bharry's WebLog

  • 2008 年 1 月の開発部門ドッグフード統計

     

    今月はローカル バージョン テーブルが 10 億行を超えました。それにしても巨大なデータベースです。このローカル バージョン テーブルには、各ファイルのどのバージョンがダウンロードされたかがワークスペースごとに記録されています。ファイルとフォルダの数は既に 2 億個を超えており、このペースで行くとマージ履歴テーブルは数か月以内に 10 億行を突破し、おそらく年末を待たずにローカル バージョン テーブルのサイズを超えるでしょう。

    開発部門では、新しい開発案件が発生するたびに TFS の完全導入を進めているため、TFS サーバーの使用率はデータ サイズと 1 秒あたりの演算回数 (OPS) のどちらの点でも増加を続けています。現時点で、次の安定期に入る時期 (1 ~ 2 か月後) のサイズの 3 分の 2 に達していると考えられます。TFS を使い始めた開発部門のさまざまなチームから毎日のように質問を受けるようになり、彼らが TFS を使用するうえで何がわからないのかが明らかになってきました。これで、完全導入の大きな障害となっていた TFS の問題をほぼすべて克服できたと思います。

    グラフが示すとおり、この 2 ~ 3 か月には急激な増加が見られました (特に顕著なのはファイル数です)。

    clip_image001clip_image002

    clip_image003

    ユーザー

    • 最近のユーザー : 1,242 人 (145 人増)
    • 作業項目が割り当てられたユーザー : 3,370 人 (183 人増)
    • バージョン管理ユーザー : 3,115 人 (211 人増)

    作業項目

    • 作業項目 : 345,505 個 (46,895 個増)
    • 区分およびイテレーション : 8,284 個 (478 個増)
    • 作業項目バージョン : 2,909,128 個 (365,768 個増)
    • 添付ファイル : 208,964 個 (92,429 個増)
    • クエリ : 21,420 件 (878 件増)

    バージョン管理

    • ファイル/フォルダ : 167,571,888/39,396,099 個 (51,493,246/11,477,637 個増)
    • 圧縮ファイル合計サイズ : 1,722,819 MB (222,518 MB 増)
    • チェックイン : 339,058 回 (33,815 回増)
    • シェルブセット : 19,826 個 (3,281 個増)
    • マージ履歴 : 411,142,775 件 (136,453,348 件増)
    • 保留中の変更 : 6,971,169 件 (2,111,500 件減)
    • ワークスペース : 6,016 個 (1,204 個増)
    • ローカル コピー : 1,035,265,223 個 (327,374,802 個増)

    コマンド (最近 7 日間)

    • 作業項目クエリ : 123,623 件 (62,753 件減)
    • 作業項目更新 : 15,699 件 (945 件増)
    • 作業項目を開く : 43,923 件 (5,989 件増)
    • 取得 : 489,425 件 (284,182 件増)
    • ダウンロード : 74,574,387 件 (32,305,517 件増)
    • チェックイン : 4,216 件 (933 件減)
    • アップロード : 97,644 件 (706,919 件減)
    • シェルブ : 1,356 件 (142 件減)

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    2008 年 1 月 9 日 (水) 8:50 AM

    TFS SDK

    VS SDK から TFS SDK が削除されたことで、このところ大きな混乱が生じています。現在、VS 2008 の VS SDK に再び TFS SDK を追加する作業を行っています。それまでは、VS 2005 SDK に含まれている TFS SDK ドキュメントを使用してください。TFS 2008 のオブジェクト モデル API に加えられた変更はごくわずかなので、TFS 2005 のドキュメントは 99% 正確です。

    http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb130146(VS.80).aspx

    Brian

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    分類 : TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • TFS Times の最新号

    Paul Hacker が、Team Foundation Server に関する新しい月刊ニュースレターの配信を始めています。このニュースレターでは、毎月 1 つのトピックを取り上げ、その分野の専門家による記事を掲載します。発行されたばかりの 2008 年 1 月号のテーマは TFS Build です。Team Build を使いやすくするためのヒントやアドオン ツールが数多く紹介されています。ぜひお読みください。

    http://www.tfstimes.com/news/

    Brian

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    分類 : TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • TFS 2008 用 Power Tools 近日リリース

    2008 バージョンの開発者向け製品がリリースされ、「Power Tools はどうなっているのだろう」と思い始めている方も多いのではないでしょうか。というのも、Power Tools について問い合わせるメールが殺到しているからです。

    ちゃんと計画していますので、どうかご安心を。できれば完成したと発表したかったのですが、残念ながら Orcas と同時にリリースすることはできませんでした。更新プログラムのリリース スケジュールは以下のとおりです。

    11 26 日の週

    VSTS Web Access : 2 か月ほど前に、TFS 2008 オブジェクト モデルと互換性のある CTP がリリースされました。このビルドは TFS 2008 RTM でも動作します。来週には、"最終的な" TFS 2008 互換の VSTS Web Access をリリースする予定です。このバージョンには、バク修正に加えて以下のものが含まれます。

    • 他のアプリケーションからのリンクを容易にする、さまざまな情報 (作業項目、クエリ、ファイル履歴など) に簡単にアクセスできる URL のセット
    • 新しいカスタム コントロール サンプル
    • より効率的なメモリ管理
    • ドキュメント
    • また、ローカライズ版の作成にも取りかかっています (ただし、リリースは 2 ~ 3 か月先になります)。

