本ブログをご参照くださる皆様には、突然のご案内となり恐縮ですが、私のマイクロソフト退社にともない、本日をもちまして本ブログの更新を終了いたします(コメント/トラックバックの受付なども終了いたします)。
皆様の益々のご発展を祈念いたします。
このブログでご案内しておりました、
Tech Fielders セミナー「All about Silverlight 3」(5/27)の名古屋開催分を含め、5、6月に予定されていたTech Fielders セミナーについては、新型インフルンザの国内感染の広がりを受け、中止することになりました。参加登録されていた皆さまには大変ご迷惑をおかけして申し訳なく、私自身としても非常に残念なことですが、ご了承いただければ幸いです。
同じ話の繰り返しになりますが^_^;、Silverlight 3 では、これまでお客様からいただいたご要望が数多く取り入れられています。これらの新機能について、Silverlight の Tim Heuer が網羅的なエントリを書いています。そこで、これを翻訳してみました。ブログに書くには、かなり長いものなので、Tech Fielders のコラムとして掲載しました。ぜひ、御一読になり、Silverlight 3 をお試しください。
→ http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/mo_07_1.mspx
昨日のセミナーにお越しくださった皆様、ありがとうございました。当方の不手際で一部御見苦しいところがございましたが、たまたまその場にいた大西に助けられ、無事完了しました。
さて、その際にご紹介いたしましたが、前回の Silverlight 2 Toolkit のときと同じく、3月に公開された Silverlight 3 Toolkit のサンプルについても、日本語訳してみました。Toolkit にはチャートコントロールなど、標準に含まれないようなコントロールを多数提供しています。まだ、開発中のものも多いのですが(そもそも Silverlight 3 も Beta ですが)、ぜひご活用ください。
→http://develop.net/silverlight3/
マイクロソフトでは、日ごろから皆様のフィードバックを元に活動を改善しています。その一環として、日頃新たな活動などのニュースを配信している MSDN Flash の最新号では、サポート技術情報を中心とする特別号を配信いたしました。この特別号は1か月ごとに6月まで配信する予定です。この企画に対するご意見を、ぜひお寄せください。まだ MSDN Flash を購読されていない方は、ぜひご購読ください。
アンケートには、本文中の右側にある「<アンケート>この特別号は」いかがでしたか?」というバナーをクリックすると回答できます。皆様の率直なご意見をお待ちしております。
立て続けに同じセミナーのご案内ばかりで恐縮ですが、このたびTech Fielders セミナー「All about Silverlight 3」セミナーを中部支店(名古屋)でも開催することになりました。
・5月27日開催
今回の開催にあたっては、小高も同行し、 ミニセッション(内容未定)も行います。
お近くの皆様、どうぞご参加ください。
先にご案内いたしました Tech Fielders セミナー「All about Silverlight 3」について、当初予定しておりました4月27日開催分に加え、5月14日にも開催することになりました。(とくにゴールデンウィーク突入直前ということもあり^_^;)4/27参加を見送られた方は、ぜひ5/14にご参加ください。
・4月27日開催 ※満席になりました
・5月14日開催
なお、「All about Silverlight 3」というタイトルですが、セミナー概要に記しました通り、「Expression Blend 3」についてもご紹介します。Expression Blend 3 は、現在 Preview 版を公開しておりますが、これに含まれない SketchFlow もご紹介する予定です。
皆様の参加をお待ちしております。
さて、MIX09 で発表された Silverlight 3(および Expression Blend 3)を中心に、来月27日に Tech Fielders セミナーを開催することになりました。
→Tech Fielders セミナー 東京 [All about Silverlight 3]
