<オリジナル投稿 2013年5月15日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。>

Visual Studio 2012 と TFS 2012 (Team Foundation Service も) は、Continuous Valie Delivery のための各種の支援機能が搭載された開発支援環境ですが、この Visual Studio, TFS も Continuous Value Delivery を実践しています。Visual Studio, TFS から見た、「継続的な価値の提供」先は、開発者と開発チーム、すなわち、みなさんに向けられたものです。

Visual Studio / TFS の開発サイクル

Visual Studio 2012, TFS 2012 が RTM を迎えてから、今までの 2つの正式な更新プログラム (Update) が提供され、3つめが、リリース候補版を “go-live” で提供されている状況まできています。概ね、四半期に一度のペースで更新プログラム (Update) が提供されていることになります。
この定期的であることが、ソフトウェア開発としてよいペース、好循環のフィードバックサイクルが回っていることを示しています。
Team Foundation Service は、3週間スプリントで開発できるまでに開発部門として成熟してきました。これは、Visual Studio, TFS も同���です。クラウド上のサービス (SaaS) として提供されている Team Fuondation Service は3週間単位でデプロイがなされ、最新の価値が提供され続けています。
Visual Studio と TFS は、オンプレミスで運営されるパッケージ製品となるため、これら3週間スプリントで Potencially Shippable なものが、蓄積され、4半期ごとに更新プログラム (Update) として、公開されています。
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Update 1

2012年11月に提供
現状: 一般提供終了 / MSDN サブスクリプションで入手可能
TFS WebAccess の UI を刷新、Coded UI Test での Cross Browser 対応, Test Manager での ASP.NET に対する手動テストでコードカバレッジを収集 などの魅力ある機能が提供されます。
過去の記事: UPDATE 1 について | Coded UI Test Cross Browser | TFS Power Tools | Update 1 Hotfix

Update 2

2013年4月に提供
現状: 現時点での最新版 / Update 1 の内容を含む / 一般公開中かつ、MSDN サブスクリプションで入手可能
Kanban ボードのカスタマイズ, 作業項目のタグ付けとフィルタによるバックログ/タスクの把握可能性の向上, Web ベースのテストケース管理と手動テスト, LightSwitch HTML 5 クライアント, Fakes ライブラリを Visual Studio Premium 2012 から利用可能に変更など
過去の記事: 速報 | 強化内容 | 情報リソース | TEE | VS 2012 Update 2 ISO

Update 3 (RC – “go-live”)

2013年5月に公開
現状: TC版を公開中。Update 2 までのバグ修正、ユーザーフィードバックの優先順位の高いものに対応, Team Foundation Service Git バージョン管理適用時、自動ビルドでオンプレミスの TFS ビルドサービスでの継続的インテグレーションの改善と拡張など。
Update 2 反映によるバグ修正を多く含みます。Update 3 RC は “go-live” ライセンスでの提供なので、Update 2 を適用するべきか、Update 3 RC を適用すべきかをご検討ください。
過去記事: Update 3 RC

ウォッチのすすめ

開発者のみなさんに継続的に価値を提供し続けるための提供スタイルの進化です。ぜひ、アップデートが多すぎて困るではなく、この進化も体感しながら、価値を余すことなくみなさんの現場で活かしていただければ幸いです。他社は、最新の価値を活用した開発をしていますよw
このブログでも可能な限り、早期に情報提供していきたいと思いますが、
Team Foundation Service は、3週間ごと、 TFS、Visual Studio は3か月ごとと概ねのケイデンスを把握しつつ、見逃さないようにウィッチすることをお勧めします。
このサイクルを体感しながら、みなさんの開発にもどんどん活かし、他社やグローバル企業に負けない価値をユーザーさんに届け続けてまいりましょう。