    来週リリースするときに、新しい URL の一覧を公開します。

    12 月中旬

    MSSCCI プロバイダ : VS 2003、VS 2002、VS 6、その他のさまざまな IDE のホストから TFS へのアクセスを可能にする MSSCCI プロバイダは、TFS 2008 オブジェクト モデルを使用するように更新されました。その過程で、今までに報告されたバグをできる限り修正しました。更新された MSSCCI プロバイダは、12 月中旬に提供を開始する予定です。

    TFS Power Tools : TFS Power Tools のメイン パッケージは、12 月中旬にリリースする予定です。現時点では 17 日の週を目標としています。各ツールは新しい TFS 2008 オブジェクト モデルに基づいてコンパイルされ、VS アドインはすべて VS 2008 IDE で動作するようになります。ただし、これらのアドインは VS 2005 IDE では動作しないことにご注意ください。VS 2005 に対応する Power Tools の最終バージョンは、9 月にリリースされました。今後リリースされる Power Tools はすべて、2008 以降の VS クライアントを対象とすることになります。もちろん、TFS 2008 における互換性の目標は達成されているので、従来の Power Tools も新しい Power Tools も、TFS 2005 サーバーと TFS 2008 サーバーの両方で動作します。したがって、IDE と互換性のある Power Tools であれば、サーバーのバージョンにかかわらず使い続けることができます。

    この Power Tools の新リリースには、VS 2008 IDE との互換性に加えて、次の機能が含まれます。

    Build Notification Tray アプリケーション : これはビルド通知を行うトレイ アプリケーションで、Power Tools に収録される最初のバージョンです。このツールを使用すると、自動ビルドの現在の状態を簡単に監視できます。ビルドが失敗したときに (または成功したときにも) すぐに通知を受け取ることができるので、迅速な対応が可能になります。失敗の通知は次のように表示されます。

    clip_image001

    この通知からビルドの状況ウィンドウを開いて、ビルドの詳細を確認できます。また、ビルド内の変更セットや作業項目へ移動することも可能です。

    Process Template Editor : Process Template Editor に対しては、バグ修正と小規模な機能強化を行いました。主な変更点は次のとおりです。

    • VS の [ツール] メニューへ移動し、見つけやすくしました。
    • パフォーマンスを大幅に改善しました。特に、状態の数が多い場合のパフォーマンスが向上しています。
    • ユーザーから報告された重大なバクをすべて修正しました。

    Best Practices Analyzer : Best Practices Analyzer は、TFS インストールに関する問題の診断を実行し、すばやく解決するために役立つツールで、最初のバージョンは 9 月にリリースされました。今回の Power Tools リリースでは、TFS 2008 および TFS 2008 がサポートするさまざまな追加構成に対応できるように更新されています。

    WI と WIT の破棄 : tfpt コマンド ラインのサポートを追加し、作業項目や作業項目の種類を完全に削除できるようにしました。TFS 2008 には、このためのサーバー側サポートが追加されていますが、クライアント側サポートを追加する時間はありませんでした。正式リリースに組み込まれるまでの間、このサポートは Power Tools で提供していく予定です。

    Power Tools の新リリースを入手するまでは、現在のバージョンを TFS 2008 で使い続けることができます。ただし、Process Template Editor などの IDE ベースのツールは、12 月のリリースを待たなければ VS 2008 では動作しません。これらのツールを使用する場合は、新リリースまで Team Explorer 2005 をコンピュータに残しておく必要があります。

    お楽しみに!

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • 新ツール : TFS to TFS Migration Tool

     

    どのような要望があり、なぜこのツールが生まれたのでしょうか。

    ご存知のとおり、TFS には、ソース コード、変更履歴、タスク、バグ、履歴データなど、アプリケーション開発に関するライフサイクル データが大量に蓄積されます。TFS クライアント ツールを使用すると、それらのデータを TFS との間で円滑にやり取りできます。ただし、それだけでは対応できない状況も多々あります。

    まず、"レガシ システム" に関連する状況として、次のような質問が寄せられています。

    • 「現在、私はシステム X を使用していますが、TFS を導入したいと思っています。ソース コードやバグなどを、履歴と一緒にシステム X から TFS へ移行することはできますか」
    • 「私の会社では以前にシステム X に統一したのですが、新しいプロジェクトではぜひ TFS を使いたいと思っています。TFS を使用しつつ、データ (ソースや作業項目など) をすべて元のシステムに保存することはできますか」
    • 「私の会社では IT ヘルプ デスクの管理にシステム Y を使用していますが、これにどうしても開発用の問題追跡システムを接続したいのです。どうすれば実現できますか」

    このような要望に応えるために、TFS Migration & Synchronization Toolkit が作成されました。このツールキットでは、TFS と他のシステムとの間に片方向または双方向の相互運用性を提供するツールを作成できます。このツールキットを基盤として、私たちはパートナーと協力しながら、特定のシステム向けのツールも開発しています。Team Foundation Server Migration Tool for Rational® ClearCase® はその 1 つです。

    一方で、他の製品との相互運用性とは関係のない要望も寄せられています。それは次のようなものです。

    • 「TFS サーバー上のプロジェクトを別のサーバーへ移動したいのですが、どうすればよいですか」
    • これに関係して、「2 つの TFS サーバーを統合したいのですが、どうすればよいですか」
    • 「バングラデシュとニューヨークにサーバーが 1 台ずつありますが、それらを結ぶネットワークが不安定です。各サーバーにすべてのデータのローカル コピーを置き、ネットワーク接続を確立できたときに相互にレプリケートすることはできますか」
    • その他の関連する要望

