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Visual Studio 2010に向けた活動が始まります

二週間ほど前のプレス発表にありましたように、Visual Studio の次期バージョン、Visual Studio 2010に関する具体的な活動を今後日本においても展開する予定です。

製品開発の立場からすると、結果的にいままで製品のメジャーアップデートとマイナーアップデートを交互に繰り返してきました。

過去のメジャーアップデートの例で言うと Visual Studio .NET 2002、Visual Studio 2005 などが該当します。現行製品の Visual Studio 2008 や Visual Studio 2003 などは、新機能と同じぐらい既存コードの熟成にもフォーカスしており、どちらかというとマイナーアップデートに近いと言えます。

そして Visual Studio 2010 は、Visual Studio の次の方向性を決める重要なメジャーアップデートになると期待されます。

現在 Visual Studio 2010に関するほとんどの(英語)情報は、MSDNブログ や Channel9 などで紹介されていますので、日本でもそれにならい、しばらくの間はこの「ディベロッパー製品開発統括部Blog」などを通じて Visual Studio 2010 関連情報をご紹介していきたいと思います。

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Visual Studio 2008 SP1 用 Microsoft Silverlight Tools (RC0) をリリースしました。

   今年の6月に Beta2 バージョンのRuntimeおよび開発ツールが公開された Silverlight2 ですが、いよいよ今月(10月)の下旬に、正式版のSilverlight2 ランタイムがリリースされます。

  この正式版の Silverlight2 ランタイム上で動作する Web アプリケーションをいち早く開発していただき、来たる正式版のリリース時にあわせて公開していただくために、今回 Silverlight2 の開発ツールの RC0 Release Candidate 0 )バージョンを公開しました。

 

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c22d6a7b-546f-4407-8ef6-d60c8ee221ed&DisplayLang=ja

 

  このインストールパッケージには Visual Studio 2008 SP1 用の開発アドインツール、SDK、開発者向けランタイムの RC0 バージョンのものが含まれています。

  したがって、このインストールパッケージをインストールすることで、Silverlight2 正式版の開発に必要なものがまとめてインストールされます。(予め Visual Studio 2008 SP1 がインストールされている環境が必要です。)

  また、この RC0 版では参照用のヘルプドキュメントおよび Visual Studio エディタ中で使用される Intellisense は英語のものになります。正式版の Tools では日本語化される予定です。正式版の Tools の日本語版は11月上旬にリリースされる予定です。

 

  なお、今回のリリースからは、開発環境のプラットフォームとして Visual Web Developer 2008 Express エディション SP1 もサポートするようになりました。

  これにより、Visual Studio 2008 Standard エディション以上の Visual Studio をお持ちでないお客様も、Silverlight2 の開発を統合環境の上で進めていただくことが可能になりました。

  Visual Web Developer 2008 Express エディション SP1  こちらからダウンロードしてインストールしていただくことが可能です。 Visual Studio をお待ちでない方は、ぜひこちらをダウンロードしてインストールし、Silverlight2 の開発環境を完備する準備を整えてください。

異分野と異文化

秋分の日も過ぎて朝晩は肌寒く感じることも多くなりました。 皆さま、風邪などひかれてはいらっしゃらないでしょうか。

さて、ここ最近は、皆さまへ、より良いサービスや開発体験への理解を深めようと思い、そういった系統の資料を入手して読んだり、社内のチームから話を聞いたりといったことをしています。もちろん、これまで様々なお客さまからお聞かせいただいた、ご要望やご苦労といったものを、どのように体系化して、さらに製品を改善していくのかという日頃の活動の一環なのですが、私どもの場合は国際化の観点から、文化や言葉の違いを乗り越えて情報や目的を共有する必要性があります。

そういったなかで、偶然の成り行きだったのですが、昨年、弊社でユーザビリティの調査をしているSteven Clarkと会う機会がありました。Stevenは、元々はレドモンドのCLRチームに在籍し、基本クラス ライブラリのAPIのユーザビリティを指導していたのですが、いまは開発者や開発ツール全般の使用体験を考慮するチームのメンバーとなり英国のケンブリッジに在住しています。すでにいくつかの社内の成果をDr. Dobb'sやACMの学会誌などに発表している、その道の人ですので、私は入門者に近い形でOffice Communicator使っていろいろとアドバイスを受けています。先日、帳票に対する要件のような、いわゆる「日本での特殊事情」と考えられていることを話すと、意外にも共感してくれ、どのように調査をしていけば上手く説明できる可能性があるかといったガイダンスをくれたりします。国際化の範疇に括られていては上手く解決や説明ができなかった問題に対して、少し別な方向性が見えてきたりするので面白いものです。

