「Windows Vista における開発」というタイトル
今日は、池袋でMicrosoft Onワークショップを開催しました。「Visual Studio 2005による開発」と「Windows Vista における開発」がテーマです。後者は初めて開催したテーマだったのですが、予定していたデモが私のマシンでうまく動作せず参加者の方には申し訳ございませんでした。
「Windows Vista における開発」といっても、実際にご紹介したのは「.NET Framework 3.0」が提供する以下の4つの機能です。
- Windows Presentation Foundation
- Windows Communication Foundation
- Windows Workflow Foundation
- Windows CardSpace
.NET Framework 3.0 は、Windows Vista と同時期にリリースされる新しいフレームワークですが、Windows Vista に標準で組み込まれる以外にも、Windows XP や Windows Server 2003 に対応します。誤解を恐れずに言えば、これらをもって「Windows Vista 開発」ということは不適切かもしれません。
もちろん、Windows Vista に限った開発という分野もあります。たとえば、サイドバーのガジェットや(API を使った)Aero の制御などです。でも、開発者にとってのメリットは、「.NET Framework 3.0」の方がはるかに大きいでしょう。
誤解のないように補足しておくと、アプリケーションの実行環境として Windows Vista に意味が無いということではありません。Clear、Confident、Connected という言葉に代表される Windows Vista の特長は、さまざまなユーザーの方々に大きなメリットをもたらすでしょう。私も Windows Vista RC1 を使ってみていますが、(Beta2 時代の不満がほぼ解消されて^_^;)非常に快適です。まだ正式版ではありませんが、正式リリースが楽しみです。