    このような要望の中には、長期的に見て、製品で直接サポートするのが最良と考えられるシナリオもあります。それについては、Rosario リリースで対応していく予定です。ただし、上記のシナリオは、先に述べた "システム X" を別の TFS サーバーに置き換えた状況とほとんど同じであることに気付きました。そこで、当面の対応策として TFS to TFS Migration Tool が生まれました。

    このツールは CodePlex から入手でき、ソース コードも公開されています (直前のリンクを参照してください)。このツールでは、次の操作を行うことができます。

    • 片方向の移行 : ある TFS サーバーのプロジェクトから別の TFS サーバーのプロジェクトへ、TFS のソース コードと作業項目を移行する。
    • 双方向の同期 : 2 つのサーバー上のプロジェクト間で、TFS のソース コードと作業項目を同期する。

    ただし、あまり期待しすぎないでください。これは完璧なソリューションではありません。このアプローチには制限があり、ここで紹介したすべての状況に適しているとは限りません。以下に、このツールを使用する場合に考慮する必要のある主な問題を挙げておきます。

    1. このツールで実行できる処理は、バージョン管理項目と作業項目、およびそれらの間のリンクをコピーすることだけです。レポート、チーム ビルドの履歴、SharePoint コンテンツ、チーム プロジェクトのその他の部分は、処理の対象にはなりません。
    2. 作業項目 ID と変更セット ID は、コピー先のプロジェクトでは常に新しい ID になります。このため、バグの説明などで ID を参照している場合、混乱が生じる可能性があります。リンクには新しい変更セットの ID が反映されます。
    3. このツールを使用した場合、コピー先ではタイムスタンプが変わります。作業項目の作成日時やバージョン管理の操作日時 (追加、編集、削除、分岐、マージなど) は、すべて移行の実行日時に変更されます。このため、特に一度に大量のデータを移行すると、時間の範囲を基準とするレポートに影響が生じます。双方向の同期を定期的に行う場合は、それほど大きな影響はありません。
    4. バージョン管理項目の移行は厄介です。これは仕方がありません。というのも、TFS で操作が実行されるとき、すべての情報が保存されるわけではなく、変更が項目セットに追加された順序は記録されません。これらの操作を移行ツールで "再生" しようとしても、実行されたコンテキストの情報が十分ではないために、自動では正しく移行できない場合があります。結果として、操作の順序が複雑な場合などは、自動的な移行処理を続ける前に、手動作業が必要になることがあります。

    このツールは、ここで紹介した状況に対応するために役立つだけでなく、もう 1 つの点でも価値があります。つまり、TFS Migration Toolkit を使用して、TFS を他のシステムと正確に統合するツールを作成する方法を示す絶好のサンプルでもあるのです。ツールキットが最初にリリースされてから今まで、このようなサンプルは用意されていませんでした。

    このツールは既にいくつかの企業で使用され、上記のような状況を解決に導いています。ただし、まだ未熟なツールであるため、何の問題もなく動作するとは考えないでください。ソース コードを公開しているので、ご自分で調べることもできます。問題が生じた場合は、CodePlex プロジェクト サイトをとおしてご連絡いただければ、できる限りのサポートをいたします。

    このツールがお役に立つことを願っています。成否にかかわらず、どのような結果になったかをお知らせいただけるとさいわいです。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • DBPro と Team Build に関するお勧めの記事

     

    Gert Drapers が、VSTS Database Edition で TFS の "チーム ビルド" の自動ビルド機能を使用する方法を紹介する記事を公開しました。ぜひチェックしてみてください。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (6)

    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • VS/VSTS/TFS 2008 リリース迫る!

     

     

    昨日、ヨーロッパで開かれた TechEd において、Soma が開発者向け製品 (VS、VSTS、TFS、.NET 3.5) の 2008 バージョンを今月 (11 月) 出荷すると発表しました。かなり前から今年中にリリースすると言い続け、何度も要望をいただきながら、時期を明確にすることはできませんでした。それが、やっと月まで言えるようになりました。でも、日付や週は聞かないでください。そこまでは言えないのです。

    これは、すばらしいリリースになると思います。ベータ テストに参加し、フィードバックを寄せていただいた方々に心から感謝します。次回のエントリでは、リリースの発表ができると思います。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (13)

    分類 : Visual Studio Team System, Visual Studio, TFS

    2007 年 11 月 6 日 (火) 8:04 AM

    2007 年 11 月の開発部門ドッグフード統計

    前回、開発部門の TFS 統計についてのエントリをアップしてから、随分間があいてしまいました。申し訳ないとは思っていますが、この夏はとにかく忙しかったのです。使用率は着実に上がり続けており、開発部門の残りの部分へのロールアウトを開始しようとしているところです。VS/.NET の次期バージョンは全面的に TFS を使用して構築され、古い内部ツールはもう使用しません。そのための準備は刺激と充実感に満ちた作業でした。

    下のグラフに示す値は、本来の値よりかなり小さくなっています (といっても、私が 8 月に発表したときよりは大幅に増加しています)。ロールアウトを進める準備として、古いワークスペースの削除、使用されていないソース分岐の破棄、古いシェルブセットの削除など、大量のサーバー クリーンアップを行ってきました。その結果は下記のいくつかのグラフに表れています。