彼に会うまでは、ユーザビリティやユーザー エクスペリエンスというと、なにかビジュアルなUIのことであったり、画面のデザインであったりといった固定観念が私にはありましたが、彼のリサーチの成果は、認知心理学や認知工学の要素をAPI設計に応用して評価するといったアプローチです。当人はコンピューター科学の博士号を持っていますが、自分自身でもこのキャリアは意外だったと私に話します。「日本やアジアの文化や、そこでのソフトウェア開発は私にはまったく分からないけれど」と話すなかで、こういった別な分野での応用や情報の共有が面白い成果を生み出すのかもしれません。

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仮想化技術 Hyper-Vを製品テストで利用する

サーバーの統合や動的データセンターの実現などITインフラとしての活用が期待される仮想化技術 Hyper-Vですが、テストや開発への応用もコアシナリオとして想定されていることをご存知でしょうか?

Visual Studio開発チームでも先日リリースされたRTM版をテストチームで活用する試みを進めています。

 

Hyper-VWindows Server 2008 に付属するハイパーバイザーベースの仮想化技術で、OSより下位のレベルで稼働するハイパーバイザーの調停により1台の物理マシン上で複数のOSを並列に走らせることができます。Virtual PCなどの非ハイパーバイザーベースの技術ではゲストOSはホストOS上のアプリケーションとして稼働しますが、Hyper-VではゲストOSとホストOSはそれぞれ独立したOSとして並列に稼働します。高度な仮想化によりVirtual PCでは実現できなかった64bit ゲストOS32bitとの混在を含む)やマルチCPUの割り当てが可能になっており、テスト環境としての信頼性も大きく向上しています。

 

HyperVを導入するためにの基本要件は次のとおりです。

 

ソフトウェア要件:

  • Windows Server 2008 RTM (製品版)Standard, Enterprise, Datacenter x64

Windows Server 2008 RTM x64版にはBetaバージョンのHyper-Vが付属していますので、以下の更新プログラムを適用してRTM版に更新する必要があります。

 

 

ハードウェア要件:

  • x64ベースのプロセッサ(Intel EM64T, AMD64
  • ハードウェアによる仮想化 (Intel VT, AMD-V)
  • データ実行防止(DEP

 近年ではデスクトップ用のメインストリーム向けCPUでもこれらの要件を満たす製品が安価に入手できますで、さほどハードルは高くないと思います。ライセンス等、その他の要件とHyper-Vの製品情報はこちらをご確認ください。

 

さて、テストや開発に応用するには次のような機能を活用することが考えられます。

 

仮想ハードディスク

VirtualPCと同様にHyper-VではホストOSからみると単一のファイル(.vhd)として扱える仮想ハードディスクを採用しています。様々なOSのインストールイメージをvhdファイルとして保存し、必要に応じて切り替えることができます。これは開発中のアプリケーションが多くのOSに対応する必要がある場合に便利です。単一のHyper-Vサーバー内で切り替えることも、複数のHyper-Vサーバー間でvhdファイルを移動することも可能です。

 

スナップショット

稼働中のゲストOSの任意の時点の実行状態をスナップショットとして保存できます。これはハードディスクだけでなくメモリおよび実行コンテキストも同時に保存されるため、後からスナップショット取得時の実行環境に戻ることができます。たとえばテスト中にバグを発見した場合に、バグの再現環境を丸ごと保存してからにテストを続行できます。すべてのテストが終了したあとでバグの再現環境に戻ってじっくり調査を行うことが可能になります。

また、製品のインストールテストのようなシナリオではOSのクリーンインストールイメージをスナップショットとして保存しておけば、システムを常にクリーンな状態に戻してからインストールの様々なオプションをテストすることができます。スナップショットは非常に高速に動作するので驚かれるかもしれません。OSをクリーンに戻すのにかかる時間は私の環境では10秒程度です!(もちろんハードウエアやOSイメージの内容によって時間は変わります)

 

仮想ネットワーク

仮想ネットワークには外部・内部・プライベートのオプションがあり、それぞれ外部ネットワークへの接続、ホストOSとゲストOSからなるネットワーク、ゲストOSのみのネットワークを構築できます。

サーバー・クライアント アプリケーションのシナリオではサーバーマシン、クライアントマシン、プロトコル解析用のマシンなどを1台のHyper-V内に構築したプライベートネットワーク上に配置し、テストやデバッグに活用することが考えられます。

 

