Visual Studio 2008 の新機能紹介 ~ 起動時のスプラッシュスクリーンが
Visual Studio 2008 を使われている方は、Visual Studio 2008 の起動時にあらわれるスプラッシュ スクリーンが変わっていることにお気づきのことと思います。
これはちゃんと考えられた変更で、**ちゃんと仕様として**まとめられているのです。
... とイベントなどでお会いした方にはお話しました。
冗談と取られた方も多いかと思いますが、下記をごらん下さい。
Visual Studio 2008 / .NET Framework 3.5 については、仕様の一部が公開されています。
https://msdn2.microsoft.com/ja-jp/vstudio/aa948851.aspx
その中の、Splash Screen Improvements (.xps ドキュメント) に、起動時のスプラッシュスクリーンの仕様変更箇所やその目的が記載されています。
変更点のひとつとして、スプラッシュ スクリーンの角が丸くなっていますが、こちらは Visual Studio 2005 の “エッジ” さを和らげるとして、
((仕様書抜粋))
としています。
… もちろん、他にも主要機能の仕様書もありますので、こちらもぜひご参照ください。
前回のポストで、.NET Framework のソースコード公開について触れました。
Visual Studio 2008 についても、仕様を公開するなど、非常にオープンな開発が行われています。