    開発部門では、ドッグフードに基づいて製品の改良を行っています。過去 2 年間に行った改良点の大部分は TFS 2008 に組み込まれています。 最近は、改良点を直接 TFS 2008 に追加することをやめ (TFS 2008 はほぼ完成しているため)、TFS 2008 SP1 として蓄積しています。先週は、大規模ツリーの操作に対して効果的な改良をいくつか適用しました。たとえば、以前の記事で、ビルド ラボは毎晩ソース全体 (ファイル数が約 300 万) を取得して約 75 台のコンピュータに配布していると書いたことがあります。この取得処理の最初の部分で、必要なファイルの特定に約 230 秒かかっていることがわかりました。プロファイリングを行ったところ、アクセス許可のチェックに非効率的な処理が含まれていることが判明し、ファイルの特定に要する時間を約 100 秒に短縮できました。これはすばらしい改良です。このような改良はほとんどのユーザーには大きな変化として表れるわけではありませんが、絶えずボトルネックを探し、解決していくことが大切です。

    ここに挙げたグラフの多くは、2 ~ 3 か月後には大きく上昇すると考えられます。

    clip_image002

    clip_image003

    clip_image004

    これらの値の差分は、実際には約 1 か月前から変化しています。

    ユーザー

    • 最近のユーザー : 1,097 人 (39 人増)
    • 作業項目が割り当てられたユーザー : 3,187 人 (160 人増)
    • バージョン管理ユーザー : 2,904 人 (136 人増)

    作業項目

    • 作業項目 : 298,610 個 (15,401 個増)
    • 区分およびイテレーション : 7,806 個 (105 個増)
    • 作業項目バージョン : 2,543,360 個 (146,757 個増)
    • 添付ファイル : 116,535 個 (8,964 個増)
    • クエリ : 20,542 件 (840 件増)

    バージョン管理

    • ファイル/フォルダ : 116,078,642/27,918,462 個 (8,278,542/3,724,381 個増)
    • 圧縮ファイル合計サイズ : 1,500 GB (163 GB 増)
    • チェックイン : 305,243 回 (32,182 回増)
    • シェルブセット : 16,545 個 (2,317 個増)
    • マージ履歴 : 274,689,427 件 (23,355,241 件増)
    • 保留中の変更 : 9,082,669 件 (2,766,941 件減)
    • チェックイン : 4,812 件 (1,938 件減)
    • ローカル コピー : 707,890,421 個 (85,555,293 個減)

    コマンド (最近 7 日間)

    • 作業項目クエリ : 186,376 件 (29,118 件減)
    • 作業項目クエリ : 14,754 件 (8,414 件減)
    • 作業項目クエリ : 37,934 件 (18,617 件減)
    • 取得 : 205,243 件 (140,891 件減)
    • ダウンロード : 42,268,870 件 (1,638,417 件減)
    • チェックイン : 5,149 回 (1,333 回増)
    • アップロード : 804,563 件 (674,032 件増)
    • シェルブ : 1,498 件 (147 件増)

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS ドッグフード統計, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • VS 2008 Beta 2 の予定外の期限切れに関するご注意

     

    VS/VSTS/TFS 2008 Beta 2 VPC の予定外の期限切れに対する最終的な対応策の用意ができました。昨日、有効期限を変更した新しい VPC イメージをアップロードしました。この問題が発生するのは VPC イメージだけです。セットアップ プログラムを使用してインストールした場合は、予定より早く期限切れになることはありません。

    この問題の背景について詳しいことは、Jeff のブログ記事または私のブログ記事をご覧ください。新しい VPC は、2008 年 3 月 (当初の期限) まで有効です。

    この問題で皆様にご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫びいたします。ベータを VPC としてリリースすることは私たちにとってまったく新しい試みであり、今回がその初めてのリリースでした。これを教訓とし、今後は十分気を付けたいと思います。

    VS 2002 をリリースしたときのことを思い出しました。QA の承認を得た後、私たちは "最後" のファイルをいくつか社内サーバーにリリースしてスタッフに試してもらい、同時に生産用 DVD のマスター イメージを作成し、複製会社に送付しました。2 ~ 3 日後、ドイツの他社 (MCS だったと思います) の方から電子メールが送られてきました。VS 2002 を使用していたところ、有効期限は 1 年後に設定されているのに、どういうわけか VS 2002 が期限切れで起動しなくなったというのです。調べたところ、正しい RTM プロダクト キーではなく期限付きのベータ プロダクト キー ファイルを最終的なビルドでも使っていたことがわかりました。もちろん、これは緊急を要する事態であり、すぐに正しいファイルでリビルドしました。この事態の要因となったプロセス上の問題は、今回の一件を発生させた原因とそれほど違いません。有効期限を設定するテクノロジは Office チームが開発したもので、私たちはそれを借用していました。当然、キー ファイルを作成したのも Office チームであり、私たちはそのまま製品に組み込みました。Office チームと VS チームがやり取りする間に手違いが生じ、誤ったファイルを使うことにつながったのでしょう。今回のケースでは、Windows チームが期限付きの VPC ベース イメージを作成し、それを VS チームで使用しました。有効期限についてはダブルチェックを行っていませんでした。

    VS 2002 の一件があってからは、チェックリストにプロダクト キーの項目を追加し、最終ビルドに有効期限が設定されていないキーが組み込まれることを確認しています。今後は、チェックリストで VPC イメージの有効期限をチェックするので、リリースに設定された有効期間中に期限切れになるようなことはないと断言できます。

    今回の件についてお詫びすると共に、今後このようなことが起きないよう万全の対策を講じることをお約束いたします。新しいことを始めるときには、だれしも一定の期間、試行錯誤によって学ぶことになります。私たちも人間ですから間違いを犯します。ただ、私たちが間違いを犯した場合は多くの人に影響が及びます。そのことを肝に銘じ、十分に注意しているつもりですが、どうしてもミスは発生してしまいます。ここで紹介した対策によって、皆様がそれほど大きな影響を受けずに済むことを願っております。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (11)