最後にいくつかの制約もお伝えしておきます。

物理メモリ

同時に稼働するすべてのOSのメモリの合計はシステムの物理メモリの容量を超えることはできません。多くのOSを同時稼働させるには、より多くの物理メモリを搭載する必要があります。

 

CPUの数

OSには物理的に搭載するCPUコアの数のCPUをアサインすることができますが、物理コア数を超えることはできません。たとえばゲストOSで4CPU環境を実現するには物理的に4CPUを搭載する必要があります。

 

OSのサポートレベル

Hyper-V RTM 版でサポートされるゲストOSWindows XPVistaWindows Server、一部のLinux Distributionが挙げられます。これらの情報は今後変更される可能性がありますので、こちらをご確認ください。

 

ここでサポートされているOSにはHyper-Vの性能を最大限に引き出す統合サービスドライバが提供されます。その他のOSHyper-V 上で動作する可能性もありますが、サポートは提供されません。

 

実マシンとの違い

高度に仮想化されているHyper-Vですが、やはり実際のマシンとは違うことを意識しなければなりません。パフォーマンス、I/Oデバイス(ビデオ、ネットワーク、ディスクなど)のデバイス依存テストなどのシナリオは実際のマシンで行うべきでしょう。

 

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Visual Studio 2008 Service Pack 1のSQL Server 2008への対応

先月の8月26日から29日にかけて、横浜で開かれたTech-Ed 2008は盛況のうちに終了しました。ご来場になった方は、今年発表された製品の紹介や、今後展開される新技術についてのプログラムにご満足いただけたと思います。私も最終日に行われた、Peer Talk Lunchに参加しました。その中で、多数のお客様と、技術や現在かかえていられる問題など興味深い話題を直接お話しできる機会を持て、大変有意義な時間を過ごさせてもらいました。

 

さて今日は、TechEdのセッションの中でも解説されたVisual Studio 2008Service Pack 1(以下 SP1こちらからご入手いただけます。)のSQL Server 2008(以下SQL 2008)への対応を、簡単にご紹介したいと思います。

SP1は、8月12日にリリースされているので、すでに適用された方も多いかもしれません。今回のSP1を適用することにより、データベース関連での機能強化は、SQL Server 2008をサポートすることが挙げられます。SQL 2008データベースへの接続、SQL 2008で追加されたデータ型のサポート、デザイナーでのデータベースの操作、T-SQLエディタでのクゥェリの編集などができるようになります。

但し、お気づきの方もおられると思いますが、SP1を適用してもVisual Studio 2008 Database Edition(以下 Database Edition)の以下の機能については、SQL2008ではサポートされません。

 

-       データベースプロジェクトのテンプレート

-       スキーマの比較

-       データの比較

-       スキーマのインポート

 

現在、Database EditionSQL 2008対応のパッチの開発中です。英語版のVisual Studioにインストールできる、Visual Studio Team System 2008 Database GDR(General Distribution Releaseの略)が、CTP(Community Technology Previewsの略)として提供されています。CTPのサイトからは、GDRについての英語のドキュメントもダウンロードできます。興味のある方は参考になさってください。日本語版への対応は、正式版のパッチのリリースを、お待ちください。
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VS 2008 Team Foundation Server と Service Pack 1 の統合インストールについて

先日、Visual Studio 2008 Service Pack 1 とともに Team Foundation Server Service Pack 1 (以下 SP1 と略します)の提供も開始いたしました。

 

Visual Studio 2008 Team Foundation Server SP1 は以下のサイトからダウンロードしてお使いいただけます。

 

Visual Studio 2008 Team Foundation Server Service Pack 1 :

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=9E40A5B6-DA41-43A2-A06D-3CEE196BFE3D&displaylang=ja

 

SP1 では以下の機能が新たに追加されました

Windows Server 2008 がサポートされるようになりました。

SQL Server 2008 がサポートされるようになりました。

[ソース管理に追加] ダイアログ ボックスの操作性と拡張性が強化されました。

Windows エクスプローラからソース管理にドラッグ アンド ドロップで項目を追加できるようになりました。

バインドされているソリューションに含まれていないファイルに対するバージョン管理操作がサポートされるようになりました。

ソース管理エクスプローラ内から右クリックで作業フォルダまたはフォルダのクロークを設定できるようになりました。

ソース管理エクスプローラにチェックイン日時の列が追加されました。

ソース管理エクスプローラで編集可能なパス フィールドを使用できるようになりました。

作業項目およびクエリを電子メールで送信できるようになりました。

ファイルをストリームにダウンロードするための新しい API が追加されました。

通知から Team System Web Access ページにアクセスするためのリンクが提供されるようになりました。

1 サーバーにつき処理可能なプロジェクト数が増えました。

パフォーマンスと拡張性が向上しています。

VSS コンバータがさらに堅牢になるように強化されました。

コマンド ラインからのチーム プロジェクトの作成がサポートされるようになりました。

 

