MSDNライブラリの移行とDirectX SDK 日本語ドキュメント
2008年4月28日から、 旧 MSDN ライブラリ http://msdn.microsoft.com/library/ja はhttp://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ に移行しました。ただし旧 MSDN ライブラリにあった DirectX SDK の日本語ドキュメントは移行されておらず、新しいMSDNライブラリでは参照できなくなっています。
実は DirectX 9 SDK の日本語ドキュメントには2002年版と2004年版があり、どちらもダウンロードして使っていただくことができます。旧 MSDN ライブラリでは2002年版が公開されていました。どちらにも単品で使える chm と、Visual Studio 連結ヘルプコレクション用のインストーラーの両方が含まれています。それぞれ内容は以下のとおりです。
2002年版に含まれているもの
C++
- Graphics (Direct3D)
- DirectInput
- DirectPlay
- DirectSetup
- DirectMusic
- DirectSound
- DirectShow
Managed API
- Graphics (Direct3D)
- Graphics (DirectDraw)
- DirectInput
- DirectSound
- AudioVideo
2004年版に含まれているもの
C++
Managed API
- Graphics (Direct3D)
- DirectInput
- DirectSound
- AudioVideo
つまり2004年版は Direct3D と Managed API のアップデートに対応したサブセットです。したがってDirectShow の日本語ドキュメントが必要な方は2002年版をダウンロードしてお使いください。Direct3D の日本語ドキュメントが必要な方とManaged DirectX(.NET Framework 1.1 ベース)を使われる方は2004年版をダウンロードしてお使いください。
注意:連結ヘルプコレクションを使うときは、Visual Studio 連結ヘルプコレクション マネージャから [DirectX 9 SDK ドキュメント] を明示的に追加する必要がありますので、注意してください。また言うまでもなく、最新の DirectX SDK の英語ドキュメントが最新情報です。
マイクロソフト㈱エバンジェリスト。北海道大学理学部物理学科卒。リアルタイム3Dグラフィックスを専門とし、グラフィックスやシェーダに関する技術文章を執筆・講演。 DirectX SDK日本語ドキュメントの開発に携わるとともに、Windows Presentation Foundation プログラミング(オーム社)、Game Programming Gemsシリーズ、リアルタイム レンダリング第2版(ボーンデジタル)、Texturing & Modeling, A Procedural Approach などを翻訳・監修、XAMLプログラミング(ソフトバンク クリエイティブ)を執筆。趣味は薪割り。