    分類 : Visual Studio Team System, Visual Studio, TFS

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  • TFS テスト更新プログラムの最後のセットをリリース

     

    この週末、私は TFS 2008 Beta 2 用テスト更新プログラムの最後のセットをリリースしました (リンクについては下記を参照してください)。以前の記事でも説明したように、これらの更新プログラムは実際のバグを修正するものですが、私たちの作業プロセスを評価し、インストールとアンインストールが簡単で信頼性の高い修正プログラムを TFS 2008 の出荷前に迅速にリリースできるようにすることを主な目的としています。TFS 2008 をインストールしている方は、ぜひこれらの更新プログラムを試して、すぐに動作したかどうかをお知らせください。以前に他の更新プログラムをインストールしていても、それらをアンインストールする必要はありません。問題が見つかった場合は修正しますが、あまり時間は残っていません。

    この新しい更新プログラムでは、更新のインフラストラクチャに対して多数の改良が施されています。次のような変更が含まれます。

    • [プログラムの追加と削除] のエントリと、そこからアンインストールを行う機能。
    • 更新プログラムの対象となるインストール済み製品へのフィードバックを提供するインストール UI。
    • ワトソン博士のサポート。
    • 多言語のサポート。今回の更新プログラムは、ENU、JPN、および DEU を対象としています。
    • 一時フォルダへのインストール ログの自動作成。

    この更新プログラムのインストール中にエラーが発生した場合は、%temp% フォルダ内のログ ファイルとエラー メッセージをお送りください。

    このリリースには、以下の 4 つの更新プログラムが含まれています。

    ROLLUP FIX : Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 修正プログラム

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=69684047-B4A6-4747-AD1F-37448FB268BC&displaylang=en

    この更新プログラム ロールアップには、これまでに Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 製品を対象としてリリースされた 6 個の更新プログラムが含まれています。
    以前にリリースされた更新プログラムは以下のとおりです。

    Team Foundation Server

    • KB941952 - Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 - Version Control Branch/Merge operations have unexpected behavior
    • KB942080 - Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 - Deleting and re-adding Team Foundation Server global groups with the same name without closing the global groups dialog does not actually delete the original group

    Team Explorer クライアント

    • KB942039 - FIX: Visual Studio 2008 Team Explorer Beta 2 - Incorrect folder handling for Web Projects
    • KB942072 - Visual Studio 2008 Team Explorer Beta 2 - Incorrect prompt to save during WPF builds
    • KB942048 - Visual Studio 2008 Team Explorer Beta 2 - Web Projects no longer appear in Version Control and Annotating a file under source control hangs Visual Studio

    Team Build Server

    • KB942082 - Visual Studio 2008 Team Build Beta 2 - Builds fail after renaming the build definition
    FIX:Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 - Work Item changes are not migrated into the Warehouse

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=B4D08F7C-F433-497F-89BD-1E28BA83E3E7&displaylang=en

    症状

    作業項目に対する変更がレポートに反映されません。

    原因

    この問題は、作業項目ウェアハウス コンバータでウェアハウスが最新の状態と見なされ、作業項目の変更がウェアハウスに移行されないというバグが原因で発生します。

    FIX:Visual Studio 2008 Team Foundation Server Beta 2 - Project Creation and Reports Fail with "registry key is not set" error

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=F7F3B818-A15D-45B8-9078-D26AD8941C31&displaylang=en

    症状

    プロジェクト作成ウィザードを使用して TFS レポートを参照すると、レジストリ キーが設定されていないというエラー メッセージが表示されます。

    原因

    このエラーは、WSS 2.0 構成で ASPX ページが誤ったレジストリ キーを検索するために発生します。

    FIX: Visual Studio 2008 Team Explorer Beta 2 - ESC key closes Work Item query window

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=B105277B-BB82-4644-AA4D-A90A68B226E4&displaylang=en

    症状
    Esc キーを押すと [作業項目クエリ] ウィンドウが閉じてしまいます。

    お読みいただきありがとうございました。コメントをお待ちしています。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (2)

    分類 : Visual Studio Team System, TFS

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    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • Connect でのバグ処理と透明性

     

    この 2 ~ 3 年、私はかなり頻繁にブログで自分のチームの透明性について書いてきました。社内でも積極的に透明性の重要性を主張しています。今日紹介するブログに注目したのは、透明性に関する優れた見解が述べられており、ユーザーから http://connect.microsoft.com サイトをとおして寄せられたバグを私たちがどのように処理しているかが的確に説明されていたからです。これとは逆に、私たちがバグの報告を受け付けず、それについて納得できる理由も伝えないために、ユーザーが気分を害してしまうという状況も実によく目にします。私の部門では、ユーザーから報告されたバグの処理担当者が効果的かつていねいな対応を行うように、指導を徹底しています。

    ご紹介する記事は、http://blogs.conchango.com/jamiethomson/archive/2007/10/25/Commendable-transparency-from-the-Visual-Studio-team.aspx です。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, Visual Studio, TFS

    2007 年 10 月 29 日 (月) 8:18 AM

    Team System ウィジェット

    このサイトについては 2 年ほど前にもブログに書きましたが、最近リニューアルされたので、改めて紹介したいと思います。一度に数多くの Team System アドオンを調べることができるサイトとしては、私が知る限りこれがベスト サイトです。マーケティング チームには、「どうしてこういう便利なリストを作成できないのか」と事あるごとに文句を言っています。自前のリストがないので、いまだに Accentient をベスト サイトとして紹介しているわけです。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    2007 年 10 月 29 日 (月) 7:51 AM