Silverlight 1.0 から関わり続けて3年目ですし、マイクロソフトにとっての「バージョン3」は飛躍のバージョンとなることも多いものです。日頃は、機能中心に陥らないようなセミナーづくり、を心がけたりしていますが、新機能目白押しの今回は、まさに機能紹介が中心になりそうです。
いつも通り、ライトニングトークの登壇希望者の方も募集しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
今回、こちらにいらしている日本の方から「今回の一番の目玉は何でしょう?」という質問を受けました。もちろん、グラフィックやオフライン実行など大幅に強化された Silverlight 3 は大きな話題になっているのですが、私が一番興味を持ったのは、Expression Blend 3 の SketchFlow です。
プロトタイプにおける作業を効率化するという目標のために実装されたもので、たとえば「起動画面」「初期画面」「商品選択」「商品詳細」「買い物かご」といった状態に対応する画面遷移を簡単に描けるようになっています。簡単に描けるというのは、たとえば、「リストボックスはこのあたり」とか「ボタンはこのあたり」といったラフスケッチを描くようなものです。ちょうど白紙に鉛筆で概観を描くという感じなのですが、SketchFlow では通常のボタンの外観を鉛筆書きのように見せることで「ラフスケッチ用のボタン」に見せています。つまり、スケッチ上のボタンは、ちゃんとボタンとして機能するのです。
これは、なかなか新しい発想ではないでしょうか。つまり、ちゃんと「デザイン」するための状態で、ラフな感じを示そうとしても、通常の背景やコントロールを使って描いたのでは、せっかく UX に配慮することを提案しようとしても中途半端な設計では、かえって「新味」を見せにくいかもしれません。そこで、全部を鉛筆書きのように見せることで、「あまり見栄えのしない画面」ではなく、あくまで「ラフスケッチ」であることを示そうとしているのです。
他にもスケッチの遷移を実際に試してみることができる SketchFlow Player など、多数の機能が追加されています。残念ながら、現在ダウンロード入手できるものには、Sketflow の機能は含まれていないそうですが、その他の新機能を試すことはできます。ぜひ、ダウンロードをはじめてみてください。
なお、本日、Expression Blend 3 に関する詳しいセッションがありました。各セッションは、明日には動画配信が始まるはずです。https://content.visitmix.com/2009/Sessions/ でセッション「The Future of Microsoft Expression Blend」(MIX09-C04F)を探して、ぜひご覧ください。
今年で 3回目の開催となる MIX ですが、私は初めて参加しています。取り急ぎ、本日の基調講演で発表された Silverlight 3 と Expression 3 についてご紹介します。
基調講演では最後の方に発表されましたが、会場の多くの人が期待していたのが、やはり Silverlight 3 でしょう。とくに注目されたグラフィックス面では、GPU のサポート、Perspective 3D、Bitmap & Pixel API、ピクセルシェーダー、Deep Zoom の改良といった新機能が追加されます。3D のサポートは WPF とは違うもので、2D オブジェクトに対して回転角度を指定することで 3D に見せるというものです。また、H.264、AAC、MPEG-4 など新しいメディアにも対応します。
このあたりは、以前から部分的に紹介されていたのですが、意外な発表だったのは「Out of Browser Scenario」というところでしょう。つまり、Silverlight アプリケーションをブラウザの外で、単独のアプリケーションとして実行することができるようになるのです。このための操作は簡単で、アプリケーションで右クリックしてから、そのアプリケーションをインストールするだけです。あるいは、プログラムから、インストールメニューを呼び出すこともできます。これにともない、アプリケーションがブラウザ上で実行されているか、オフラインで実行されているのかを判断することができるようになっています。
