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今日のワンポイント : タスク一覧の各種カテゴリ内を移動するキーボード ショートカットを作成する (View.NextTask と View.PreviousTask) - #179

Visual Studio には、タスク一覧にある各種項目間を移動するための View.NextTask と View.PreviousTask という 2 つのコマンドがあります。

 

これまでタスク一覧については必要以上に説明してきましたので、皆さんはタスク一覧がユーザー タスク、コメント、ショートカットなどいくつかのカテゴリに分類されることはご存知だと思います。 このコマンドでは、"特定のカテゴリ内の項目間" しか移動できません。つまり、ショートカットからユーザー タスクにジャンプするということはできません。

 

Task List Categories Drop down

 

このコマンドは既定の「全般的な開発設定」ではキーボードショートカットに割り当てられていません。自分で割り当てる必要があります (このプロファイルを使用する場合)。

 

View.NextTask command

 

  1. [ツール] - [オプション] - [環境] - [キーボード] を開き、[Show commands containing] (以下の文字列を含むコマンドを表示) エディット ボックスにコマンド「View.NextTask」を入力します。

 

  1. 使用している設定で既にコマンドがキーボード ショートカットに割り当てられているかどうかをチェックします。 割り当てられているコマンドがある場合は、読み取り専用の [現在使用されているショートカット] エディット ボックスが表示されます。

 

  1. 割り当てられているコマンドがない場合は、[ショートカット キー] エディット ボックスにお好みのショートカット キーを入力して、[割り当て] をクリックします。 このコマンドがエディタの中だけで動作するようにするには (つまり VS 以外では動作しないようにするには)、[使用する場所] ボックスの一覧の [テキスト エディタ] のスコープを使用します。

 

同じことを View.PreviousTask にも繰り返します。 私の場合は、「全般的な開発設定」で何も割り当てられていないという理由だけで、Ctrl + Alt + N キーを使っています。 View.PreviousTask コマンドについては、これに Shift キー (Shift、Alt、Ctrl のように呼ばれているキーです。うーん、今ちょっと思い出すことができません) を加えることをお勧めします。何であれ、逆方向に移動するためのショートカットでは通常この "Shift" が使用されているからです。

 

Status Bar Updates

 

もう 1 つ注意することは、これはテストする必要があるのですが、Visual Studio のステータス バーは、View.NextTask または View.PreviousTask を使用したときにそのコマンドの名前で更新されるという点です。

 

Technorati タグ : VS2005TipVS2008Tip

 

投稿 : 2008 年 3 月 25 日 (火) 3:00 AM saraford

Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2008/03/25/did-you-know-you-can-create-keyboard-shortcuts-to-navigate-among-keyboard-shortcuts-view-nexttask-and-view-previoustask-178.aspx  より。