    VS/VSTS/TFS 2008 Beta 2 有効期限の誤り

    以前のエントリで、Beta 2 の有効期限を 2008 年 3 月とお知らせしました。ところが、VPC 以外のバージョンでは間違いありませんが、VPC では OS のイメージの有効期限が 2007 年 11 月 1 日に設定されていることがわかりました。3 月までどころか、あと 2 日しかありません。ご迷惑をおかけし、たいへん申し訳ありません。元の記事へのコメントとして有効期限が短いことを知らせてくれた J. Eggers に感謝します。

    この 1 週間ほど、私たちはこの件への対応で大わらわでした。最近、今回の件を取り上げたブログをいくつもご覧になっているのではないでしょうか。残念ながら、私は 20 日から南アフリカに行っていて、電子メールの送受信もほとんどできなかったので、その問題処理には参加できませんでした。ありがたいことに、Jeff Beehler が頑張って状況を見極め、対応策を提示してくれました。その詳細は、彼のブログ記事に書かれています。彼が推奨した対応策の概要を以下に示します。詳しい方法については、彼の記事をご覧ください。

    • 何もしない : VPC を一度に 1 時間以上使用しない場合は (デモ用に使用する場合など)、おそらく OS が期限切れになっても困ることはないでしょう。
    • 完全ライセンス バージョンの OS にアップグレードする : 完全ライセンス バージョンの Windows Server を入手できる場合は、Jeff Beehler のブログに記載された手順に従って、期限切れになった OS をアップグレードしてください。
    • 新しい VPC イメージを使用する : VPC OS をアップグレードできず、以降も VS2008/TFS2008 Beta2 を常時使用する必要がある場合は、10 月 29 日の週の前半に公開する新しい VPC イメージを使用することをお勧めします。TFS 内にデータを保存している場合は、「Team Foundation Server の移動」に記載された手順を実行する必要があります。

    今回のことについては、重ねて深くお詫びいたします。この Beta 版は、その形式にかかわらず、当初から 2008 年 3 月を有効期限とする予定でした。ところが、ベース OS イメージの有効期限を確認していなかったため、私共にもお客様にもこのような混乱をもたらす結果となってしまいました。この問題にいち早く気付き、VPC が期限切れとなる前に対応策を示すことを可能にしてくれた J. Eggers には、本当に感謝しています。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, Visual Studio, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • TFS 2005 と TFS 2008 での TFS プラグインの互換性

    ここで何度も書いていますが、私たちは TFS 2005 と TFS 2008 の間で高いレベルの互換性が保たれるように努力しています。その成果の 1 つとして、それぞれのクライアントはどちらのサーバーでも使用できます。ただし、例外がないわけではありません。たとえば、TFS 2005 オブジェクト モデルを使用してコンパイルしたコードは常に TFS 2005 オブジェクト モデルの上で動作し、TFS 2008 オブジェクト モデルでは動作しません。それでも、TFS 2005 オブジェクト モデルは TFS 2008 サーバーに対しても正常に機能するため、多くの場合はこれは問題になりません。

    ただし、これが問題になる場合もあります。最も大きな問題が発生するのは、TFS 2005 オブジェクト モデルでコンパイルされたコードを、TFS 2008 オブジェクト モデルでコンパイルされたコードと同じプロセスに読み込む場合です。このとき、両方のバージョンのオブジェクト モデルがインストールされていれば、両方のバージョンがプロセスに読み込まれます (一方しかインストールされていない場合は、読み込みに失敗します)。2 つのコード間で何もやり取りが行われなければ、多くの場合は問題なく動作します。しかし、TFS のオブジェクトやインターフェイスを受け渡す必要がある場合、そのコードは動作しません。

    具体的な例として、TFS 2005 オブジェクト モデルでコンパイルされたチェックイン ポリシーを、2008 のチーム エクスプローラ (もちろん TFS 2008 オブジェクト モデルでコンパイルされています) に読み込んだ場合があります。もっと具体的な例を挙げると、TFS Power Tools の最新リリースには非常に便利なチェックイン ポリシーが含まれていますが、現時点では上記の理由から TFS 2008 では機能しません。これについて、私の元には既にいくつかの不満のご意見が寄せられています。

    この件に対する回答の 1 つは、TFS 2008 オブジェクト モデルに対応する Power Tools の次期リリースを待つことです (私は今までこのようにお伝えしてきました)。でも、Ed Hintz のおかけで別の方法を紹介できるようになりました。実際の TFS API には、大幅な変更が加えられているわけではありません。コードが動作しなくなる原因は、ひとえに .NET Framework のバージョン バインディングにあります。.NET Framework には、バインディング要求を別のバージョンへ "リダイレクト" させる方法があります。上記の問題に対処するには、TFS 2008 オブジェクト モデルではなく TFS 2005 オブジェクト モデルを読み込むように要求をリダイレクトします。そうすることで、TFS Power Tools のチェックイン ポリシー (および他の類似のアドオン) が 2008 のチーム エクスプローラに読み込まれて正常に動作するようになり、Power Tools の次期リリースまで待つ必要はありません。

    バインディング要求をリダイレクトする手順については、Ed Hintz のブログ記事を参照してください。チーム エクスプローラの既存の拡張機能を今すぐ活用できますよ。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • TFS 2008 の推奨システム構成

    TFS 2008 のスケーラビリティ テストが完了し、サーバー サイジングやハードウェア構成について最終的な推奨データを提示できる段階まで来ました。TFS 2005 の推奨構成と比較する場合は、こちらをご覧ください。