 

Team Foundation Server SP1 のインストールが必要な状況について

Team Foundation Server の配置を SQL Server 2005 から SQL Server 2008 にアップグレードする場合

  SQL Server をアップグレードしても、アップグレード後に SP1 をインストールしないと、Team Foundation Server は機能しなくなります。

Team Foundation Server のアプリケーション層サーバーに Visual Studio 2008 SP1 をインストールする場合

  Visual Studio 2008 SP1 だけがインストールされて、Team Foundation Server SP1 がインストールされない場合、サポートされていない構成になります。

スタンバイ アプリケーション層サーバーが存在する構成で、プライマリ アプリケーション層サーバーに SP1 を既にインストールしたか、これからインストールする予定がある場合

プライマリ サーバーに SP1 をインストールする場合は、スタンバイ アプリケーション層サーバーにも SP1 をインストールする必要があります。

 

 

Team Foundation Server Service Pack 1 の統合インストールについて

既存の Team Foundation Server の配置がなく、初めて Visual Studio 2008 Team Foundation Server をインストールする場合は、Team Foundation Server SP1 のインストール ファイルを統合するかどうかを決定する必要があります。統合インストールのプロセスでは、Team Foundation Server SP1 の両方を同時にインストールできるインストール ファイルのセットが作成されます。これらのファイルを統合することで、Team Foundation Server の新規インストールと SP1 のインストールを個別に実行する必要がなくなります。

また、次のような場合は必ずインストールを統合する必要があります。

SQL Server 2008 Team Foundation Server の配置の一部として使用する場合

この環境では、インストールの一部として SP1 を統合せずに Team Foundation Server をインストールしようとすると、インストールに失敗します。

Windows Server 2008 を実行しているサーバーをアプリケーション層サーバーとして使用し、Team Foundation Server のインストール時に自動的に Windows SharePoint Services 3.0 をインストールおよび構成する場合

この環境では、SP1 なしで Team Foundation Server をインストールすると、Windows SharePoint Services 3.0 を自動的に構成するオプションが使用できなくなります。

  Team Foundation Server とその SP1 の統合インストールを実行し、Windows SharePoint Services 3.0 をインストールの一部として含めると、Windows SharePoint Services 3.0 とその SP1 が自動的にインストールされます。

Visual Studio 2005 Team Foundation Server から移行された 10,000 個を超える数のビルドが存在するビルド サーバーを更新する場合

 

 

Team Foundation Server SP1 の両方を同時にインストールできるインストール ファイルのセットを作成する場合は以下の手順で行ってください。

 

  以下の手順を実行するには、ローカル コンピュータの Administrators セキュリティ グループのメンバである必要があります。

 

1. Microsoft Web サイトから SP1 更新プログラム(TFS90SP1-KB949786-JPN.EXE)をダウンロードし、ローカル コンピュータのフォルダに更新プログラムを保存します。

たとえば、ここではC:\SP1Download フォルダーにファイルを保存するとします。

2. Visual Studio 2008 Team Foundation Server DVD にあるファイルから、AT フォルダーの内容をローカル コンピュータ上の場所にコピーします。

たとえば、ここではC:\InstallMedia フォルダーに AT フォルダをコピーするとします。

3. コマンド プロンプト ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

C:\SP1Download は手順 1. で選択した場所のフォルダー、C:\SP1Extract SP1 更新プログラムを展開するためのローカル コンピュータ上の別の場所のフォルダーを指定してください。

 

C:\SP1Download\TFS90SP1-KB949786-JPN /extract:C:\SP1Extract

 

4. SP1 DVD のファイルをマージできるフォルダを作成します。

  たとえば、ここでは C:\MergeFolder SP1 DVD AT フォルダーの内容をマージして保存するとします。

5. 次のコマンドを入力します。このとき、C:\InstallMedia は手順 2. で選択した場所のフォルダー、C:\SP1Extract は手順 3. で選択した場所のフォルダー、C:\MergeFolder は手順 4. で選択した場所のフォルダーを指定します。

 

msiexec /a C:\InstallMedia\vs_setup.msi /p C:\SP1Extract\TFS90sp1-KB949786.msp TARGETDIR=C:\MergeFolder

 

