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デベロッパー エバンジェリストの 大野です。

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  • This blog is in Japanse only. コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。
VSTO 2005 SE について

11/15~16 に、the Microsoft Conference 2006(東京)が開催されました(月曜日には名古屋でも開催されました)。このイベント(東京会場)の2日目に「Visual Studio 2005 Tools for Microsoft Office (VSTO) バージョン 3.0 によるクライアント アプリケーション カスタマイズ概要」というセッションを担当しました。何しろ持ち時間が50分しかないため、ほんとうに「概要」のご説明になってしまいました。

本セッションには、日経ITProの記者の方が参加くださり、「VS2005でOffice 2007をプラットフォームとした独自アプリケーションを開発する」という記事を掲載していただきました。

さて、このセッションの主なトピックは「Visual Studio Tools for Office によるマネージアドインの開発」と「新たに採用された OpenXML による柔軟性」です。「スクリーンキャスト、2007 Office と VSTO 新バージョン」でもご紹介したとおり、次期 Visual Studio とともに提供される VSTO v3.0 ではドキュメントに紐づかないアプリケーションレベルのアドインを開発できます。また、ドキュメントの形式として OpenXML が採用されたことでプログラムからドキュメントの作成や変更がやりやすくなっています。また、「ドキュメントの属性(プロパティ)」をあらわす Word のコンテントコントロールを内部に埋め込んだ xml 要素にバインドすることで、カスタム情報を書き換えてドキュメントの表示と連動させることができます(Excel の場合はセルなどに名前を付けることで同じことができます)。なお、コンテントコントロールは、元々 Sharepoint で「ドキュメントの属性(プロパティ)」を扱うために使うものです。

VSTO v3.0 の登場は、次期 Visual Studio を待たねばならないのですが、その代わりに VSTO 2005 SE(Second Edition)と呼ぶべき中間バージョンが提供されます。このセッションでは、社内で開発中の VSTO 2005 SE 日本語版(ベータ)を使用し、いくつかのデモをご覧いただきました。ここでは、マネージアドインによって ribbon と task pane を追加するサンプルを以下に掲載しておきます。その他のサンプルの公開については、今しばらくお待ちください。

MyExcelAddIn.zip
※一部、割愛している部分があります。

なお、セッション中も申し上げましたが、このベータ版は一般公開しておりません。このため、上記のソースコードも、ただ眺めていただく程度です。英語版では、すでに正式版が公開されており、日本語版は8週間以内に提供する予定です。

Microsoft Visual Studio 2005 Tools for the 2007 Microsoft Office System ※略称 VSTO 2005 SE

余談ですが、この "Microsoft Visual Studio 2005 Tools for the 2007 Microsoft Office System" は "Microsoft Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals" を抜いて、マイクロソフトの歴史の中でもっとも長い製品名なのではないかと思います。

Posted: Thursday, November 23, 2006 3:20 AM by mohno

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