もちろん、Mac でも使えます。ファイルの保存ダイアログを経由して、ファイルの作成もできるようになっているので、クラスプラットフォームでのスタンドアロンアプリケーション開発を実現できるようになったと言ってよいでしょう。会場では、Windows Presentation Foundation(WPF)とどう使い分けるのか?という質問もありましたが、ブラウザ外で使う場合でも、あくまで Sandbox の中で実行される Silverlight と、WPF とは異なります。マシンパワーを最大限に引き出す WPF の重要性は、これからも変わらないでしょう。
さて、もう一つ(意外に^_^;)進化したのが、Expression Blend です。新たに SketchFlow という機能が追加され、アプリケーションのデザインや流れについてのラフプランを作って見せることができるようになりました。UX のメリットは、なかなかお客様に示しにくい面があるのですが(そのような話を聞くことも多いのですが)、SketchFlow を使えば、「こんな感じで動作したり、画面が切り替わるんですよ」ということを説明しやすくなりそうです。
もっとも、ここでダラダラ話を読むより、基調講演そのものをご覧になる方がよいかもしれません。すでに配信がはじまっていますので、どうぞご覧ください(英語です^_^;)。
→http://live.visitmix.com/
なお、Silverlight 3 Beta と Expression Blend 3 Preview は、すでに公開ダウンロードがはじまっていますが、とくに Silverlight開発者の方は、しばらくお待ちください。とくに、Silverlight Tools for Visual Studio(英語版)は、日本語版の Visual Studio では使うことができません。日本語版は、近日中にダウンロードできるようにする予定です。ダウンロードできます
→Silverlight 3 Tools Beta 1 for Visual Studio 2008
少し前の開催でしたが、福岡のセミナーについても1件レポートをいただいております。
TechFirldersセミナー福岡に参加して
デジタルハリウッド福岡校 香山忠幸
今回は2度目のTechFirlders参加だ。
前半戦はエバンジェリストの方々によるセッション。
大盛況で、おおいに楽しめました。
特に大野先生の「UX ユーザエクスペリエンス」には、内容、表現方法など毎度あらゆる勉強になります。UXについては何度かMicrosoftの説明会を聴かせていただいたが、どうもピンとこなかった。今回UXの部分は少ないが例を交えての説明を受け、自分の詰まっていた部分が理解できた。
後半戦はライトニングトーク。
前回の懇親会で「発表します」などと暴言(笑)を吐いてしまったばっかりに自分がライトニングトークを…。
しかしながら、仕事が詰まって、全然時間が取れない…。
結局、以前発表したネタを発表するはめになったわけだが、これがマイクロソフト社的には、発表して如何なものか?だったが、懐の大きなエバンジェリストから「いいよっ」の一言で発表に至った次第です。
内容は、あまり詳しく書けないので省略させていただきます(汗)
当然ながら結果は惨敗。でも次回は「優勝」を目指そうと、野心が…(笑)。
最後に、小高先生、大野先生。どうもありがとうございました。
またの来福をお待ちしております。
香山様のライトニングトークは、簡単に言うと「新しいものを買わずに古いものでなんとかする」といった類のものでした。社員というのは、いわば新しいものを使ってほしい立場ですから、やや微妙なテーマだったのですが、Tech Fielders が現場視点を忘れないようにするためにも、そういう基準では発表を拒否しないようにしています(あまり極端なものは、受付られないかもしれません。念のため)。
なお、今回の福岡セミナーでは、直前までライトニングトークの申し込みがなく、直前におひとり(名古屋からの参加)、さらに当日現場で2人の方にお申し込みいただいたという状況でした。ともすると、お申し込み即優勝というパターンもあるかもしれません(開催側としては残念ですが)。皆様も、ときには発表する側にまわってみてはいかがでしょうか。そうすることで、また新たな発見があるかもしれません。
続いて、プライマル株式会社の森貞裕文様からいただいたレポートをご紹介します。
TechFieldersの存在を知り、今回初めて参加いたしました。セミナールームが満席となる盛況で、冒頭より、皆様の関心の高さをうかがえました。弊社及び私個人は、日常的にVisual Studio 2008、.NET F/W 3.5(C#3.0)を使用して
