フォント キャッシュ
WPFアプリケーションが最初に起動されるとき、WPFフォントキャッシュのサービスが動作しているかどうか確認し、動作していなければ、これを起動しようとします。そのため、WPFアプリは最初の起動に余分に時間がかかります。このサービスが既に動作れていれば、わざわざ起動しないので、別のWPFアプリケーションであっても、この起動時の遅延がなくなります。
つまり、WPFの起動を早くしたければ、このサービスを自動で起動するようにしておけばよいのです。このサービスのスタートアップの種類は、デフォルトでは「手動」になっていますが、これを「自動」にすれば、システム起動時に自動的に起動されるので、WPFアプリケーションの起動はすこし早くなります。
この設定方法は、[スタートボタン]→[コンピュータ]→[管理]→[サービスとアプリケーション]→[サービス]から[Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0]をダブルクリックすると、構成できます。詳細はWindowsヘルプの「サービスの開始方法を構成する」を見てください
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About hiroyuk
マイクロソフト㈱エバンジェリスト。北海道大学理学部物理学科卒。リアルタイム3Dグラフィックスを専門とし、グラフィックスやシェーダに関する技術文章を執筆・講演。 DirectX SDK日本語ドキュメントの開発に携わるとともに、Windows Presentation Foundation プログラミング(オーム社)、Game Programming Gemsシリーズ、リアルタイム レンダリング第2版(ボーンデジタル)、Texturing & Modeling, A Procedural Approach などを翻訳・監修、XAMLプログラミング(ソフトバンク クリエイティブ)を執筆。趣味は薪割り。