  C:\MergeFolder は絶対パス名を指定する必要がありますが、C:\InstallMedia C:\SP1Extract は絶対パス名と相対パス名のどちらでもかまいません。

 

6. 手順 4. で作成された C:\MergeFolder フォルダーから setup.exe を実行して、Visual Studio 2008 Team Foundation Server SP1 のインストールを実行します。

 

 

クライアント コンポーネントの更新

Team Foundation Server SP1 をインストールすると、Team Foundation Server のサーバー コンポーネントだけが更新されます。

チーム エクスプローラなどのクライアント コンポーネントを更新するには、Microsoft Web サイトから Visual Studio 2008 SP1 の更新プログラムVS90sp1-KB945140-JPN.exeをダウンロードし、クライアントコンポーネントがインストールされているコンピュータに Visual Studio 2008 SP1 をインストールする必要があります。

 

Visual Studio 2008 SP1 のインストールが必要な状況について

SQL Server 2008 を使用する Team Foundation Server の配置にクライアント コンポーネントを接続する必要がある場合

クライアントを更新しないと、クライアントからその配置に接続できなくなります。

Team Foundation Server のアプリケーション層サーバー、Team Foundation Server のビルド サーバー、Team Foundation Server のプロキシ サーバーのいずれかに、クライアント コンポーネントと Team Foundation Server SP1 の両方をインストールしたか、これからインストールする予定がある場合

Team Foundation Server クライアント コンポーネントの両方が Service Pack 1 にアップデートされた環境である必要があります。これらの Service Pack のうちどちらか一方の更新プログラムをインストールしただけの環境では、サポートされていない構成になります。

 

  重要事項 :

アプリケーション層とクライアント層コンポーネントが同じコンピュータにインストールされている配置では、Team Foundation Server SP1 をインストールする前に、Visual Studio 2008 SP1 をインストールする必要があります。そうしないと、Team Foundation Server SP1 をインストールできません。

たとえば、Team Foundation Server とチーム エクスプローラの両方を実行しているサーバーでは、まず Visual Studio 2008 SP1 をインストールしてから、Team Foundation Server SP1 をインストールする必要があります。最初に Team Foundation Server を更新しようとすると、更新は失敗します。Team Foundation Server を更新してもチーム エクスプローラを更新しない場合は、そのチーム エクスプローラを使用して Team Foundation Server で特定の管理タスクを実行しようとすると、エラーが発生します。

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Team System Web Access 2008 Service Pack 1 日本語版を公開しました

Visual Studio 2008 Team Foundation Server Web インターフェイスツール - Visual Studio Team System Web Access 2008 Service Pack 1 (以下 SP1 と略します)が以下のサイトからダウンロードしてお使いいただけるようになりました。

 

日本語版ダウンロードサイト: http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=3ECD00BA-972B-4120-A8D5-3D38311893DE&displaylang=ja

 

SP1 で導入された機能

SP1 では 2008/01/30 に公開したバージョンに以下の機能が追加されました。

    単一のインスタンスで複数の言語を使用できます。

    URL を使用して、初期値を持つ作業項目を作成できます。

    URL を使用して、アドホックな作業項目クエリを共有できます。

    シェルブセットの検索と表示。

    作業項目の検索構文が強化されました。

    クライアント アクセス ライセンスを持たないユーザーが作業項目のみのビューを行なうことを可能にする Work Item Web Access (WIWA) 機能が追加されました。

  Work Item Web Access 機能の詳細に関しては、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=125903 をご参照ください。

 

インストール時の注意点
Team System Web Access 2008 SP1 は、以前にリリースされた Team System Web Access 2008 (公開日 : 2008/01/30) の機能をすべて含んでいます。Team System Web Access 2008 SP1 をインストールするマシンに以前にリリースされたバージョンが既に存在する場合は必ずアンインストールを行ってから Team System Web Access 2008 SP1 のインストールを行ってください。
Team System Web Access 2008 SP1 は以前にリリースされた Team System Web Access 2008 のファイルをアップデートする機能はサポートしていません。

 

 

ドキュメントについて

Team System Web Access 2008 SP1 で追加・変更が行われたドキュメントの日本語版に関しては、現在、VS2008 SP1 日本語版オンラインドキュメントとともにローカライズ作業が行われていて、9月中に MSDN オンラインドキュメントサイトで公開される予定になっています。

  現時点で参照いただけるSP1ドキュメントは英語版となります。

Team System Web Access 2008 SP1 オンラインドキュメント(英語): http://msdn.microsoft.com/en-us/library/bb892990.aspx