業務アプリケーションを開発しております。こういった広く多数の開発者の方とお会いできる機会は、とても価値のある、ありがたいものです。マイクロソフト様のご尽力に、感謝いたします。
1stセッションの小高様のEntity F/W&DataServicesですが、イントロダクションにもありましたとおり、データアクセス層におけるインピーダンスミスマッチの解消については我々も興味深いところで、日頃より情報収集・研究を行っています。型付データセット+Table(Data)Adapte→LINQ→Entity F/W及びData Servicesと、新しい技術がどんどん提供される一方で、現場の開発者にコンセプト・テクニックを教育するのが追いつかないというある種嬉しい悲鳴がありますがこれはさておき(笑)。。。
開発者が求める便利さ、方向性に向かって確実に.NET F/W全体が進化していると、お客様にとって快適なアプリケーションを、素早く提供するための武器がテンポよく提供されていると、痛感いたします。ありがたいことです。2ndセッションの大野様のWPFですが、帰社後、弊社技術者にWPF概観を説明するのにとても役立ちました。特に、大野様がセミナー中でもおっしゃっていましたが、パワーポイント添付の参考資料は初学の際に座右に置くのにコンパクトでよいと思いました。
ライトニングトークは、参加者の皆様がそれぞれに個性的な発表をされていたので面白かったです。特に、「Gainerを利用した忘れ物お知らせアプリ」を作成されていた杉沼さん、残念ながら5分間に間に合いませんでしたが、興味を持ってGainerにチャレンジされた過程、製作過程の動画まで撮影したり、当日朝(徹夜されたんですかね?)完成したプロトタイプを現場に持ち込んだりしてまで5分間のトークに臨まれたその姿勢、開発者として心を引くものでした!
当日風邪を引いてしまい懇親会に出席できなかったのが残念ですが、次回以降機会があればこちらも参加したいなと思います。なお、3/28 仙台(SQLServer2008)、4/6 東京(Oslo)にも、お邪魔します。仙台は愛車にてちょっとした小旅行(そしてタイミング良く当日から高速料金割引!)なので、楽しみです。
今後ともよろしくお願いたします。
とても前向きの評価をいただき、嬉しい限りです。以前にも書きましたが、今回の WPF では、グラフィカルな特徴、デザイン性といったものを抑えてご説明しました。これらは、WPF の重要な特徴ではあるのですが、「それだけではない」んですよね。WPF には(Silverlight も、ですが)、ちゃんとビジネスアプリケーションへの要求を受け入れる下地があります。「見栄えの良い」機能ばかりではないんですね。今後の参加もお待ちしております。
去る3月9日に、「データアクセス&WPF~これからのビジネスアプリケーション」の締めくくりとして、東京で開催しました。今回は、百野 貴博様が、ご自身のブログに書かれた内容をご紹介します。
→「Tech Fielders セミナー 東京に出席してきました。」
ご指摘の「経営者層にアピールできたWPFの活用事例・UXの実例」について、なかなか社内システムとして公開できるものがないのが残念なところです。もちろん、我々としても積極的なアピールのためにはそうした素材が必要だと思っております。近い将来、具体的な事例をご紹介できるようにしたいと考えております。
以前、同じエバンジェリストの小高が書いた「WPF って UX だけのもの?」というコラムに触発されて「UX って見かけだけのもの?」というコラムを書いてみました。
→ http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/mo_05_1.mspx
UX = User Experience(ユーザー体験)というくらいですから、外見こそが UX ではあるのですが、それが“目的”ではないという主旨です。
1月27,28日に開催された Tech Days 2009 の基調講演とブレークアウトセッションのストリーミングが公開されました。当日、参加されなかった方、参加されたけれど、時間が合わずに見られなかったセッションなどを、このサイトで視聴ください。
→ http://www.microsoft.com/japan/powerpro/techdays/
なお、私は2つのセッションを担当しました。
「C# 4.0」
「Sliverlight の未来: コントロールとモバイル対応」
※セッション中にちりばめられたオヤジギャグなどはカットされています^_^;