「スマートクライアント」という呼称
大阪では、関西支社での「.NET パートナー グループ」向けの勉強会も行いました。今回のテーマは「スマート クライアント」だったのですが、残念ながら前回の「Web 開発」よりも参加者の数が少ないようでした。「Microsoft On デビュー」のエントリでも書きましたが、スマート クライアントとはアプリケーションのロジックをサーバー側で、ユーザーインターフェイスをクライアント側で実装するというアプリケーションモデルです。マイクロソフトは、かなり前からスマートクライアントという手法を紹介、かつ訴求しています。私自身、2004年初めにマイクロソフトに入社した直後の担当がスマートクライアントのマーケティング活動でした。しかし、まだまだ言葉の認知度が足らないのかもしれません。
もっとも、現実には Web サービスと Windows アプリケーションという組み合わせは使われています。呼称はともかく、この手法そのものは便利なものだからです。そこで、「.NET 開発者スキルアップキャンペーン」では、コース名から「スマートクライアント」をなくして「Windows アプリケーション開発」という名前にしました。名前は名前に過ぎません。「薔薇は違う名前で呼ばれようと、芳しい香りに変わりはない」(シェークスピア)です。コース概要にあるとおり、このコースでは Windows のみならず、Office や Windows Mobile を含む、クライアントアプリケーション開発をご紹介しています。ぜひ、ご活用ください。