昨日でインド世界大会は幕を閉じましたが、速報ではお伝えしきれなかったお話を共有したいと思います。

この写真は 8 月 10 日のソフトウェア デザイン部門 最終ラウンドで 6 チーム全てのプレゼンテーションが終了した直後に舞台裏で撮影したものです。日本代表の真ん中にいる彼はブラジルチームのリーダー Ivan さんです。彼は、 6 月 28 日にシアトルで行われたビル ゲイツとのラウンドテーブルにも参加しており、日本代表とはその頃から仲良くしていました。

彼は、この最終ラウンドの日、自分のプレゼンテーションが終わると、日本代表のプレゼンテーションを見るために、私の近くに来て、「日本チームの作品は本当にすばらしいから、一緒に応援したい」と言ってくれました。

日本代表のプレゼンテーションがスタートし、最初のデモンストレーションになった時、会場の光の関係でうまく動作しないものがあったのですが、この Ivan さんがそれに真っ先に気づき、私に「はやく照明担当に伝えて! 光の加減で動作しにくくなっているはずだよ!」とアドバイスしてくれました。そのアドバイス通り、すばやく照明担当に照明のコントロールをお願いし、動作しにくかったデモンストレーションがうまくいくようになりました。彼は、最終ラウンドのライバルである日本チームをしっかりとサポートしてくれたのです。

お互いのプレゼンテーションが終わり、同じ目標に向かって努力してきた仲間として、心からエールを送りあい、笑顔で記念撮影をしました。

結果としては、ソフトウェア デザイン部門は、1 位 イタリア、 2 位 ブラジル、 3 位 ノルウェイとなりましたが、このような心温まるストーリーが体感できる・・・それが Imagine Cup なのです。