    結局のところ、推奨構成を示すことはダーツの矢を投げることに似ているかもしれません。問題は、同じチームは 2 つとないことです。チームによって、使用するプロセスや使用パターンが異なり、アプリケーションの規模や組織形態も違います。平均的なユーザーがシステムに与える負荷などを見積もるとき、私たちは社内の TFS インストールの使用状況を大まかな目安とします。このような評価は完璧ではなく、時間と共に変化します。以降の詳細では、適用される前提条件をすべて明確にしていきます。

    TFS 2005 のリリース時から、かなり多くの点が変わっています。

    • ハードウェアが進歩し、価格が変化した。
    • TFS に対して数多くのパフォーマンスの改善を行った。
    • ユーザーがシステムに与える平均的な負荷を再評価した。
    • さまざまな規模のチームで生成されるデータのサイズを再評価した。

    最終的な結果として、ここに示す推奨構成は控え目ではありますが、以前と同程度のハードウェアでより多くのユーザーに対応できる形になりました。

    推奨構成

    詳しい説明に入る前に、テストした構成と結果を次の表に示します。

    clip_image001

    これらの構成については、いくつか注意しなければならない点があります。

    1. 構成の数が TFS 2005 の場合よりも少なくなっています。これは、現在のハードウェア市場を考えると、構成をあと 2 つ増してもあまり意味がないと判断したためです。
    2. どの構成でも、TFS 2005 での同等の構成に比べて、対応できるユーザー規模が大きくなっています。既に述べたとおり、多くのパフォーマンスの改善が行われたからです。しかも、このようなパフォーマンスの向上は、ユーザーあたりの負荷を大幅に増加した場合でも維持されることが確認されました。
    3. ハードウェア構成が TFS 2005 の場合と一致していません。残念ながら、この約 2 年間でラボのハードウェア構成が変わってしまい、表に示すハードウェアを使用する結果となりました。推奨メモリ サイズを全体に大きくしたのは、この 2 年間の経験に基づく判断です。
    4. ハイエンドの構成には、TFS プロキシを追加しています。プロキシは、TFS サーバーからのダウンロードの負荷をある程度軽減します。パフォーマンスが大きく向上するわけではありませんが、社内の大規模インストールの多くがプロキシを使用していることから、構成に追加しました。
    推奨構成を導き出した方法

    TFS のスケーリング能力を評価する基本的なアプローチについては、http://blogs.msdn.com/bharry/archive/2005/10/24/how-many-users-will-your-team-foundation-server-support.aspx を参照してください。この記事に示した数字は古くなっていますが、方法論は現在も有効です。

    ユーザーあたりの負荷

    TFS 2005 と TFS 2008 の評価における最も大きな違いは、平均的なユーザーが TFS に与える負荷の前提値が変わっている点です。この負荷は、開発部門の TFS サーバーで負荷パターンを調べ、"アクティブ" なユーザーの数で割ることによって計測しました。TFS 2005 のリリース当時には、開発部門の平均的なユーザーが 1 秒間に実行する要求の数は約 0.1 個でした (言い換えると、平均して 10 秒に 1 個の要求がピーク時に処理されていました)。この値は、この 1 年半ほどの間に大きく増加しています。その理由について確かなことはわかりませんが、要因はいくつか考えられます。

    1. 私たちの部門では、きわめてブランチ集約的な開発方法へと移行しました。個々の機能を別々のブランチで開発し、開発が完了した機能をマージします。そのため、ブランチの作成、削除、マージに伴う負荷がかなり大きくなりました。
    2. TFS 用に作成された自動ツールが増えました。TFS の利用が大きく広がり、TFS に関連するプロセスやアドオン ツールが多数開発されています。自動ツールは、ユーザーよりもはるかに大きな負荷をもたらすことが少なくありません。

    結果として、各ユーザーの 1 秒あたりの要求数は、今では 0.15 となっています。この値は、TFS 2005 の容量を見積もったときよりも 50% 増加しています。つまり、TFS 2005 と同じ推奨ユーザー数を維持するためには、同じハードウェアでの TFS 2008 の処理速度を 50% 向上させる必要があるということです。

    データ サイズ

    もう 1 つの重要な変更は、データ量をチームの規模ごとに再評価したことです。さまざまなチームの使用状況を調査し、それぞれのデータベースの平均サイズを算出しました。その結果、いくつかのケースでは、テストに使用したデータベースのサイズが約 10 倍にまで拡大していました。この点からも、以前と同じハードウェアで同じスループットを達成するためには、TFS の処理能力を高めなければならないことがわかります。TFS 2008 で使用したデータ サイズは次のとおりです。

    clip_image002

    これらの値は、各規模に該当する上位のチームを基準としたものです。また、約 2 年の間に蓄積したデータを基にしています。もちろん、どのチームもそれぞれ異なっており、チームによって値は上下しますが、少なくとも推奨構成の前提条件は理解していただけると思います。

    この前提条件のデータ サイズが TFS のパフォーマンスにどのように影響するのか、例を挙げてみましょう。表の Avg workspace size (平均ワークスペース サイズ) 列を見てください。これは、該当する規模のチームでユーザーが通常操作するファイルの数を表します。負荷テストでバージョン管理の "取得" 操作をシミュレートするときは、この数のファイルを取得します。つまり、3,600 人のチームでは、処理の規模が 250 人のチームの 20 倍となります。

