WPFでモーフィング
WPFではフェイスアニメーションのような3Dモーフィングはサポートされていません。しかし、アルゴリズム的にコードで精製できるような図形であれば、動的に頂点を生成できるので、似たようなことが可能です。
例えば、矩形の頂点のテクスチャ座標をアニメーションの毎フレームで生成して、入れ替えてやればテクスチャをゆがめるようなアニメーションが可能です。
private Point GetTextureCoordinate(double t, double y, double r)
{
double w = Math.Sin(r)*0.1;
double u = t*0.5+0.5;
u = u + Math.Cos(u*10.0)*w;
double v = y*0.5+0.5;
return new Point(u, v) ;
}
あるいは、次のように頂点を計算すれば、円柱や球が変形するようなアニメーションも可能になります。
internal Point3D GetPosition(double t, double y, double offset)
{
double x = Math.Cos(t);
double z = Math.Sin(t);
offset = y*y * offset;
return new Point3D(x+offset, y, z);
}

マイクロソフト㈱エバンジェリスト。北海道大学理学部物理学科卒。リアルタイム3Dグラフィックスを専門とし、グラフィックスやシェーダに関する技術文章を執筆・講演。 DirectX SDK日本語ドキュメントの開発に携わるとともに、Windows Presentation Foundation プログラミング(オーム社)、Game Programming Gemsシリーズ、リアルタイム レンダリング第2版(ボーンデジタル)、Texturing & Modeling, A Procedural Approach などを翻訳・監修、XAMLプログラミング(ソフトバンク クリエイティブ)を執筆。趣味は薪割り。