、バグ起票が非常に少ないクリック数と入力数で行えるので、とても好評いただいています。
ただ、より高機能で、自動化も促進できる Microsoft Test Manager (MTM) は一度使ったらまず手放したくなくなるツールです。
Windows 環境であれば、この MTM を Web からキックして起動できるようになります。
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TFS Web と MTM の連携は、同じ開発リソースのデータを共同所有しつつ、一番最適なものからアクセスする好例でもあります。

テスト実行中に、パラメータ値を編集可能に

テスト計画時に、テストケースのテストステップに、パラメータ化したい値をセットすることが容易に行えましたが、これを手動テスト実施中にも編集できるようになりました。
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Edit Step にて、パラメータ値を編集できます。これはとても便利です。同様にテストステップを追加したり、削除したりもできます。
ますます便利になった Team Foundation Service の進化をぜひご堪能ください。
また、本番の開発で TFS、Team Foundation Service を使う予定がない場合も、開発環境こうあるべし!のとてもよい具体例になりますので、たとえば、OSS 中心で構築し、頑張っている方も、5名までのプロジェクトは無償ですので、進化の方向性や具体的なものを体感いただく目的でもよいのでぜひ触ってみてくださいませ。