    ハードウェア

    最後の大きな変更は、ハードウェア構成の変更です。その中には意図的な変更もあります。たとえば、8 プロセッサのデータ層を正式に導入することにしました。これは、マルチコア コンピュータ (特にクアッドコア) の登場により、8 プロセッサ コンピュータが途方もなく高価というほどではなくなったからです。今回のテストで使用した 8 プロセッサ コンピュータは、実際にはクアッドコアのデュアル プロセッサ コンピュータです。

    既に説明したとおり、2 つの大規模構成には TFS プロキシも追加しました。これは、大規模なユーザー企業ではプロキシを使用していることが多く、社内でもプロキシを多用しているからです。実際に私たちは、同一 LAN 上であっても、特にユーザーの需要が高い場合はプロキシをセットアップしています。たとえば、社内のビルド ラボでは、数百万のファイルを含むツリー全体が 1 日に約 75 回取得されるため、固有のプロキシを使用しています。1 日にダウンロードされるファイルの総数は 300 ~ 400 万に上ると考えられます。シミュレーションでは、ユーザーの半数がこのプロキシを使用するように構成しました。ただし、このプロキシはダウンロードしか処理しないため、ユーザー負荷の半分がプロキシにかかるわけではありません。ダウンロードは負荷が比較的小さく、それ以外の負荷はすべて TFS サーバーに向かいます。

    意図的ではない変更もあります。ラボ内のハードウェアが変更され、前回使用したドライブ アレイとコンピュータは別の目的に使用されていました。そこで、前回のテストで使用したものと似たコンピュータを選択しました。1 つだけ後悔している点は、もっとパフォーマンスの高いドライブ アレイを使用してテストを実施できなかったことです。SATA2 ではなく、ユーザー数 3,600 の構成には SAN を、ユーザー数 2,200 の構成には少なくとも SCSI アレイを使用するべきでした。この違いによる影響はそれほど大きくないと思われますが、より高性能の I/O システムを使用していれば、さらに高いパフォーマンスが得られ、より稼動環境に近い状況を作り出すことができたでしょう。

    結論

    結論として、今回の TFS 2008 のハードウェア構成では、同程度のハードウェアを使用する TFS 2005 の推奨構成よりも多くのユーザーに対応できると言えます。ここで示した推奨構成は、かなり控え目に見積もったユーザー負荷に基づいています。要求の負荷やデータ サイズなどが増加することを考慮して、TFS 2008 の見積もりでは、ユーザーあたりの負荷を約 2 倍にする必要があると思われます。

    TFS 2008 は、処理速度が TFS 2005 の 2 倍以上に向上しており、非常に大きなチームに対応できます。もちろん、さらに大規模なチームでも、複数のサーバーを配置して必要なサイズに拡張することができます。

    TFS 2008 のパフォーマンスに関して、皆さんの体験談を知りたい思っています。何かありましたら、ぜひお聞かせください。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (16)

    分類 : Visual Studio Team System, TFS, tsbt, tsbt-tfs

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • TeamCompanion - Outlook 用の新しい TFS アドオン

     

    Ekobit の TeamCompanion をご紹介します。TeamCompanion は、TFS の作業項目を Outlook で使用できるようにする新しい Outlook アドオンです。電子メールとの統合機能や Outlook のお気に入りフォルダの管理機能が提供されるほか、作業項目への読み取り専用のオフライン アクセスも可能になります。30 日間限定で試用できる評価版を無料でダウンロードできます。ぜひお試しになり、ご感想をお聞かせください。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (5)

    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • Microsoft Solutions Framework (MSF)

    最近、開発部門でちょっとした再編が行われ、私のチームは Visual Studio Team System に付属の MSF コンポーネントを担当することになりました。つまり、私は MSF を今以上に理解し、MSF があらゆる要望に応えられるように導いていかなければなりません。そんなとき、Jeff Beehler が MSF へのフィードバックを求める記事を書きました。彼のブログ記事へのコメントとして、MSF に関するご意見、ご感想、ご要望をぜひお寄せください。皆さんからのフィードバックを読み、今後の MSF の開発に役立てることをお約束します。

    よろしくお願いします。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (3)

    分類 : Visual Studio Team System

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

    この翻訳については、Brian Harry さんのご了承を得ています。

  • Team Foundation Server Operations Guide

     

    昨日、Jeff Beehler が Team Foundation Server の運用ガイドをリリースしたと発表しました。このガイドは、VSTS Rangers チームが TFS チームの協力を得て作成したものです。Team Foundation Server の管理と運用に関して、製品ドキュメントにはないガイダンスやベスト プラクティスが記載されています。

    内容は次のとおりです。

    • 完全な TFS 配置トポロジの説明
    • 各種 TFS サービス アカウントに関する情報
    • アクセス許可の管理に関するガイダンス
    • バックアップと復元の方法に関するガイダンス
    • 監視オプションに関する情報
    • 概略的な運用スケジュール
    • その他

    このガイドが TFS の運用方法を理解するうえで役立つことを願っています。このガイドは、いずれ正式なドキュメント セットへと移行する予定です。

    Brian

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    分類 : Visual Studio Team System, TFS

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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  • TFS と Sharepoint (WSS) 2.0 SP3

     

    WSS 2.0 SP3 での TFS のテストが完了し、すべて正常に動作することを確認しました。WSS 2.0 SP3 は、稼動環境に配置された TFS で安全に使用でき、完全にサポートされます。

    よろしくお願いします。

    Brian

    投稿 : bharry | コメント (4)

    分類 : TFS, tsbt-tfs

    Brian Harry さんのブログ - http://blogs.msdn.com/bharry/ より。

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