LoiLoScope
9月19日にRemix07が開催されました。いろんな講演やデモンストレーションがあったのですが、今回初めてロイロスコープを見ることができました。Innovation Awad の受賞は聞いていましたし、8月のTechEdで開発者の方ともお話したのですが、現物はこの時まで見たことがありませんでした。
ロイロスコープははビデオ編集を簡単な操作でできるようにするアプリケーションです。UIにはWPFを使っていますが、下側ではビデオにDirectShowを使い、合成にDirect3D+シェーダを使っています。こういった使い方は、アイデアとしては良いのですが、開発者の幅広いスキルが必要なことと、それぞれのAPIごとのデータの受け渡し(例えばビデオからGPU内のテクスチャとか、そこからWPFのブラシへなど)にノウハウが必要なので、簡単には実装できませんし、安定して所望の性能をだすのも結構大変です。
そういった障害をなんなくクリアして(いるように見える)このロイロスコープは、なかなかの優れものでした!
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About hiroyuk
マイクロソフト㈱エバンジェリスト。北海道大学理学部物理学科卒。リアルタイム3Dグラフィックスを専門とし、グラフィックスやシェーダに関する技術文章を執筆・講演。 DirectX SDK日本語ドキュメントの開発に携わるとともに、Windows Presentation Foundation プログラミング(オーム社)、Game Programming Gemsシリーズ、リアルタイム レンダリング第2版(ボーンデジタル)、Texturing & Modeling, A Procedural Approach などを翻訳・監修、XAMLプログラミング(ソフトバンク クリエイティブ)を執筆。趣味は薪割り。