“Atlas”のアーキテクチャ
今回は、“Atlas”のアーキテクチャを簡単に解説します。英語のホワイトペーパーの簡単版です。
"Atlas"のそのアーキテクチャは、JavaScriptをベースにしていますが、クライアント スクリプト ライブラリとサーバーのコンポーネントから両方から構成されます。ここが”Altas”の大きな特長です。これによって、最適な場所(クライアントか、サーバーか)で開発・実行できる柔軟性を開発者に提供できます。
それぞれ順にみていきましょう。
"Atlas"クライアント スクリプト ライブラリは、JavaScript (.js) ファイル群から構成されており、スクリプティング環境では異例のオブジェクト指向開発の機能を提供します。ここも特長。
- スクリプト ライブラリは、下から順番に以下の層で構成されています。
ブラウザ互換性層:これは、"Atlas"スクリプトのために複数のブラウザに対する互換性を提供する。
- コア サービス:、イベント ハンドリング、継承、データ型、オブジェクト シリアライゼーションなどの多くのJavaScriptの拡張を含んでいる。
- ベース クラス ライブラリ:ストリング ビルダー、デバッカ、タイマー、そしてトラッキングなどのコンポーネントを含む。
- ネットワーク層:Webベースのサービスとアプリケーションをハンドリングし、非同期のリモート プロシジャ コールを管理する。
- UIフレームワーク層:ビヘイビア、"Atlas"宣言型シンタックス、UIコンポーネント、およびデータバインディングなど数多くの"Atlas"クライント機能を提供する。
- コントロール層:クライアント開発のための"Atlas"固有のコントロールを作成する。これらのコントロールは、データ バウンド、スクリプト化、drag and dropのような"Atlas"ビヘイビアへバウンドなどです。
そしてサーバーです。
"Atlas"サーバー コンポーネントは、ASP.NET WebサービスとASP.NETサーバー コントロールから主に構成されます。”Atlas”のサーバー コンポーネントはASP.NET上で構築されているので、ASP.NETの機能すべてがが"Atlas"アプリケーションで利用可能です。 "Atlas"はまた、Webサービスやサーバー コントロールを含むASP.NETのコンポーネントを包含しています。
サーバーコンポーネントは、ボタン、ラベル、オプションなど、ASP.NETはまた、 ASP.NETサーバー コントールに似せた"Atlas"サーバー コントロールを含みます。また、"Atlas"固有のコントロールもあり、クライアント ビヘイビアを作成するJavaScriptを生成します。
これらのすべてのコントロールは、Visual Studioに統合される予定で、通常のASP.NETサーバー コントロールと同様に使用することができます。ここも特長。
期待が高まりますね。